浅春の甲斐駒 [甲斐の山々]
今年の春は、少しばかり遅れ気味といいますか、まだまだ寒いです。
そんな春まだ浅い日曜日、甲斐駒を眺めました。
ああ、ピントがお山じゃなくて、手前の咲き出したばかりの梅の花にきていますね。
これで甲斐駒にあいました。
両方を一緒にきれいに表すのは、とても難しいです。梅の花によせてみました。
少し場所を変えて、甲斐駒のみを見ました。
甲斐駒、すなわち甲斐駒ヶ岳です。標高2967m。
甲府側から見ると、三角にとがった険しい山です。
地域の消防自動車 [消防防災の巻]
身近な地域の消防団の主要機材である消防自動車がこのほど更新され、
今日、氏神さまをご奉祀くださる神職さんにお願いして、入魂のセレモニーが行われました。
可搬式ポンプなどをコンパクトに収めたもので、機動性が向上し、地域の安全を
支えてくれるものと思われます。
考えようによっては、あまり活躍しないでほしいものではありますが・・・。
おりから春の全国火災予防運動の期間中(3月1日~7日)となっています。
くれぐれも火の用心・・・ですね。
姥塚の窟観音祭り [まつり・行事]
とあるお方(故人)のお導きがあってか、ご命日から3日遅れで、お参りをすることに・・・。
そしたらどうでしょう。お祭りでありました。
「姥塚の窟観音祭り」などと呼ばれる祭典でありました。窟観音は穴観音とも表記されます。
最初の写真は横に広く、こちらの写真は上下に祭典の中核部分を撮影してきました。
「姥塚の窟観音さん」は、正面の御厨子の中に安置されている聖観音さんのお祭りで、
現在では、毎年3月の第一土曜日に行われているそうです。
「姥塚」は、笛吹市御坂町井上にある曹洞宗の寺院、南照院さんの境内にある
古墳時代後期の円墳で、その主体部である東日本屈指の巨大な横穴式石室が目をひきます。
この古墳の石室の奥半分に、聖観音さんがお祀りされていて、横穴式石室の中の
観音さんであることから「窟(穴)観音さん」と呼ばれてきているのです。
その祭典が本日行われたということでありました。
滞在時間は、ごく短かったため、本日のデータはここまでですが、
古墳と石室の概要についてと、故人の墓所のこととの過去記事がありますので、
よろしければ、それぞれ合わせてご参照ください。
夢見るように・・・ [はないちもんめ]
今日から3月。人生で最悪の3月になりそうな予感。
まだまだユキヤナギなんて咲きそうもないし・・・。
写真は、2009年の3月1日に見かけた、夢見るように咲くユキヤナギの花です。
今日は、にごうき [鉄道・電気機関車]
うわっ、間に合わなかったぁぁぁ・・・。
桜町道踏切で、ブルサンを捕まえようとしたのですが、出足がちょっとばかり遅かったみたい。
遮断機のそばまでたどり着いたときには、タキさんがいくつも目の前を通過する状況に。
最後のタキが通過しきった後、眼前に現れた茶色のEF64。
遮断機がまだ下りたままで、EF64に近づけないなぁ、と思っていると
普通列車の高尾行きがやってきました。
それが通りきって、遮断機があがり、踏切を渡ります。
渡りながらもぱちり。EF64は37号機でした。
線路はつづくよどこまでも・・・。
まだ、あそこにEH200-2が止まっているのが見えます。もっともタキの後ろ姿というべきですが。
それと、右手にもう1つ、EF64が。確証はないですが、おそらく38号機でありましょう。
(今日は、お昼過ぎから雨模様に。歩数計は、最終的に8,000を少し回っただけでした)