たいへいようー、あるいは夏の思い出 [見てきたよ]
数日前の記事の「国境の時計塔」というのの書き出しに、
「夏休みをいただいて・・・(略)太平洋を目指」したと書き残しました。
そういえば、今日で8月もお終い。
なので、夏の思い出に、そのことを書き残しておこう。
そんな、他愛もないお話しが、今回の中身です。
石和花火2009 [見てきたよ]
毎年8月21日には、石和の花火大会が催されます。
昨晩も、見に行ってきました。
昨年も、一昨年も見に行って、このようにしてメモしていますが、
相も変わらずです。
会場は、笛吹市役所前の笛吹川河川敷で、広さの制約があるので、
毎年同じような形での打ち上げになるようです。
また、花火大会の途中で展開されるサテライト会場の打ち上げも
境川==>八代==>御坂==>一宮==>春日居という順番で、
これまでと同じように打ち上げられました。
こちらの写真は、境川町からの打ち上げです。
花火に重なって見えるアーチ橋は、これまでも取り上げたことがある
四ツ沢大橋なので、この花火大会をどこから見ているかすぐにわかってしまいますね。
続いて、八代町からの打ち上げですが、目の前にあがったので、
境川町に向けた望遠モードで撮影したため、花火の真ん中だけが写ってしまいました。
カメラのズームは戻したのですが、露出はうっかりして、オーバー気味。
毎年のことなのに、なかなかうまくいきません。
手前の天竜南線の送電線鉄塔とうまく重なるといいなと思ったのですが、
そのねらいも果たせないまま、次の会場に移っていきました。
次は、御坂町からの打ち上げです。
そして、一宮町から。
サテライト会場での最後は、春日居町ですが、一番遠いので、
ちっちゃくなりました。
やまなしでも、花火大会は、各地でいっぱいあるのですが、
毎年この石和花火大会を追っかけしていることについての理由の最大は、
このサテライト打ち上げがあるからなんです。
また石和町のメイン会場に戻りまして・・・。
色とりどり、さまざまな花火が打ち上げられ・・・、
こうした形で閉められました。
てんかちゃや [見てきたよ]
この前の土曜日、お山を見ました。
もう紅葉が始まってきているようでした。
紅葉の始まっているお山の反対側を見ると、こんな感じ。
目の前には、お山の中のお山、富士山がすうっと立っていましたよ。
そう、ここは、御坂峠です。
御坂峠といっても、国道137号の旧道沿いで、
「御坂隧道」の河口湖側入口前でした。
ここから、少し入っていくと有名な「富士には月見草がよく似合ふ」の文学碑があり、
またここのすぐれたパノラマ・ビューを解説する案内板もあります。
この3点目に示した案内板の図の濃いオレンジ色のマークの場所がその場所です。
ここで有名なのは、富士山のお姿や眼下の河口湖、それに太宰文学碑、
また登録有形文化財「御坂隧道」などなど、たくさんあります。
“えーとマン”は、秋になると、毎年のように、この場所を訪れています。
例えば、2006年には、9月20日頃訪れ「みさかごえ」という記事をのこしています。
また2007年には、8月31日頃訪れ、「登録有形文化財第19-0023号」を書いています。
で、今年の話題は、さらにもう1つの注目すべきもの・・・
「天下茶屋」がそれです。
(つづく・・・)
石和花火2008 [見てきたよ]
今晩は、石和の花火大会がありました。
花火大会というのは、夏の風物詩としては、欠かせないもの。
そんな意味合いで、遠巻きに眺めに出かけました。
午後7時30分から、次々に打ち上げが続いていき・・・
十分に楽しむことが出来ました。
こちらは、境川町から打ち上げられたものです。
どういう意味かと申しますと、町村合併により笛吹市となったのを記念し、
市内の、直接見通せない芦川町を除いた、境川・八代・御坂・一宮・春日居の
各町に1カ所ずつ会場を設け、石和花火大会の中間で、それぞれの場所から、
中継するように順に打ち上げが行われるのですが、そのトップとしての
境川町の打ち上げなのでした。
ちなみに、花火の手前の闇の中に浮かぶあやしい構造物が目にとまったかと思いますが、
これは、時々紹介しているアーチ橋の四ツ沢大橋で、
この周辺がたいへん展望がよく、多くの人たちが集まって
花火を楽しんでいる隠れスポットなのでした。
2番目のサテライト打ち上げスポットは、八代町。
ここでは、やはり過去に紹介したことのある、稲山溜池の畔で
打ち上げられるとのことで、見ている四ツ沢大橋の東詰からは、
至近距離、ドーンとおなかに響く音とほぼ同時に大きな花火が上がったのでした。
2つ続けて八代会場のものでした。お次は・・・
御坂会場でしたが、撮り損ね、こちらの写真は一宮町からのもの。
それから春日居会場とリレーされたのでした。
各会場を一巡した後は、再びメイン会場からの後半戦。
次々に打ち上げが続き、眺めている周りから、老若男女の歓声が続いていました。
昨年も「石和花火大会・・・」として、同じ場所で見たものをのせていますが、
比べると、昨年の写真の方がちょっとよかったりして、
何か今年は、下手な写真を数で勝負みたいになってしまいました。
新TDKのバラ [見てきたよ]
バラの花を見てきました。
って、特段にことわるのも変ですが、とにかく有名なんです、TDKのバラ・・・。
甲府市東光寺町にあったときも、かなりりっぱなバラが多くの人を魅了し、
工場が移転した後も話題になっていますが、
今回のは、甲西工業団地に移転した新しい方のTDKの工場でのバラです。
会社のスタッフがグループごとに丹精して、工場敷地の周りのフェンスを
いろどっているのですが、道行く人の目をひきます。
先日は、公式な公開があったようですが、
いまは、通りからながめるだけで・・・という趣旨の張り紙が出ていました。
けっこう、三々五々訪れる人があり、色とりどりのバラの花を
楽しむ光景が見られました。
わにざくら [見てきたよ]
本日、韮崎市で有名な「わに塚のサクラ」を、遠巻きに見てきました。
もう陽がかげりそうな時間になってしまいましたが・・・
よく見ると、まだサクラ見物の方がいっぱいでした。
臨時駐車場も設けられていたようですが、付近の道路へ車を止めて
そう広くない道路が渋滞を起こしていたり、
本格的なカメラ・三脚を担いでいる人が行き交ったり、
また見物人を当て込んだ出店まででて、それは
「聞きしにも増して尊くこそおわしけれ・・・」という感じでした。
造形 18 [見てきたよ]
実は、現代版の道祖神なんです。
中央市東花輪の市立田富わんぱく児童館の一角にありました。
道祖神の歴史は、非常に古く、年代を経る中で、
その正確のだんだんに変わっていったようですが、
こうした道祖神になると、子どもを守護するお地蔵さんと
同じようなご利益が期待されているように見受けられました。
子どもを巡る環境は、とてもきびしく、
全国的に、さまざまな問題を抱え、子どもが関係する事件も
たくさん起こり、中には悲惨な状況のものも多く見られます。
こちらは、田富わんぱく児童館の全景と道祖神の置かれた状況を
見ていただく写真です。
願わくば、この地域にとどまらず、子どもたちがしあわせに、
そして・・・・と願いながら、その前を通り過ぎてきました。
(撮影: 2006.12.11)