13th 考古学と中世史シンポ・その2 [調査・説明会・講演会・シンポなど]
今日は、その2日目。
午前は、他に所用ありまして、午後の討論から参加。
「・・・語れるか」にせまり、さらにこれからどうするか、も意見交換がなされました。
「未来を語れるか」という惹かれる提言もあって、考えさせられた第2日でした。
13th 考古学と中世史シンポ [調査・説明会・講演会・シンポなど]
「・・・語れるか」というテーマで、今日(2015年7月4日)から明日までの日程で
この時期恒例のシンポの開催であります。
13回にもなると新たな試みも模索されていました。
参加者の中には、ここが「聖地」とする表現もきかれましたが、今年はその
聖地巡礼者の数がとても多く、時間ぎりぎりだと一番前の席のみになっていました。
今後の巡礼のあり方についても模索がなされているようです。
十年は一昔 ―銚子塚古墳の俯瞰― [このブログの周年記事]
かなり以前の画像ファイルをさがしていてこんなのに出くわしました。
2005年の7月3日に撮影した銚子塚古墳です。少し高い場所からの撮影です。
いまこうした見下ろしの全景写真の撮影はちょっとできません。それはこの10年で
あたりの木々がだいぶ大きくなってきているからです。
同様に丸山塚古墳です、10年前の・・・。
進む中部横断道建設工事150728 [新しい土地利用のかたち]
前々々回の記事に使用した写真の再掲です。
その時は、富士山の山開きのことを話題にしたものでした。
で、今回はといいますと、この写真の一番下に注目です。それが次の写真。
中部横断自動車道の増穂-六郷間の富士川渡河の橋梁工事現場とその先の
トンネルの坑口が確認できたのであります。
まだまだ建設中。でもだいぶ進んできているようです。
高いところから失礼しました。ご安全に。
1秒長かった日の夕焼け [さんせっとorとわいらいと]
窓の外が真っ赤に染まり、火事かと見まがうほどの時間がありました。
窓から見たのでは、配電線が入り込むのが気になります。
なので、この後、カメラを手に外に出ました。午後7時10分のことです。
甲府市の中心部方面です。こちらは日が沈んだ方向ではないですが、
日没後の彩りはこちらも同じでした。
午後7時14分のことです。
田植え後の水田が水鏡になり、芸術的な夕焼け空を田の面もにも見ることができました。
午後7時15分のことでありました。
そして、午後7時18分のこと。だいぶ暮れなずんできました。
今日、2015年7月1日は、1秒だけ長い(閏秒)日でありました。
キツリフネに寄せて [このブログのログ]
櫛形山の展望地に向かう林道のわきに、キツリフネが咲いていました。
黄色い釣舟草ということを表す名前です。
黄色の目を惹く花は、今頃から9月まで見られるようです。
さて、2005年11月の初めに始めたこのブログ『えーと 何だっけ?!』も
この2015年の11月にはまるく10年ということになりますが、お気づきのとおり、
このところ低迷しています。
記事の情報量も低迷していますが、それに伴ってご覧をいただく訪問者数も大幅低下。
どれくらいかというと、昨日(6月30日)までの上半期の訪問数は、1万ちょっと、
ページビュー(PV)も12万5千ほどです。
この10年のピークは、2013年でアクセス数が約9万6千、PVが44万5千ということで
今年の中だるみ状況がどのようなものか、よくわかってしまいますね。
がんばるぞ、っていう問題じゃないので、気長にまいりたいと思っております。
富士山のことなど・・・ [甲斐の山々]
今日から7月。
7月1日は、富士山の「お山開き」の日なのだそうです。
この日から8月末の「お山仕舞い」までが、富士山の本格的な夏山の期間。
あらためて考えると、富士山の夏って短いんですね。
写真は、6月の終わり近くに、櫛形山の山中の展望地で見たものです。
まさに頭を雲の上に出し・・・でありました。際立って高く見えますね。