重文建物の保存修理現場、見みてきました [調査・説明会・講演会・シンポなど]
本日(2012年11月4日)は、山梨県内各地で文化に関する催し物があったようです。
体は1つなので、全部は無理・・・。
適当な関心により、まずは重要文化財の保存修理現場を見学してきたお話です。
山梨市北に所在する窪八幡神社は、数多い重要文化財建造物があることで知られています。
数が多いというだけではなく、歴史的に見ても、また文化財の特徴からしても
興味深いものがあるのでありますが、加えて現在進められている
重要文化財の本殿の保存修理現場が特別に公開されるということでした。
写真は、多くの参加者を得て、開会のセレモニーが行われているところです。
遺跡調査happy2012秋 [調査・説明会・講演会・シンポなど]
甲府市下向山町の風土記の丘・曽根丘陵公園の中にある風土記の丘研修センターです。
本日ここを会場に、今年、山梨県内で行われた遺跡の発掘調査成果の中で、
注目を集めたものについての報告会があったのです。
題して「遺跡調査発表会」
すでに何度か触れていますが、この記事を書くときローマ字入力で発表会を入力しているとき、
happyまでうったときに、へまをしてそこで確定になってしまったことがありまして、
そこで思ったことは、遺跡調査のいろいろな新発見を見聞きすることはhappyなんだと・・・。
以来「遺跡調査happy」というフレーズをタイトルに用いています。
会場内は、今回もいっぱいでありました。
みさなん、happyな時間を過ごせたのではないかと思われます。
裏方の皆様は、さぞかしお疲れになったことでしょう。ご苦労さまでございました。
2日にわたってシンポありました [調査・説明会・講演会・シンポなど]
昨日(2012年7月7日)の午後から本日の夕まで、笛吹市石和町の
帝京大学文化財研究所で開催されたシンポジウムで、しっかりお勉強してきました。
写真は、最終のパネルのようすです。
壇上に居並ぶ9名の方々が、テーマにかかる各分野の、全国的な最新の研究の現状について報告をされ、
壇下左端に陣取られたお二方のコーディネーターによりディスカッションをなされたのです。
そうそう、そのテーマですが、「水の中世」でありました。
エートマンも、適当なことばかりではなく、時にはこうして真剣な時間もあるのです(かな?)。
とある遺跡見学会ありました [調査・説明会・講演会・シンポなど]
時は2012年2月11日(紀元節)、所は北杜市明野町・・・。
登場人物は多数。お疲れさまでした・・・・・。
土曜日の午後の勉強会 [調査・説明会・講演会・シンポなど]
甲府市酒折のYGUの一室を会場とした、業界のお勉強会がありました。
どんな業界なんでしょうね。
ともかく、山梨だけにとどまらず、近県の皆さま方、お集まりになられ、
いくつかの報告に熱心に耳を傾けました。
報告の後は、パネルも。
こちらもなかなか面白かったのですが、時間が少々足りず、
不完全燃焼分は、会場を移して・・・と、後刻、第2ラウンドが深夜まで繰り広げられました。
イブニング・フォーラム2010 [調査・説明会・講演会・シンポなど]
昨晩(2010年10月28日午後6時30分~)、「イブニング・フォーラム」という催しがありました。
これは、山梨県教育委員会所管の文化施設4館の館長・所長が、それぞれの専門分野から
具体的なテーマをとりあげ、文化の秋の宵に、じっくりと語ってくださるという企画です。
とてもよい催しなのですが、ネット上には、まったく情報はなく、紙ベースのチラシのみで
開催趣旨、講演者のプロフィール、演題とその日程などがわかるだけです。
昨晩は、この秋の4晩のスケジュールの第1回で、「発掘された女性の系譜~縄文時代編」
という題で、埋蔵文化財センターの小野所長さんの講演でありました。
が、今回は特別に、県立考古博物館の保坂学芸課長さんとのコラボとなっていて、
現在、考古博物館で開催中の特別展にも関連する、縄文時代の『土偶』をめぐっての
1時間あまりの興味深いお話しでした。
遺跡調査happy2010秋 [調査・説明会・講演会・シンポなど]
本日(2010年10月23日)午後1時30分から4時45分まで、
恒例の遺跡調査発表会がありました。
5つの遺跡の調査成果が、それぞれのご担当の皆さんより報告されました。
これまでも、何度か参加し聴講してきましたが、
回を重ねるごとに報告のされ方が、わかりやすくなってきている、
わかりやすくしようと努める意が強く感じられるようになってきた、
そんな感想を持ちました。
また、会場となった風土記の丘研修センター大研修室の一角には、
報告のあったそれぞれの遺跡の主立った出土品や写真パネルも並べられ、
開始前や休憩時間などに、参加者がじっくり見入っておられました。
この催し、マスコミの取材などは入っていなかったみたいで、
テレビや新聞には、きっと流れることがでないと思われますが、
これからもじっくり続けられるといいなぁ、と思いました。おしまい。
遺跡調査happyがありました [調査・説明会・講演会・シンポなど]
今日(2010年3月14日)午前10時30分より、2009年度下半期の遺跡調査発表会がありました。
1つ目の写真は、開会に当たりごあいさつに立たれた主催者代表のお一人、
山梨県考古学協会の谷口会長さまであらせられます。
開会行事に続けて、午前には、昭和女子大の山本先生(写真右端)より特別講演
「縄文時代社会の変質-中期から後期へ-」がありました。
お昼を挟んで、午後からは、いつもどおりの形式で6つの遺跡の調査概要の報告会です。
最初は、都留市の美通遺跡の調査について発表がありました。
それから、北杜市の板橋遺跡・・・。
続けて南アルプス市の曽根遺跡・・・。
10分ほどの休憩時間をおいて、南部町の原間遺跡が続き・・・。
さらに、韮崎市の隠岐殿遺跡のその1と・・・。
隠岐殿遺跡のその2と来まして、すべて6遺跡の報告がなされました。
ほぼ定刻どおりに会は進んで、締めくくりに主催者の1つ、
山梨県埋蔵文化財センターの小野所長さまに、好評と開催中の「山梨の遺跡展2010」の
PRをなさり、無事終了となりました。
盛りだくさんの内容、貴重な最新情報に接し、とてもhappyな一時となりました。
ところで、どうしてエートマンは、遺跡調査happyということにこだわるのか、
ずっとご覧になってご記憶の方もおられるかと思いますが、
それは、次の過去記事のどこかに書かれています。
重複を避けたく存じますので、お手数でも、それらをご参照くださいませ。
〔遺跡調査happyの過去記事一覧〕
1)2006年03月17日「しんぶんきじ」
2)2006年03月19日「はっぴょうかい」
3)2006年10月07日「いせきちょうさhappy」
4)2008年10月25日「'08上半期の遺跡調査happy」
5)2009年03月15日「un happy」
6)2009年10月29日「遺跡調査happy 2009上半期」
《緊急情報》遺跡調査happyあります [調査・説明会・講演会・シンポなど]
本日(2010年3月14日)の午前10時30分からのことなので、緊急情報です。
本日の14:00くらいまでが賞味期限です。ちなみに終了予定時刻は午後4時30分だそうです。
2009年度下半期の遺跡調査発表会です。
この年度の後半を中心に、山梨県内で、どんな遺跡の調査が行われ、
どんな発見があったのか、という発表会ですが、とくに・・・
今年は、主催者の1つ、山梨県考古学協会が創立30周年ということで、
午前に特別講演会、そして午後からいつもの内容の発表会という構成なのだそうです。
どんなふうにhappyになれるのか、たのしみです。
なお、今回の情報の元は、http://sankoukyou-hp.spaces.live.com/Blog/cns!C87A38577ACBF210!145.entryでした。