遠き山に日がおっこちて・・・ [さんせっとorとわいらいと]
遺跡調査happyがあった日(2010年3月14日)の日没を、じっくり見ました。
時の流れをかみしめながら、撮りました。どうぞお付き合いください。
まずは、17時15分04秒の状況から(都合により秒単位ですが、カメラ内蔵時計のデータです)。
そして17時15分32秒。
3分の2程度が顔を残しています。
これくらいになると、まぶしさが相当押さえられてきます。
17時15分56秒。
稜線の木々と同じとこらへんまで沈みました。もうすぐ見えなくなります。
17時16分02秒。
完全に稜線の向こうに見えなくなりました。
山並みの木々の姿が、はっきりしてきました。
17時18分20秒。
日没後、ほんのちょっとしての状況です。
以上、昭和町河東中島で見た日没、櫛形山に沈みました。
そういえば、今週の木曜日(3月18日)は、「彼岸の入り」
そして今度の日曜日(3月21日)は、「お中日」すなわち春分の日ですね。
ふと見ると、日没のとき [さんせっとorとわいらいと]
所用がありまして、甲府市中心部へ向かうことに・・・。
移動中のナビ・シートで、信号待ちの折、ふと窓の外に目をやると、
ちょうど日が沈もうとしているときでした。
ずいぶんと日が沈むのが早くなりました。
日の沈まんとするところの、お山の名前は何というのかしら・・・。
秋のお彼岸のお中日のサンセット [さんせっとorとわいらいと]
今日は、秋のお彼岸のお中日でもありましたが、また秋分の日の祝日でありました。
16時40分。市川三郷町高田地内の笛吹川(まだ釜無川と合流してない)の
左岸堤防の上から見た、秋分の日の日没です。
正確にいうなら、まだ没するまでに、少し時間がありましたが、
タイムリミットがあったので、こんなものです。
雲間に沈み行く太陽があり、その斜めにさしこむ光が、
笛吹川の流れに反射し、キラキラしていました。
こうして、秋分の日の日没を迎え、いままた、5連休の終焉の時を迎えようとしています。
この間の収穫が未整理の内に・・・です。
でもまた明日から、がんばるべ!
シルエットの南アルプス [さんせっとorとわいらいと]
シルエットで見る南アルプスを紹介します。
今日の日没後、ちょうど18:00前後の撮影です。
初めは、南アルプスの南部、悪沢岳の方向です。
続いて、櫛形山です。
これは正確にいえば、南アルプスの前衛のお山。
でもシルエットなので、みんな一緒・・・。
この櫛形山の存在によって、この撮影場所では、
白根三山のうちの農鳥岳は隠れてしまっています。
きれいな夕焼けに映えた、南アルプスの山並みのシルエットが
とても印象的だったので、しつこくのせますが、こちらは中央に、北岳です。
富士山に次ぐ、わが国第二のお山ですが、富士山に比べるとずいぶん控えめに・・・。
そこで、特別にクローズアップしてあげました。
さらに北側に目を移して、鳳凰三山の辺りです。
薬師岳・観音岳・地蔵岳からなる鳳凰三山のうち、
一番北側の地蔵岳は、ちょっとかっこいいので、これまたクローズアップ。
いかがでしたか、2009年9月19日の「トワイライト劇場@中央市高部」の
シルエットで見た甲斐の山々は・・・。
重陽の日没 [さんせっとorとわいらいと]
今日、9月9日は、重陽の節句。
そんな日に見た日没です。
いつものお山に沈む日没ではなく、平らな地平線(というのも何ですが)に沈みました。
そう、ここは、静岡県西部の政令指定市のS市内です。
うん、ずっと前、先輩の信玄さんが、遠征に来たことがあったなぁ、この近くまで。
このところ、ちょっと登場した家康くんの、ゆかりの地でもありますねぇ。
(歴史に親しみを持てるブログを構築中! デヘヘ・・・イイカゲンネモンダ!!)
休みを取りまして、あやしいツアー中の一こま。
サンセットからトワイライト、目指すは、正面の高層建築。
今宵のお宿です。
30階からの夜景を眺めながら、やまなし産のワイン(何故かそうなのです)
をいただき、重陽の節句をお祝いしたのでした。
以上、たぁーいもねぇー速報でした。
日食 見えましたか [さんせっとorとわいらいと]
昨日は、お昼前に皆既日食が、わが国の南の方で見られ、
山梨辺りでは、部分日食が観測されるはずでした。
でも、暑く雲が広がり、うまいこと見られませんでした。
県立科学館での観察会では、ずっとお空を見ていた中で、
一瞬雲が切れて、わずかな時間ながら見ることが出来たと
ローカルTVニュースが伝えていましたが・・・。
写真は、お昼休みに見た、曇り空に浮かぶ太陽です。
夕方、仕事を終えて外に出ると、西の空は、雲が少し薄くなっていて、
南アルプスのお山の一部が見えていました。
鳳凰三山の辺りです。
もうちょっとクローズアップです。
南から薬師岳、観音岳、そして少しとんで、地蔵岳。
地蔵岳のオベリスクがしっかりと確認できます。
部分的でも、こんな空が見えると言うことは、天気は回復するのかな、
そんな想いで眺めました。
頭の真上を見ると、やはり雲が薄くなって、青い空が感じられました。
ツバメが横切ります。
梅雨の中休みの日没 [さんせっとorとわいらいと]
今日、某所から見た日没であります。
日没するところは、南アルプスの鳳凰三山の中の観音岳(2840m)で、
写真は、午後6時33分58秒の撮影です。
(詳細は、別ブログで紹介してます・・・http://blog.goo.ne.jp/bnvn09/e/2aed6f3e54baa1ac91806242b0300a4f)
今日は、“6.20”で、「露天風呂の日」だとか。
こんな夕日見ながら、露天風呂につかる・・・なんていうの、したかったな・・・。
おっと、それどころではない。
あしたは、地域の河川清掃、朝6時から・・・。
早く寝て、早起きして、がんばらねば・・・おやすみなさい簾
6月の初めの美しい日没 [さんせっとorとわいらいと]
夕方、国道140号を西に進んでいるとき、
中道橋付近で、日没の時刻を迎えました。
車を止めて(もちろん安全な場所に)、きれいな日没を撮影しました。
この場所からの、今日の日没は、ちょうど鳳凰三山のあたり・・・。
薄い雲があるので、少しぼやけた日没ですが、
三山の中でも一番北側の地蔵岳の付近に沈むようです。
オベリスクに突き刺さるような美しい日没、
うまく切り取ることが出来ました。
[補記:画像データの再設定を行いました 2023.10.15]
昭和の日の前日のサンセット [さんせっとorとわいらいと]
今日の日没です。
太陽が沈みゆくのは、南アルプスの主峰・北岳の南側斜面です。
午後6時3分のことです。
それから3分。
何ともいやされる夕空です。
明日からは、ゴールデンウィークに。
かわきりとなる「昭和の日」の前日のサンセットでした。
たまたま、前回の記事につながるものとなりました。
おまけです。
日没後のお空を見上げると、まだ薄い三日月(月齢3.24)が
ひっそり光っていました。
月と日と、めぐるめぐる・・・ [さんせっとorとわいらいと]
撮影: 2008.11.20 10:23
朝、南アルプスは雪雲の中から雄大な姿を見せ始め、
その空の上には、下弦の月がぼんやりと・・・。
撮影: 2008.11.20 10:24
太陽がぐんぐん上がる東の空の、その太陽の光を受けて、
西の空の下弦の月は、ただぼんやりと・・・。
でも、確実に月も日も追いかけっこするようにめぐり続けています。
休むことなく。
撮影: 2008.11.20 16:08
朝、力強く上がった太陽も、いつしか山の向こうに沈むときが・・・。
幻想的な11月20日(「県民の日」)の日没です。
沈み行く日が重なっている木は、ヤマナシの木。
それは象徴的でした・・・。