南都屋根瓦ざんまい(再び番外編) [見てきたよ]
春日大社でござります。
こちらは、檜皮葺。瓦屋根ではなかったですね。
古代には、「瓦もの」というとお寺を指すほど、寺院の屋根には瓦葺きが深くかかわります。
一方、神社や貴族の邸宅などでは、檜皮葺が主流となっていたようです。
春日大社の拝殿の前の参道の一隅に、今進められている式年造替のもようを伝える
説明板が設置されていました。春日の御社の神様は、ご本殿の造り替えのため、
いまは仮のお住まいにおわしますので、斜め左を向いてお参りするようにとの
注意看板が立っていましたが、それに気づかず真正面を向いて、二礼二拍手一拝して
しまいました。だめじゃん。
2015-11-13 23:59
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