茶色の・・・ [おおっ!]
昨日(6/12)、甲府駅構内でみかけました。
EF64の37号機です。
茶色の塗装が、特徴的です。
こちらは別角度から見たものです。この写真の左手背後にいるのは
EF64の38号機で、何度かこのブログに登場しています。
昨年の11月18日と、よく1月8日の記事です。
つぶやき・・・ [ぶんぶん文芸]
写真2点で始まりました。上は、“桑の実” 下は“七覚川”・・・
前者は、七覚川のほとりでの撮影で、両方とも6月5日に中央市豊富地内で・・・
こんな写真が2つくれば、自然に次の歌がつぶやかれます。
桑の実が熟れてゐる
石が笑ってゐる
七覚川がつぶやいてゐる
これは放浪の歌人とされる山崎方代の歌です。
方代は大正3年、旧右左口村(甲府市右左口町)の農家で、
8人兄弟の末っ子として生まれました。最後の子として「生き放題、死に放題」と
そんな父の思いから方代と名づけられたそうです。
昭和18年、出征中に砲撃の影響を受け右目の視力を失い、
復員後は、放浪生活を続け、昭和60年に肺がんのため亡くなっています(71歳)。
素朴なぼくとつとした口語の作風で知られ、望郷の念や
恵まれない日常をテーマにしたなど多くの歌を残しています。
七覚川は、この写真の付近では、水が伏流し、
雨の後を除くと、石ころばかりの水無川になりますが、
最近では、富栄養化の傾向があって、夏場は草に覆われてしまうようです。
七覚川の遠くに写る山の稜線の低くなったところが右左口峠で
七覚川の源流はその付近になり、途中、方代の生誕地を通過し、
撮影地を経て、最後は笛吹川に合流します。
方代には、他に次のようなこれとよく似た歌も見られます。
不二が笑っている
石が笑っている
笛吹川がつぶやいている
[補記:画像データの再設定およびカテゴリ変更をおこないました 2023.11.9]
どうでも 3(続き) [エートマンの日記]
さきほどのアンナ・ネトレプコについて、追加情報です。
彼女のHPによると、次の2つの情報が得られました。
1)ザルツブルグ音楽祭2005のライブDVDとして
『椿姫』全曲(2枚組)がこの6月7日に発売になったこと
2)6月17・20・23日の3回、東京文化会館にて
『ドン・ジョバンニ』に出演すること
という2つです。
コンサートのチケットもう無理かなぁ・・・
もっともちょっと行けそうにないな、日程的に・・・
せめてDVD買いましょうかね、ちょっと高価だけど。
ザルツブルグに行ったつもりで・・・
彼女のHPによると、次の2つの情報が得られました。
1)ザルツブルグ音楽祭2005のライブDVDとして
『椿姫』全曲(2枚組)がこの6月7日に発売になったこと
2)6月17・20・23日の3回、東京文化会館にて
『ドン・ジョバンニ』に出演すること
という2つです。
コンサートのチケットもう無理かなぁ・・・
もっともちょっと行けそうにないな、日程的に・・・
せめてDVD買いましょうかね、ちょっと高価だけど。
ザルツブルグに行ったつもりで・・・
どうでも 3 [エートマンの日記]
どうでもいいけど・・・って、3回目になるのですが、
こちらのおわす方をどなたと心得る?
こちらにおわすは、マリリン・モンローにはござらぬぞよ。
「どうでも2」と「どうでも2(続き)」でご紹介した
アンナ・ネトレプコさまであるぞ!!!
昨日早朝(6/10 0:30~)、NHK-BS2で
アンナ・ネトレプコの特別番組が放映されました。
前回の『椿姫』もよかったけど、今回のもよかったですよ。
こっくりこっくり、半分夢を見ながら・・・
ユリノキ [巨木・記念木・気になる木]
少し前のことですが、ユリノキの花を見ました。
そう、わざわざ見に行ったんです。
もう咲いているだろうか、気になって。
そしたら、もう花は盛りを過ぎてしまっているようでした。
もう少し早く見に行かなければいけなかったみたいです。
(なかなかいけなかった・・・のです)
ユリノキの木の下から見上げてみました。
同じ構図の紅葉の時期の写真を再掲します。比べてみてください。
そして、ユリノキのある場所。
こちらも比べてみましょうね。
晩秋と初夏のコントラスト、お楽しみいただけたでしょうか・・・
なお、対比した晩秋の記事は2005年11月10日のものでした。
あいまいに・・・ [エートマンの日記]
今日、6月9日、関東甲信地方は「梅雨入りしたと見られる」と
気象庁さんから発表があったようです。
気象庁のHPに「梅雨入りと梅雨明け(速報値)」というページがあって
そこを見ると
てな具合で、“ごろ”というあいまいに受け止められる表現になっています。
これは、そもそも梅雨というのは気象現象ではなく、季節現象であって、
ずっと後になっての、春から夏にかけての実際の天候の経過の分析により
発表の日が変わる場合もあるから、ふくみをもたせているのです。
ふみくをもたせる・・・何かとてもいい言葉だと思われますが・・・
なお、早い話ですが、この地方の梅雨明けは、
平年値で「7月20日ごろ」となっています。
そしたら、ぎらぎら太陽の季節がくるでしょうか。暑いの好きですよ・・・
いくつの? [エートマンの日記]
通勤途上にある天竜南線46号鉄塔の上に
カラスが巣をかけていて、たぶんいま卵をあたためている・・・
そんなようすがうかがえます。
カラスの巣には、いくつの子がいるのでしょうか・・・
そっこー [エートマンの日記]
昨日、今日と 一時ではありましたが、雷鳴がとどろき
強い雨がありました。不安定な大気のせいなんだなぁ、と。
また、わずかに開いた職場の部屋の窓から、
元気のいいカッコーの鳴き音が飛び込んできた、そんな時間もありました。
さて、朝、地元紙の中に、惹かれる記事があり、
そこに紹介されていた刊行物を速攻で求めてしまいました。
結構、ささやかなボリュームで、2,100円なり。
でも中身は、貴重な、そして懐かしい写真が多く
やはり買ってよかった。しめしめ。
U月さん、お手を煩わせました。感謝。。。
せっきん・・・ [エートマンの日記]
またまた送電線です。
このブログ、昨日の検索で訪れた方のキーワードをみても、
「50万ボルト送電線」だとか「甲信幹線」だとか
結構、たくさんいらっしゃいます。
さて、今回の画像は、写真左手の横伸び型の鉄塔が続く御坂線と
右手のとんがり型の鉄塔の天竜南線が、金川の渓谷に沿って進むところですが、
谷が深くなっていくと、盆地ではかなり離れて併走してきた両者は
たいへん接近してきます。
2006年6月4日、檜峰神社からの帰り道に撮影しました。
モモの・・・ [エートマンズ・ファーム]
先日、モモの摘果の記事をのせましたが、
今度は、袋かけです。
いま山梨の果樹園では、モモやブドウに
たいへん手がかかる時期を迎え、どこも大忙しをしています。
モモはもうすぐ出荷の時期になりますが、
よい商品になるように、仕上げの段階を袋の中で過ごす、
いわば過保護のモモさんです。
収穫直前には、この袋を取り外し、モモの木の下に敷き詰めた
日光の反射シートで赤く色づくのを促進したり、
まだまだたいへんです。