モモの・・・ [エートマンズ・ファーム]
先日、モモの摘果の記事をのせましたが、
今度は、袋かけです。
いま山梨の果樹園では、モモやブドウに
たいへん手がかかる時期を迎え、どこも大忙しをしています。
モモはもうすぐ出荷の時期になりますが、
よい商品になるように、仕上げの段階を袋の中で過ごす、
いわば過保護のモモさんです。
収穫直前には、この袋を取り外し、モモの木の下に敷き詰めた
日光の反射シートで赤く色づくのを促進したり、
まだまだたいへんです。
何てふ? 9 [見てきたよ]
5月22日付けの記事でもお断りしましたが、
このブログでは社会科学系にしぼり、自然科学系は別ブログで扱う
と宣言しました。
しかし、今回の記事は、そうは簡単にいかないなぁ、ということで、
時事ネタとしてご紹介します(情報が一部というか、かなり別ブロと重複します)。
さて、この蝶は、何というか、おわかりでしょうか。
初めに見かけた時、アゲハの仲間?、なんて思うほど、
やや大き目の蝶でした。
昨夕、昨日撮影分のデジタル画像をチェックしている中で
「おやっ、ひょっとすると新聞にあったやつか・・・」、と・・・
こちらは、6月4日付け朝日新聞朝刊の記事の関係部分です。
記事の概要は、南西諸島などで羽化したアサギマダラは、
本州まで北上する途中、大分県国東半島沖の姫島で群舞している、
繁殖に必要な栄養を摂るために、というものです。
何と1千キロ以上もの行程を、あんな小さな体で旅してくるなんて・・・
今、姫島で群れているものたちに先駆けて、やってきた蝶なんでしょうか、
昨日見たアサギマダラは・・・
どこで見たか、詳細は伏せておきます(お馬鹿な人が網持って
取りつくしてしまうとこまるので・・・)が、山梨にも
やってくるんですね・・・たいへんなおどろきです。