日が沈みそして・・・ [さんせっとorとわいらいと]
今日は、15時40分頃から「計画停電」に入りました。
3時間が経過する前に勤務時間終了。暗い・寒い・回線繋がらないなどで、いつもより早く打ち切りに。
そんな時に外に出てみた西の空は、すでに日が南アルプスの彼方に去りゆき、トワイライト。
東の方に目をやると、月が上がり始めていました。
少し観察場所と時間が異なりますが、初め薄雲が見られ、おぼろ月のようでした。
今日は旧暦の2月14日。月の古い呼び名では、「小望月」もしくは「待宵月」
明日は「十五夜月」すなわち「望月」です。
今日の日没のころ [さんせっとorとわいらいと]
トウモロコシの促成栽培のためのビニルトンネルづくりを17時頃に切り上げ、
その後、近くにある米倉山に登りました。
17時16分頃、ちょうど日が沈もうとするところでありました。
今日の日没のポイントはどの辺りなのか。まぶしくてよくわかりません。
カメラのレンズに入る光の量と入光時間を絞り込み、あらためて撮影し直したところ、
見覚えのあるあのお山の右手(北側)に沈み込むようでした。
17時24分。
燃えるような日の光は山の彼方に去り、穏やかな夕照へと変わりました。
そう、あのお山、荒川東岳(悪沢岳=標高3141m)であります。
そのお山の上方には、西を指して飛ぶ飛行機の航跡が2つ見られました。平和・・・です。
(実は、2点目の写真を除き、それぞれ2つずつ航跡が写り込んでいます)
雪の日の夕景の中に・・・ [さんせっとorとわいらいと]
雪の一日になりましたが、午後の遅い時間には、いったん止みました。
そして、西の空を覆っていた雪雲に、薄い破れが現れて、夕焼けが少しだけ見られました。
右手が笛吹川(富士川支流)の右岸堤防ですが、その脇の水田のイネの切り株が
行儀よく並ぶ様におもしろさを感じ、合わせての写真としました。
雪の斜面に足を取られながら、堤防の上に登り、小さな夕焼けの見られる光景を
あらためて撮影したものです。
堤防の先、右手に見える橋は、国道358号の下曽根橋です。
振り返って上流側を見ました。
赤く見える橋梁は、中央自動車道が笛吹川を渡ろうとするところです。
そして甲府盆地中心方向とその向こうの甲府北部の山々。
真ん中辺りに茅ヶ岳が姿を見せていました。
また180度振り返ると、そこには曽根丘陵と背後に御坂山地が、雪色をして展開していました。
前の写真の中ほどをクローズアップすると、とある前方後円墳が現れてきました。
大丸山古墳です。
この古墳は、いろいろとたいへん難しい古墳なのであります。
普段は雑木林の中に潜んでいて、雪が降ると、こうしてその謎めいた姿を現してくれるのです。
今回の記事のメインテーマは、実はこの「大丸山古墳が現れましたぁ!!」
ということにあったのです。
遠き山に日が落ちて・・・ [さんせっとorとわいらいと]
今日の16時54分撮影です。
立春の日の翌日の太陽が山の彼方に没しようとしています。
夕日に照らされて見えているものは何でしょうか。
それについては、また、後刻ご報告いたします。
月は東に日は西に・・・ [さんせっとorとわいらいと]
本日の午後、16時46分の撮影です。
東の方からずんずん上がってきた十三夜月(実際の月齢は12.6ほど)です。
ということは、今日は旧暦で11月13日。
そして明後日(12月20日、旧11月15日)が十五夜ということになりますが、
月齢15を迎えるのはその翌日(12月21日)のことになります。
12月21日(火曜日)の夕方、今回と同じ時間帯に、皆既月食が観察されるそうです。
太陽と月と地球の並びが一直線になる天体シーンが、わたしたちの住む場所で見たとき
皆既月食ということになるということのようです。楽しみです。
気象庁発表の週間天気予報では、(曇り)らしいのです。何とか晴れるといいな
ちなみに、山梨県甲府市あたりでの皆既食の始まりが16時39分、
また皆既食の終了が17時54分と計算されているようです。
(『こよみのページ』の月食シミュレートによる)
同じ今日の午後、16時48分。すっかり日が沈みきっていました。
南アルプス、白根三山のシルエットと、とわいらいと時間の空の色が、
心の中にしみこんでくるようでした。
師走の日常の喧噪を忘れさせてくれました。
病棟6Fの窓から見た日没 [さんせっとorとわいらいと]
昨日の日曜日、16時5分。間もなく日が沈もうとしていました。
薄く雲がかかっていたので、夕日が散乱して、不思議な輝きが見られました。
16時15分、もうすっかり日が落ちて、残照が見られる状況です。
この日も無事終わりました。
きれいな夕焼け、久しぶり [さんせっとorとわいらいと]
なかなか、きれいな夕焼けをじっくり見ることはなかったのですが、
昨日(2010年12月5日)は、それを見ることが出来ました。
美しく染まった西の空、それを切り取るようにシルエットで浮かぶ遠くのお山は、
笊ヶ岳(標高2629m)でしょうか。
日暮れに見た南アルプス白根山 [さんせっとorとわいらいと]
甲府市増坪町にある郊外型スーパーの駐車場で、日没後のきれいな夕空を見ました。
昨日の文化の日のことです。
もちろん今日も晴れたのですが、今日はきれいな夕焼けを見ることなく、
気付いたら真っ暗でした。
上の写真の撮影ポイントで、南アルプスの中心、白根三山を見ました。
ここでは、北岳が前衛の山の陰になり、上の方だけが見えているほか、
農鳥岳も見えて、三山がきれいなシルエットになっていました。
お山の上にぼおっと雲のように見えるのは、雲ではありません。
jpeg画像の圧縮をかけ過ぎたために現れたもやもやです。あしからず・・・。
「昭和の日」のサンセット [さんせっとorとわいらいと]
今日は全国的に「昭和の日」でありました。
17時59分14秒、もう太陽は半分くらい山の彼方にいってます。
豊富線の送電線鉄塔群が見える場所での撮影でした。
17時59分58秒。
撮影場所をもう少し細かくいえば、笛吹川(富士川)支流の滝戸川の河川敷で、
そこには菜の花がたくさん咲いていたのです。
18時01分30秒。もう少しで隠れてしまいます。
18時02分02秒。この時点で、太陽は沈みきりました。
18時02分22秒。ほーらね、っていう感じです。
18時18分48秒。日没から16分ほど過ぎたときの状況です。
飛行機が、飛行機雲を輝かせながら、飛んでいきました。
静かなサンセットの時間でありました。
名残雪のあった日の日没 [さんせっとorとわいらいと]
そんな日の日没を記録しておきたいと思います。
午後5時54分28秒(表示時刻はカメラ内蔵の時計によるもの)。半分近く没してきています。
午後5時55分06秒。もう少しですが、ここに来てとても強い光を放っているように思えました。
午後5時55分18秒。甲府盆地の西の外れにあるお山に、お日様は沈んでいきました。
ちょっとワイドに写真をのせます。
笛吹市石和町窪中島という場所にあるショッピングセンターの屋上Pから見た
昭和44年の遅い降雪の記録に並ぶという 記録的な名残雪の降った日の
日没でありました。
この日の太陽が没していった場所は、鳳凰三山の中の南端辺り。
天候は定まりませんが、太陽の通り道はずいぶんと高くなり、日没点も北に寄ってきました。