えぐさ・118 [送電線と鉄塔&発電所・変電所]
甲府市荒川2丁目の市街地に立つ、江草線の118号鉄塔です。
この鉄塔は、やけにヒョロっとしています。
スリムで、背が高いのです。
そして何より、送電線の取り付き方が変わっています。
江草線は、1回線の送電線です。
それが、この鉄塔では、117号鉄塔から伝わってきた1回線、3本の導線が、
向かって右側に付きますが、この鉄塔の上で、するすると左側に伸びて、
左サイドからその先の119号鉄塔に連絡していきます。
どうしてこんなことが起こるのでしょうか。
何かむずかしい必要性があるのでしょうね。
118号鉄塔の基礎部分です。ずいぶんとしっかりした基礎ですね。
かなり最近の建造のようです。きっと何かの必要で、近年に立て替えられたのかな、
そんなことを思わせる基礎部分でした。
鉄塔に付くプレートの1つですが、これによれば、
この江草線118号鉄塔は、平成15年8月に建てられた高さ41.3mの鉄塔だとわかります。
この鉄塔の特殊性を見るためには、前後の鉄塔も観察して比較しなければなりませんね。
2009-10-06 22:15
nice!(0)
コメント(2)
エートマンさん♪そうです。この鉄塔です。この鉄塔は、他と違ったオーラが出てたんですよ…。
江草線は、本当謎が多いですね…。(楽しみでもありますが(笑))
捻架では無かったのは、残念ですが…このジャンパー線の取り廻しは、意味があるんですかネェ?謎です。(@_@)
by ryu (2009-10-07 22:20)
ryuさん、コメントありがとうございました。
いただいたコメントがきっかけになって、たいへん楽しむことが出来ました、江草線。
この118号鉄塔もそうですが、ご指摘のとおり、謎がいっぱい。また続き書きますので、よろしくお願いします。
by エートマン (2009-10-07 23:52)