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県道407号十谷鬼島線で見た防災工事 [エートマンの道路等交通情報]

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 遠くに富士山が見えている・・・。
富士川支流の大柳川に沿って、国道52号から県道407号に進路をとり、
進み行くとその場所はありました。
山梨県南巨摩郡富士川町十谷という場所であります。

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 片側交互通行にして、山川の車線を使い、のり面に足場を架けての工事でありました。


《補記:2024.4.8》画像リンクの再設定を行いました。


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 近くに、工事の内容を説明する表示板がありまして、こちらはこの現場での
災害の発生状況でありました。
上の写真は、のり面崩壊の上の方での状況、下の写真は県道に面した崩壊現場の状況です。
たいへんな災害が県道を襲い、いまそれから復旧の道をたどっている
ということを知ることが出来た説明板の、いわば防災工事という事象の原因を示すところでした。

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 その現場に対し、3Dレーダースキャナで、崩落したのり面の状況を精密に把握、
復旧の方針を立て、設計を進めてきました・・・ということを物語る部分です。

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 そして完成予想図。
皆さまの安心安全のため、いま行われている取組が完成の暁には、こんなふうになるのだよ、
そおっと教えてくれています。

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 いま、その取組は佳境のようです。
この日は土曜日ではありましたが、何人もの方が作業に従事されていました。
何段にも組まれた工事用足場、下方の部分に「安全第一」の横断幕も見えました。
くれぐれも事故のないよう、ご安全に!

夜間工事のこと [エートマンの道路等交通情報]

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 昨晩、いつもブログの書き込みをしている時間帯に、
甲府市中央4丁目辺りで、夜間工事を見ていたのです。
しんしんと冷え込む深夜に、いったいなぜ・・・?

 それはともかく、道路の片側を規制して行われていたこの工事、
何のために行われていたのでしょうか。
夜間工事ですから、この場所は、日中は交通が激しく、車線規制などすると
渋滞を招くおそれがあるから、それを回避したものなのでしょうけど。
ということは、この工事の後は、流れのよい道路になるのでしょうね。

 この道路は、都市計画道路の古府中環状浅原橋線というらしいのです。

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 それをキーワードにしてネット検索してみたところ、山梨県庁のホームページの中に、
この夜間工事が行われていた場所が赤くマークされた資料(PDF)が見られました。
詳細は、よくわかりませんが、どうやら甲府市中心部の区画整理や活性化ということが
ねらいになっているようです。
がんばれっ!!

芦川沿いの県道で、どうも工事 [エートマンの道路等交通情報]

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 またまた仮設橋、青いダブルワーレントラス(別名ラチストラス)橋を見ました。
見た場所は、一般県道36号・笛吹市川三郷線の、市川三郷町高萩地内です。

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 仮設で渡っている川は、富士川の支流の1つ、芦川です。

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 何度見ても、すごい橋だなぁと感激します。
もっとも今回は、前回ほど径間長は長くなかったようですが。

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 で、何も知らぬ間に県道を走っていると、いつの間にかこの橋を渡ってしまい、
あわてて車を止めて撮影開始。目的は、どんな工事が行われているのかです。
どうやら、対岸を走っていた県道は、急傾斜地を通過しており、危険性が増し、
何らかの安全対策をする必要が生じたようです。

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 さらに視線を下流方向に向けてみると、山と川が極端に接近し、
工事の安全を図る課題が合ったと見えて、河川敷に大型の土嚢が積み上げられています。
まだ渇水期ではないけど、こうした河川に障りながらの工事が実施されている・・・。
かなり緊急性があるようです。
 よく見ると、重機の他に、のり面で作業する職人さんたちの姿も見られます。
どうやら落石防止用の金属ネットを片付けているみたいです。

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 下流側にも青い仮設橋が架かっていました。
こちらは、ダブルではないワーレントラスになっています。
この青いのは、組み合わせ式なので、組み立て方でダブルにもなる、とても便利なもののようで、
下流側は、径間長がより短いためにダブルにしなくてもよかったようです。
その下流側の仮設橋をちょうど、対岸の工事現場から出た廃棄コンクリート塊を搬出する
ダンプトラックが通行していきました。
それを見届けた後、エートマンも車に戻り、ダンプの後を追うように
さらに下流を目指したのですが、通行の際に下流側の仮設橋の先で見た
工事に関するインフォメーションで、洞門の建設工事だと理解しました。

 そう、この記事のタイトルは、「・・・どうも工事」ではなく、洞門工事だったのです。
訂正? しません、はじめからダジャレです。

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 最後にマップで確認。
工事中のマークを貼り付けた区間が工事区間。
赤で示したのが、2つの青い橋が用いられた、仮設の迂回路です。
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国道20号上岩崎-笹子間の道路工事情報(2010.7.2現在) [エートマンの道路等交通情報]

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 この直近の金曜日(2010年7月2日)、お仕事の用事で、
国道20号上岩崎-笹子間を往復することがありました。
その際に拾った話題です。
まず、甲州市勝沼町から大月市笹子町方面に向かいました。
途中にある笹子トンネルの途中まで順調でした。でも、前を行くトラックがブレーキを踏み・・・。

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 トンネル内の工事があり、片側交互通行となっていました。
大月方向に進行する車線にバリケードがあり、反対車線に誘導されていきます。

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 大月方向に進行の車線(上り線)に置かれたバリアです。
赤い停止線の電光表示の前の信号が青・・・。ということはこちらが進行してよいということ。
なので、反対車線に出て進むことに。
おや、機械だけで交互通行の管理をしているのではないようです。警備のご担当さん、ご苦労様。
トンネル内で空気は悪いし、じめじめもしてるだろうし、危険度も高いし、
ほんとにたいへんなことことですよね。

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とある県道の緊急防災工事について [エートマンの道路等交通情報]

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 山梨県内にはよくある山岳道路の1つ、県道富士河口湖芦川線の
笛吹市芦川町上芦川地内をスイスイと東進していくと、前を走る車のブレーキランプが点灯・・・。
前の車の左脇の路側帯に、「工事用信号機あり」の表示板が出ていました。なんだろう・・・。

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 あわてて少し車間をあけて、周囲を観察、です。

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 次々に工事関係のサインが並びます。
「片側交互通行」だとか「緊急防災工事」だとか・・・そして「停止位置」。

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 わずかな時間、停止位置付近で止まったとき、目の前に現れて光景がこれです。

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 風化した岩盤を削って、安定したのり面の形成を行う工事が、その内容のようです。
それにしてもワイヤで重機を固定して、風化岩盤を削っているようですが、
この日は日曜で、休工のようでした。
でも、想像しただけでもたいへんな工事、ご苦労様です。そしてご安全に!

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 こうして道路の片側を締め切って工事は続けられているのです。
交互通行の区間はそう長くなく、交通量もいつかの国道のようなものではありませんので、
通行に当たっても、そうストレスは感じませんでした。

 否、別の意味のストレスがありました。
この先、もう少し進むと、例の若彦トンネルとなります。
この春、先月(2010年3月)の27日から供用が始まったばかりの最新のトンネルですが、
賑々しく新しいトンネルが通れるようになったと、さまざまなアピールがされているのに、
すぐ手前にこれかよっ・・・てな具合のストレスでした。
工事自体を否定するものではありません。大切で必要な工事は、やはり意味があります。
そうは思っているのですが、「緊急」と銘打つ工事も、新トンネルの供用開始も睨みながら、
もうちょっと適当な時期にしていただけたら、と思う次第です。
トンネルが開通してから急に、緊急な必要性があらわれた工事だったのかなぁ・・・。

 なお、この工事のようすは、2010年4月4日時点のようすでした。
現在はもう少し進んでいますが、まだまだ交互通行は続いています。
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もう少しのがまんのようです [エートマンの道路等交通情報]

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 国道52号の身延町夜子沢地内での、片側交互通行により防災工事で、
長い間多くの方がイライラしてきたと思われますが、
本日の進捗状況をレポートして、イライラ感の緩和に貢献したいと思います。
 まず、国道52を南下する際、現場で赤信号で少し間、停車しました。
停車中は、エンジン・オフです。
間もなく、青に・・・。デジカメのシャッターを適当に押しながら進みました。

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 のり面をしっかりさせる防災工事で、工事対象ののり面はほぼ完成のよう。

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 いろいろなものを片付け、最後の舗装工事が始まっていました。
情報によると、片側交互通行は今週末までのようであります。
そしたら、ずいぶんと安全でかつ快適になりますね。
工事関係者の皆さん、もう一がんばりです。よろしく、御安全に。

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 夜子沢地内の現場の手前(鰍沢側)で、富士川町箱原地内で、もう1カ所、
長い交互通行区間があります。
こちらの工事も、もう仕上げに近いようでした。
そんなわけで、国道52号も、かなりよくなります。
春の行楽シーズンの前に、よくなりますよー。
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長かった交互通行はもう少し・・・国道52号夜子沢地内 [エートマンの道路等交通情報]

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 先月(2010年2月)の20日に見た、国道52号の身延町夜子沢地内の
片側交互通行の現場です。
急傾斜をもつ“のり面”を補強するための工事が行われいたのです。
 現場が大きく、そのためずいぶん長い間、ここを通行する多くの方が待たされました。
でも、もうすぐ、その工事も終了しそうです。

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 静岡方面に進行する車線を使っての片側交互通行で、道路の中央線付近にH鋼を打ち込み、
鉄板を溶接して安全柵とし、山側の車線を工事ヤードとしてきたのですが、
この日には、溶接された鉄板の取り外しが進められていました。
 そして、今日、ここを通過したのですが、もうそのH鋼も取り除かれていました。
ほんとに、もう少しだなぁと感じました。

 なお、この工事のようすを、富士川の対岸から望遠レンズを通して見聞したことを、
このブログの2009年6月30日の記事で取り上げています。
関心をお持ちの方は、そちらもご参照ください・・・こちらからどうぞ
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国道20号大月市笹子町の交互通行は終了?! [エートマンの道路等交通情報]

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 10日ほど前にお伝えした、この場所での片側交互通行は、
すでに解除されていました。
工事自体は、続いているのですが、道路の通行に及ぼす影響は、
あまりないものとなっていました。
(よかったね!)


(追記2009.10.21)
 今日ふたたび現場を通行したのですが、
また片側通行が行われていました。
どうやら、その日の工事の内容によって、状況が変わるようです。
どうぞ、十分にお気を付けてください。
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国道20号大月市笹子町で交互通行 [エートマンの道路等交通情報]

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 国道20号の大月市笹子町白野地内で、道路工事が行われています。
10月9日現在、下り線(甲府方向行き車線)を使っての交互通行が行われていました。 

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 工事は、防護柵の更新ということで、12月11日までの昼間(9:00~16:00)
との情報が出ていました(土日は休工かも)。
ご注意して通行してください。また施工関係の方々は、ご安全に!
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富士川沿いの国道維持は・・・ [エートマンの道路等交通情報]

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 先日、身延町下田原地内の、富士川左岸堤防上から、
国道52号の、片側交互通行をしている、工事現場を遠望しました。

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 唐突な話題には、適度な整理が必要ですね。
工事現場をマップに落としました。
で、見ている場所はというと、「富士川」という表記の「川」の文字の辺りです。

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 もそっとズームインしてみました。
いつも国道52号を通るとき、この場所は、かなり所要時間が必要な片側交互通行を強いられ、
いつもいらいらしていましたが、その現場がこれなんですね。

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 もっともっとズームインです。
いやー、たいへんな工事。
働いている皆さん、ご苦労様です。

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 上から垂らされている綱に、命を預けて、急な場所での鉄筋組みをされています。
作業をされている上の段は、もう施工が進んでいる・・・。
こういう作業は、上から下へと進めているのですね。

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 一番下では、H鋼打ち込み支持による鋼板で仕切った工区の中で、
発生土の処理のため、ないしは、材料の送り込みのための、重機が動いていました。
この日は、土曜日だったのですが、一日も早く完成させるためか、
それとも梅雨時なので、出来る日はどんどんやりますよ、ということなのか、
多くの方々が工事に従事されていました。

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 命綱こそないですが、交通整理のガードマンさんたちも、
ある意味、命がけです。
こうして、多くの人々の安心・安全のために、働くおじさんたちの姿が
エート・マンの目に、しっかりと焼き付けられたのでありました。
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