古稀の・・・ [神社まいり]
いきなりタイトルが「古稀の・・・」ときて、どこぞの神社が現れましたが、
この神社は、甲斐国二ノ宮の美和神社さんです。
参道の中央にそびえる逸物は、“お百度石”と思われます。
そして拝殿の手前の右に阿形の、左に吽形の、一対の狛犬さん・・・
こちらは、阿形の方の狛犬さんです。
で、こちらは、吽形の狛犬さんです。
吽形の狛犬さんの台座の銘文の一部です。
右の方から「昭和十二年八月」の文字が読み取っていただけるでしょうか。
1937年の8月ですから、今年でまるく70歳。古稀です。
余談ですが、今回の美和神社を訪問(8/13)したのも、
一連の文化財の景観写真の収集作業の一貫としてですが、
1時間ほどの許された時間の中で、ほかに2つの寺社を回りたかったのですが・・・
美和神社の境内には、参道も含めて、たくさんのいい木があります。
写真は、クスノキの大木です。
クスノキを見に行ったのではなく、あくまでも神社の景観をショットしていたのですが、
そのクスノキのつやつやするたくさんの緑の葉の間を、
あてなるチョウがヒラヒラヒラリ、あっちの枝からこっちの木にと・・・
そいつを何とか撮ってやるぞ、と心があらぬ方向に。
結局、チョウは、なかなか撮れず、タイムアウトになってしまいました。
とても、ドジな話で、落ちきれません・・・ね。
ちなみにこのチョウは、アオスジアゲハといいます。
飛んでいる写真ではありませんが、別ブロでそのお姿を拝んでみてください。
もう一つ、弁解も・・・。あの、チョウチョ見ていた時間は、そんなに長くはなく、
実を申すと、美和神社さんには、見るべきものがたくさんあり、
いちいち確認していてチョー時間がかかった(サブっ)というのが真相です。
2007-08-16 21:04
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