秋の火災予防運動、展開中 [消防防災の巻]
前回の記事「あるケヤキ」で見ました「七覚川河川敷のケヤキ」の北側に、
防火水槽がありまして、転落防止用のネットフェンスに、赤地に白く
「火の用心」の文字を染め抜いた横断幕が掲げられていました。
そうです。11月9日から15日まで、秋の全国火災予防運動が行われています。
この火の用心の横断幕も、この期間の啓発用のものだと理解されました。 まあ、それだけなら、少し話題性が小さいので、もう少し蛇足を加えますと、
横断幕の火の用心の文字の下部には、「豊富村・豊富村消防団」の文字に目が惹かれました。
なぜそんなことが・・・と、思われるかもしれませんが、
豊富村は、町村合併により、平成18年2月にいまの中央市になっているのでして、
6年以上もたつのに、まだ旧村名のものが現役なんてちょっとおかしいね・・・と。
しかし、笑っていられませんでした。
わが住む集落の消防団も同じような横断幕の掲出を行っているのですが、
本日あらためて確認すると、やはり旧町名による消防団名となっていたからです。
こういうのは、なかなか変えられない?
変わらなくても、その存在意義は、十分だからなのでしょうね。
さて、今年の8月にどこかで見た防火の啓発ポスターです。
タイミングがあわずに、ずっとほおっておいたものですが、
火災予防運動となれば、標語が気になるので引っ張り出してみたのですが、
実のところ、もう古いものとなっていました。
最新のものは何かと気になって、一般財団法人・全国消防協会のHPで確認し、
サンプル画像をいただいてきました。
今年の秋から来年春までの火災予防運動の標語は、
「消すまでは 出ない行かない 離れない」でした。
これ見て思ったことがあります。「離」という感じは、芝文字つくるとき
かなり難しいね・・・です。
2012-11-13 18:59
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