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火の見ちゃん15・再び [火の見櫓]

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 そう高くない火の見櫓のお話で、その高くない火の見櫓として2回目の記事です。
花より低い・・・ということではありませんが、ともかく低い・・・。

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 これが全体像です。
所在場所情報を含め、全体的な観察状況については、2008年5月15日の記事
「火の見ちゃん15」
をご参照ください。

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 近づいて望楼を見上げたところです。
手を伸ばすと手が触れそう・・・というとやや誇張になりますが。

 問題は、前回の記事の時点では気付かないでいた望楼の直下にある
プレートのことです。

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 さらにそのプレートにクローズアップ。

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 プレートの上辺に「贈 昭和四拾貳年度初老会」とありまして、
その下には、アイウエオ順とことわりながら、芦沢さん・秋山さん・青柳さん
・井上さん・岸本さん・椚さん・岸本さん・小林さん・もう1人小林さん・
斉藤さん・佐野さん・立川さん・もう1人立川さん・田中さん・丹沢さん・
名取さん・深沢さん・村松さん・もう1人村松さん・山下さん・依田さん・・・
と、21名のお名前を列記しています。

 ということで、「火の見ちゃん15」は、昭和42年(1967)の建造だと理解
されるものでした。

(付記:2021年9月3日)
 4点目の写真について、元データから再調整して見やすくし、さらに肝心な部分
として、5点目を追加いたしました。

本領発揮は・・・? [送電線と鉄塔&発電所・変電所]

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 先月、梅雨空の中に雄大な姿を見せていた100万ボルト設計の送電線鉄塔、
西群馬幹線のスケッチです。
鉄塔番号は確認できませんでしたが、耐張型のがっしりとした鋼管鉄塔です。

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 1つ大きな番号の、お隣さん鉄塔です。
耐張型を横から見た状況ですね。

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 さらに1つ大きな鉄塔番号の、またお隣さんです。
懸垂型で、8導体の送電線を吊り下げています。

 現在、設計値の半分で運用されてきた超高圧・大電力送電線ですが、
運ぶものがどうなっているのか、本領は発揮されているのか・・・。
背景の梅雨空もあいまって、悩ましさが漂っているようでした。

雨が降ってる日曜日に [はないちもんめ]

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 今日から、文月、7月です。
またまた、いろんなことがまっているだろうな。
そんな7月の始まりは、雨が降ってる日曜日。
梅雨空の向こうに、暑い夏が待機しています。
夏の花が予告しています。