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たけだの・・・ [エートマン・モードの人物館]

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 こちらにおわすは、どなたと心得るっ?! 太郎さまなるぞ!!!

 “あっ、そう”なんていってはいけません。
さらに説明を付け加えれば、武田の太郎、信義さまですぞ!
韮崎市役所の前庭に、鎮座ましますのですぞ。
 武田の信義さまとは、鎌倉時代前期の、甲斐源氏を代表した武将で、
有名な富士川の戦いなどで活躍し、幕府成立に功績があった御仁です。
晩年は、子の一条忠頼が謀反のかどで粛正されるなど、不運な面もありましたが、
やはり、おらがふるさとの英雄の一人です。
                       (撮影:2006.12.16)


《補記:2024.4.15》画像リンクの再設定を行いました。

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はいぶりっど・・・2 [時計塔・ハイブリッドXX]

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 韮崎市役所の前庭にある、「ハイブリッド街路灯」です。
“ハイブリッド”という考え方については、
2006年5月5日の記事をご参照ください。

 ここで、ハイブリッド街路灯の説明板の記事を読んでみましょう。

   このハイブリッド街路灯は、本市の豊かな自然エネルギーを   活用し、太陽光発電と風力発電の併用による街路灯です。    デザインは、「武田の里にらさき」を表現した、兜を発電量の   表示板に、武田菱を照明に形取っています。

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 で、こちらが街路灯の街路灯たる照明部分です。
武田菱の形になっているのがわかりますね。

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 さらに、兜の形の発電量表示板です。
 撮影時には、薄曇りで、加えて無風状態だったので、
太陽光による26.7Wの発電がなされていました。
これがバッテリーに蓄えられて、夜間には武田菱のライトが
武田の里を明るくしてくれるのです。
                    (撮影: 2006.12.16)
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ちょっとしたにゅうす [忘れないように]

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 不摂生のたまもの、風邪を引いて、思考力が低下しています。
熱はないですが、咳がひどく、喉が痛み、たいへんです。
みなさん、気を付けましょう。

 こんなになったのも、夜ごと、お外を歩いていたから・・・

 昨晩、甲府駅前で会がありましたが、少し時間があったので、
平和通りを歩きましたところ、日本銀行甲府支店の前の
掲示板にこんな掲示物を見つけました。

 南極地域の観測50周年を記念する500円硬貨の発行が
予定されているという財務省からのお知らせでした。
ネットで検索したところ、財務省のプレスリリース記事が目にとまりました。
発行は、来月(2007年1月)だそうです。
詳細を知りたい方は、こちらの財務省のこちらのページをご覧ください。

 なお、この財務省の記事を見たところ、国連50周年の記念千円硬貨も
発行されるそうで、千円硬貨の方は、いわゆるカラーコインというやつで、
制作に1000円以上かかっているプレミアム型のものなんだそうです。
ちなみに千円硬貨の方は、この12月の発行で、交換はちょっと難しそうです。
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見学会に行きました・・・ [調査・説明会・講演会・シンポなど]

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 韮崎市中田町にある、国指定史跡の新府城跡では、
史跡をよりわかりやすく、親しみやすくするための整備工事が計画されており、
計画のための調査が行われています。
 昨日(12/16)に、調査の状況の現地公開がありました。

 初めの写真は、城の搦め手の一角にある門の周辺の調査状況の
見学風景です。
 人が集まっているところは、土塁の構築状況が説明されているところで、
その右手には、門の跡があり、柱を据えた礎石が確認されていました。
 門の構造や、門の脇の土塁の作り方などに、予想より複雑な状況が見られ、
復元に向けて、検討課題となっているとの説明が、
調査を担当されている市教委の方から、なされました。

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 こちらは、搦め手口の北側の一角での調査箇所で、
石積み列や礫を並べた暗渠などが見つかっており、
今のところ年代的な手がかりもうすく、今後の課題だと
説明されていました。

 調査がだんだんに進み、それにつれて、
武田家最後の城が、具体的によみがえって、多くの人に親しまれるような日が、
早く来るといいなと思いながら、史跡を後にしました。


[補記:画像データを再設定しました 2023.9.11]
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遺跡調査中・・・ [調査・説明会・講演会・シンポなど]

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 甲府市民の水瓶の一つ、平瀬浄水場です。
どうして、浄水場をたずねたのでしょうか。

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 実は、初めの画像をずっとズームアップしていくと、
浄水場を見越して、荒川の対岸の南向き斜面に、
遺跡がありまして、現在発掘調査を実施しているという情報がありました。
何という名前の遺跡で、どんな成果があるのでしょうか。
まだ、その辺は分かりませんが、
また新たな歴史の一面が解き明かされるようです。
                        (撮影: 2006.12.11)


[補記:画像の再設定をおこないました 2023.9.11]
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川に想う 4 [橋と川の文化誌]

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 時々に現れる“川に想う”シリーズですが、
ちなみに前回は、濁川(2006.10.20)でした。

 今回のは、名前は不詳、調査中ですが、のせちゃいます。

 で、どこの川なのでしょうか、何やら人工的ですが・・・

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 甲府盆地の中央、やや南西寄りに、中央市の「医大南部土地区画整理事業」地があります。
この看板は、事業の概要を説明していますが、
この中で、計画河川が3路川とありますうちの一つなんです、今回のヤツは。
 しばらく流れ下ると、地下をとおり、やがて3路川の内、真ん中で、
一番中核的な「山王川」に合流していきます。

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 この撮影場所付近では、地下水が豊富らしく、川の両側の垂直に立った擁壁の
下部の方で、たくさんの地下水が流れ出しているのが確認されます。
そのためか、川の水もけっこうきれいに見えます。

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 しかし、人工的な河川は、周辺に雨が多く降るなどすると、
急激に水かさを増すのだということも、
擁壁に残る過去の泥水の痕跡から、容易に理解されます。

 川をのぞき込んでも、生き物の姿もあまり見られそうになく、
またいたずらっこどもがちょっと下りて、川遊びするというようなものでもありません。
 こうした河川は、人の都合で、ただ、いらない水を流れ下す、
そんなものに成り下がっているようです。

(撮影:2006.12.11 中央市成島の北端にて)
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師走の光景 [鉄道・電気機関車]

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 甲府に11時25分着の下り「ワイドビューふじかわ3号」です。
笛吹川に架かるトラス鉄橋を渡り、中央市大田和地内を走っているところです。
甲府までは、もう15分というところでした。

 「お帰りなさい」もしくは「ようこそ山梨へ」という方々を乗せて
師走の空気を切り裂きながら、軽快に走っていきました。

 背景に並ぶ送電線鉄塔群は、東京電力の市川大門線のそれです。

                           (撮影: 2006.12.11)
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造形 18 [見てきたよ]

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 実は、現代版の道祖神なんです。
中央市東花輪の市立田富わんぱく児童館の一角にありました。
道祖神の歴史は、非常に古く、年代を経る中で、
その正確のだんだんに変わっていったようですが、
こうした道祖神になると、子どもを守護するお地蔵さんと
同じようなご利益が期待されているように見受けられました。

 子どもを巡る環境は、とてもきびしく、
全国的に、さまざまな問題を抱え、子どもが関係する事件も
たくさん起こり、中には悲惨な状況のものも多く見られます。

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 こちらは、田富わんぱく児童館の全景と道祖神の置かれた状況を
見ていただく写真です。
 願わくば、この地域にとどまらず、子どもたちがしあわせに、
そして・・・・と願いながら、その前を通り過ぎてきました。

      (撮影: 2006.12.11)
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こうふく・・・ [寺院めぐり]

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 中央市井之口(旧玉穂町)の集落内にある曹洞宗の寺院、
光福院です。山号は、医王山といいます。
“こうふく-いん”って、いいお名前ですね。
甲府市心経寺町(旧中道町)の安国寺の末寺とされているようです。
 いまでこそ赤いトタン葺きになっていますが、
古くは、茅葺きの、江戸時代に平均的に見られる本堂建築だと思われます。

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 お寺の入り口の、お隣の家の土蔵が何とも郷愁をかき立ててくれました。

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 そんなに古い建物ではなさそうですが、2階部分が、ざっと黒く塗られているので、
太平洋戦争をくぐり抜けてきた歴史はありそうです。

                    (撮影: 2006.12.10)
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感謝です・・・! [エートマンの日記]

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 本日2回目のアップです。
表のカウンターの伸びもさることながら、
裏のアクセス解析を見ると、既に75人のお客様を迎えたことになってます。
このところ、ちょっと低調だったので、うれしい限りです。
あらためて、感謝申し上げます。

 今回の写真は、前の記事の「ちょっとかわった」お地蔵さまの
いらっしゃった場所から、北側を見たところです。
この日、八ヶ岳は、終日、雲の中でした。
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