鳥の・・・ [見てきたよ]
ジョウビタキです。
昨日の鳥のお話で、「けっこういろいろな鳥がいます」といった中の一つで、
今日、梅の枝にとまったのをとり、ここにご登場願いました。
ジョウビタキは、スズメ目ツグミ科ジョウビタキ属に分類され、
冬鳥として渡ってくる鳥です。写真は、頭が灰白色、体の下面が赤褐色、
翼の白斑が目立つ・・・という特色の雄の鳥です。
ヒタキというのは、この仲間が尾をするどく上下にふるようすに、
「火をはたく」行為をなぞらえ、そういわれるようになったとされています。
そのジョウビタキがとまった公園の梅林ですが、そのうちの1本の
紅梅が1輪だけ、つぼみを開かせたのを見つけました。
うめ一輪 一輪ほどのあたたかさ 服部嵐雪(1654-1707)