たまもろ13から14 [送電線と鉄塔&発電所・変電所]
今年(2013)の11月の晦日に撮影した玉諸線13号鉄塔です。
左側前方には14号鉄塔が控えています。
13から14へ・・・。
そうです、まもなく2013年が終わりとなり、2014年が開けます。
最後にまた失速してしまいましたが、この一年、ご愛読ありがとうございました。
また来年・・・といってもすぐですが。
どなたさまも、よい年をお迎えください。
2354のお月さま [月や宇宙・宇宙開発]
旧暦の11月21日のお月さま、しかも23時54分撮影。
もうすぐ2355が始まるというタイミングです。
窓からパチッとした後は、2355。今晩も楽しかったです。
冬至の日の残照を受けた富士山 [季節の話題]
今日は冬至でありました。
冬至の日の太陽は、スルスルッと西の、というかずっと南寄りのお山に沈みました。
日没後しばらく空を染めていた残照を、白雪をいただいた富士のお山も受けていて、
紅色に染まっていました。
そうだ写真に残そう、と思っている間に、きれいな紅色はずんずん薄れて、こんな感じになりました。
画面の左手の送電線鉄塔は、市川大門線の16号鉄塔でありました。
そんな場所での、冬至の日の残照の名残を見せた富士山でありました。
田んぼの薄氷 [季節の話題]
季節の話題・・・ばっかりで、少々つまんないですね。
でも、田んぼの氷は、眺めていても面白いし、そっと足をかけると
パリンと小さな音を立てて壊れるのも面白かったので、のせました。
そんな季節なのです。
雪が降りました [季節の話題]
昨晩は忘年会。
始まる前は雨だったのが、終わったときには雪に・・・。
ほらほら、甲府で最初の雪だよ。
あっ、レンズに雪粒が当たって水滴になったみたいだ・・・。
まだ道路には積もることはないけど、
道路に面したパーキングの車は、うっすら綿帽子。
月が出たのかな、と思うような外灯に照らされて、植え込みも白くなってました。
そして今日は、というと朝のうち曇りだったけど、終日冷たい雨になりました。
師走の19日という日にも白銀の世界にはならずに、今も雨が屋根を打つ音が聞こえています。
に・さん・ご・きゅう [エートマンのウェブメモ]
Eテレを見ていると、「2355」とか、とても短くて楽しい番組がありますね。
今回の当ブログのタイトルは、そのパクリで「2359」
すでにお気づきの向きもおありになるかと思いますが、このブログの投稿時刻について
23時59分というのが、非常に多くなっておりまして、その日に書こうとしていたのが、
もたもたしていて日付変更線を越えてしまうということがしばしば・・・。
それで時計の針をさかのぼらせて、ということになるのですが、
大幅にウソつくのもなんですから、まあ2359ということで・・・。
そんなエートマンのエートマン的心のなせる技だとご理解ください。
ところで、今年も残り2週間となりました。
この2013年のえーと何だっけ目標を「目指せ! 10万アクセス・50万ページビュー」
としていたのですが、どうやら達成不可となりそうな現実が見えてきました。
本日23時現在で、年間総アクセス数が 92,523、年間トータル・ページビューが 430,901
と、そのような状況です。
まあ、何日も投稿無しの日があったし、内容的にもショボい傾向があったので
それが数字に表れているようです。
もっともどちらの数字も過去最高を少しばかり上回ってはいますが・・・。
とういことで、毎日ご覧をいただいている皆様のおかげ、あらためまして厚く感謝申し上げます。
こうしん444と446 [送電線と鉄塔&発電所・変電所]
もう1週間あまり前のこと、お色直し中の甲信幹線444号鉄塔を
行って送電線見ようか堂の屋上から見ました。
この鉄塔は赤白塗装で、さらに近くの徳行変電所に分岐線を出している関係で、
飛散防止シートでくるまれた形がちょっと変わっています。
グッと引いてみると、背景に見えていたお山は「八ヶ岳」でありました。
ちょうど編笠山に重なって見えたのが444号鉄塔で、その右手に少し前にお伝えした445号鉄塔が、
そして右端に446号鉄塔も見えているところです。
どうやら、その446号も塗装工事中のようです。
446号に望遠レンズを向けてみました。
向こう側半分が飛散防止シートに包まれています。2号回線側のようです。
なお、一昨日(12月14日の土曜日)、飛騨方面に足を伸ばすとて中央道を通過した際に、
444号はすでにシートが解放され、隣の徳行変電所への分岐線を支える鉄塔が
塗装工事中だったのを目撃したことを付記しておきます。
雪見旅・・・ [エートマンのお出かけメモ]
赤く輝きを見せるサンシュユの実。
おいしそうだったけど、決して手を出さなかった。それはその赤い実の中に詰まっている
あの味が忘れられないから・・・。
そんなことよりも、背景の屋根には、雪が積もっている、そんな場所へ
泊まりがけで出かけたのです、この師走の半ばに・・・。
この雪とサンシュユの赤のコントラストは、飛騨は高山の陣屋跡でのスケッチ。
入り口に立つ石柱です。
正面に、「史蹟高山陣屋阯」とありまして、右側面には、「史跡名勝天然記念物保存法ニ依リ
昭和四年十二月文部大臣指定」と、歴史を感じさせる説明が刻まれていました。
秋の日はつるべ落とし・・・ [季節の話題]
秋の日は・・・とかいいながら眺めたこの前の日曜の午後の
西に傾いた初冬の陽が、笛吹川の流れを輝かせていたシーンです。
日曜の話を今ごろしても何ですが、さすが師走、時間が一段と早く過ぎゆきます。
つるべが井戸に滑り落ちるように・・・。
こうふ11 [送電線と鉄塔&発電所・変電所]
東電の送電線、甲府線の11号鉄塔です。
上の方の2回線が甲府線で、下段には玉諸線が併架されています。
下の方を見ると、遙か向こうに御坂山地越しの富士山が見え、
中景に御坂線75号鉄塔が、まるで檻に入ったようにして見えました。
このような構図で富士山を見るというのは、葛飾北斎の富岳三十六景に
よく採用された手法を思い出させるものがある・・・と一人、悦に入ってました。
それはともかく鉄塔のこと・・・。
送電線の支持部分に注目です。
とくに甲府線の2回線ですが、一番上は、1号回線(右)・2号回線(左)とも赤
すなわちRの位相でした。
中段を見ると、1号が黒(S)で2号は白(T)。下段はその逆の位相になっていたのです。
こういうのもあるんだなーと眺めていたのでした。