大和郡山駅前の「こなもんや」さん

　このほど大和郡山市を急襲しました。いや急に襲ったわけではなく、急にお泊りする
ことになりました。奈良県内はこの時期、どこのホテルも混んでいて、ようやく見つけた
空き部屋も夕食のないタイプでしたので、外に出てということになりました。
JR関西本線（大和路線）郡山駅の駅前だから何とかなるだろうと安易に考えていました。
けど、当方の考えにあうお店はなかなかなくて、難儀しました。
　そんなとき、目に入ったのは、「こなもんや」さんでありました。
「こなもんや」ということは・・・。　まずは窓口販売で求め、テイクアウトし、ホテルでいただこうかと考えました。
お店の大将と話をしていると、中で食べることもできることがわかり、入店を決めました。



　まずはお店の入り口ドアです。お店のうり（特徴）が手書きされていました。
お店の名前は正しくは「粉もん屋」で、粉もの即ち小麦粉でできる食事ということです。
この写真を撮ってたら、大将から声がかかって「そんなん、うちがちょろちょろって
描いたんで　写真なんか撮られるとはずかしいなぁー」って。



　ドアの中側にもこんな具合に。もっとも中側は町のうりで、大和郡山城と金魚
そう大和郡山といえば、この二つは欠かせませんね。



　お店の中の雰囲気はこんな感じで、ちょっと気に入りました。
夏の海の家みたいな感じが面白く受け止められました。



　お店のおすすめは、たこ焼きとお好み焼きでありました。
まずは　たこ焼きですが、定番のソースと変わったところで味噌をオーダー。
すぐに出てきて、アツアツなやつをふぅふぅしながら、あっという間にいただいて
しまいました。とくに味噌がよかったー。
　でも、お腹の方がもう少し供給してきたので次はお好み焼き、豚で。



　こちらがそれです。たこ焼きは写真を撮る間もなく胃袋に消えてしまいましたが、
少し余裕ができたので、まずは写真に。それから、おいしいの連発をしながら
間食しまして大満足。



　満足とともにお勘定をして、大将にバイバイしました。
ブログにのせてもいいって聞いたら、ポーズを決めてくれました。
「粉もん屋　大和郡山店」さん、ごちそうさまでした。