とある不思議な空間 [エートマン的kokoro]
先週土曜日の空がきれいな大津町の景色、笛吹川・荒川合流点付近から見ました。
前の写真の中心部分を切り出しました。
今回の話題は、この堤防から下って、集落の中にほぼ直線で伸びる道のことです。
集落の中の「道」が話題といっても、何がポイントなのかわかりにくいですよね。
でも、エートマン的には、すごく大きな驚きがあった空間、といえるものでした。
この直線の道、かたわらに止まっている車を指標に見ていただくとわかるかと思いますが、
3車線分あまりありました。
広いのです。だから道というより「空間」です。
実は、この場所のことを最初から知っていたわけではありません。
この道のずっと向こう側から、この空間にさまよい込んだのですが、
ここにたどり着くまでは、軽乗用車のすれ違いも厳しそうな、そんなに真っ直ぐではない
集落の中の道を歩きながら、ここの入り込んだのです。
それで、目の前に開けたこの空間に驚きを感じたのです。
どうしてこうした空間があるのだろう・・・。ワカリマセン。
空間の西の入口に当たる場所に、道祖神が祀られていました。
東側の起点にも、道祖神がお祀りされていました。
この東西の端を道祖神に守られた、不思議な空間、なんかもやもやしています。
そう、こちらの道祖神さんの向こうに、前々回までに取り上げた珉照寺と
その境内の大きなモクレンの木が見えています。
この空間に面したお屋敷の中に、きれいなツバキが見られました。
ところで、大方の皆さんは、ずいぶん大げさに予告した割には、おもしろくなかったゾ、
と思われるかもしれません。
でも、そうたいしたことでもないようなことに、適当に心が動く、
そんなエートマンの「エートマン的kokoro」なのでありました。
2010-03-26 07:18
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