甘利山の木道 [エートマン的kokoro]
湿原や草地をまもるための木道というと、すぐに遙かな尾瀬を想い出してしまい
ますが、甘利山にも木道が整備されたエリアがあります。歩いていて とてもいい
雰囲気に浸れますが・・・。
この木道、だいぶ疲れています。ところどころ補修はされていますが、それでも
板を留める木ネジの周囲が腐朽して、木ネジが浮き上がって見えたりなどして、危
険と思える箇所も増えているようです。
改修用の寄付金箱でも置いて、修理したらどうかしらん・・・。
甘利山の山頂側から眺めた木道です。そんなに長い区間ではありません。なので
巨額でなくても修繕可能かと思われ、場合によってはボランティア工作隊を編制す
るなどの方途もあるんでは・・・などと眺めたものでありました。
ある造形 あるいはお休み処 [おおっ!]
甘利山駐車場の一角、北側に展望が開けた場所に、こんな休憩用のイス・テーブルが置かれ
ていました。重厚感があって、かっこいい。
撮影後に、利用させていただきましたが、山歩きの疲れを癒やすのに、とてもよい装置になっ
ていると感じました。作って置いてくれた皆さんに感謝!
この赤いの何? 2017 [季節の話題]
10月になりました。
9月の終わりに甘利山にいったとき、登山道の脇で、サトイモ科テンナンショウ属の植物の
実を見ました。
そういえば、このブログのはじまりの頃にも別な場所で見た、こんな感じのものを載せてい
ました。その時は、簡単にマムシグサの実として…。でも、テンナンショウ仲間は、みんなよ
く似ていて、花の時期に見分けないと、この段階では見分けが無理だと、このほどわかりまし
た。
今回の写真の実の赤は、まだまだこれから深まっていき、秋の深まりとともに熟していき、
もっともっと濃い赤になっていくことでしょう。ともかく、秋ですね。