テントウ虫に寄せて・・・2011年の実績 [エートマンのウェブメモ]
正月3日に見たテントウ虫です。
冬のお天道さんに照らされてゆっくりとですが、動き回っていました。
さてこのブログ『えーと 何だっけ?!』の2011年の年間アクセス状況を記録しておきます。
年間アクセス数 92,393
年間ページビュー 423,714
どちらもとても大きな数です。
ご覧をいただいている皆さまのお陰です。本年もまたたくさんご覧をいただけますように!
小望月のぼる・・・ [月や宇宙・宇宙開発]
今日はもう七草粥をいただく日に・・・。
そんな日の午後3時40分頃、東の空に月齢13.5ほどのお月さまが上がってくるのを見ました。
甲府盆地では、このところよい天気が続きます。
雨(もしくは雪)が無くて、乾燥しているですが、見方によっては困るところも・・・。
何ごともバランスよくお願いしたいものです。
進む山梨リニア実験線工事(13) [やまなしリニア]
前回の現場見学は少し離れたところからの観察でしたが、
今回のは、もう少し近づいてのそれです。
1つ目の写真の画面中央にあったピアの側面に付けられていた表示です。
緑色の工事用ネットフェンス越しに見ているので、だいぶ見にくいですが、
それでもこのピアが、連続する高架橋の区切りになっているらしいことが理解されました。
この竹居ブリッジP1というピアの左側が竹居ブリッジで、
右側は第2岡ブリッジとなっている・・・らしい。
竹居ブリッジP1の西側に建つピアです。
第2岡ブリッジのP2だということです。
進む山梨リニア実験線工事(12) [やまなしリニア]
先日、山梨リニア実験線工事の現場を遠望しました。
見渡した場所は、四ツ沢大橋の東詰近くで、2011年4月29日の記事の場合とほぼ同じです。
ラーメン構造の橋梁をヤジロベエ工法で造っているところや・・・。
完成したピアノ間に足場をかけて、コンクリート桁の橋梁の建設しているところ。
またその先にはトンネル区間も見られるのでありました。
だいぶ進んできています。
鉄門見えました [公園・史跡]
さぶいまわりになったじゃんね [季節の話題]
朝8時過ぎに見た甲府城跡です。
陽射しがまだだいぶ横の方から差している感じです。
よく見ると、城跡のお堀の水、凍っていました。
甲州言葉で「さぶいまわりになったじゃんね」とつぶやいてしまいました。
とても寒い時期になったようですね・・・くらいの意味です。
お昼休み、そのお堀を近くで見ました。
おやまあ、まだ氷が残っているみたい・・・、さぶいはずです。
ほうら、ここにも・・・。
あっちのほうにも・・・、お昼だというのに氷がとけずにいたんですよ。
おまけに夕方近くには、太陽がすっかり雲に閉ざされ、冷たい季節風が音を立てて吹き、
風花が舞う時間もあったのです。
ほんとに「さぶいまわり」です。
初詣で「龍」ならぬ「麒麟」を見た・・・ [神社まいり]
年の初めの例しとて、初詣にまいりましたのは、
甲府市下向山町の佐久神社でありました。
(佐久神社は、他に笛吹市石和町にもありますので注意が必要です。
また佐久神社は延喜式内社でもありますが、どちらがそうかというと
なかなか難しいものがあるようです。まあそれはおいといて・・・)
一の石鳥居をくぐり、参道の石段を登り詰めるとそこはすぐに拝殿前。
二礼二拍手一拝のお参りで、今回は特別に「ごえん」のお賽銭付きでした。
お参りをすませると、早速に拝殿裏手のご本殿を拝見です。
拝殿よりさらに一段高い場所にあります。
こちらがご本殿。
見たところで恐縮ですが、江戸時代末か明治の初めかという建築。
それから昨年の秋に覚えたばかりの「手挟み」を観察です。
はじめ、ちょっと見たところ龍かと思われまして、辰年の年の初めに龍とは縁起がいいや・・・。
と喜んだのも束の間、よ~く見ると・・・。
龍と並んで、古い中国で考えられた想像上の動物「麒麟」ではないかなと思われた次第。
でも時代の要請とはいえ、当時の建築家は手の込んだことをされてますね。
(注)「手挟み」については、2011年11月30日の記事「続々々・大輿神社」をご参照ください。
こめぐらやま8 [送電線と鉄塔&発電所・変電所]
元日の米倉山、その山頂付近を東側から西方向へ見ています。
画面の右端に寄った方に送電線鉄塔が見えていますね。
あれをチェックしましょう、今回は・・・。
これがその鉄塔です。高いですねぇ・・・。
下から見上げてみました。
下の方に「米倉山線 8」というプレートがあり、この鉄塔は
米倉山線の8号鉄塔だということが確認できました。
この鉄塔で送電線は90度近くに方向を変えています。
別なプレートです。
平成23年9月の建造で、高さは51m・・・なんですね。
てきなんJHSの新校舎 [おおっ!]
昨日、すなわち2012年の元旦に、恒例行事となってきている米倉山歩きをしました。
中腹から見た甲府盆地であります。
午後から太陽のある方向のお空、雲が出てきて少し暗めの甲府盆地となりました。
その甲府盆地を眺めた景色の底辺に、今回のテーマ、甲府市立笛南中学校の
新校舎が見渡せたのでした。
新校舎の東側半分からその先の屋内体育館までを見ています。
その手前には、改築期間中に使用されてきた仮設校舎が重なるように見られます。
今後、この仮設のプレハブ校舎が取り払われるとまた新校舎の見え方は変わってくるでしょう。
校舎中央部の状況。屋上の縁のような部分に、あの校章が確認できました。
古い校舎の形をかなり踏襲しながらも、最新の校舎ができあがったようです。
最新ということでは、屋上の太陽光パネルもその代表といえるかと思われます。
背後に見える一般の住宅にも、屋根にソーラーパネルを付けたものがいくつか見られます。
例の3.11以後、こうした自然エネルギーへの対応が増えてきていることも
合わせて確認できました。
鉄塔始め・・・こめぐらやま4 [送電線と鉄塔&発電所・変電所]
元日の午前8時ごろ、中央市高部地内より、初日の出から少しばかり経過した状況の
米倉山を見ました。
薄雲の中に元日の太陽が浮かんでいて、米倉山がシルエットになっています。
こうして見ると、いくつかの送電線鉄塔を見ることができます。
少しだけ場所を移動して、米倉山線の4号鉄塔を見ました。
実はこの鉄塔、以前にも見ていて、これまでずっと「乙黒線」の4号鉄塔だと思っていたのですが。
本日の確認では、「米倉山線」の4号鉄塔であること、高さが32m。
平成23年1月の建造であることが確かめられたのです。