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てらこや・・・ [調査・説明会・講演会・シンポなど]

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 4月7日の土曜日は、県をあげての一大イベントである
「信玄公祭り」が開催されました。
 一昨年から、このイベントの関連行事として「甲州寺子屋」という
講座を、イベントのメイン会場の一つである舞鶴城公園のなかの
恩賜林記念館で開いています。

 お休みの日だったので、フリーの立場で、これに関わり、
終了後は、程なく、お祭りのなかに融け込む・・・

 この記事の話題は、寺子屋でどんなお勉強をしたか、というよりは
お祭りにどんなふうに融け込んだのか、というのが中心でありまして、
実は、寺子屋閉講後は、お祭りのメインイベントの「甲州軍団出陣」
というのが行われたのですが、そんなことはそっちのけで、
いつもの郷土料理店で、明るい内から、おいしい液体をいただきながら
あーでもない、こーでもないと、わいわいがやがやして時を過ごしたのでした。

(2007.4.8 07:15の書き込みです。)
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ピンクの絨毯・・・ [エートマンの日記]

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 この2日間、バタバタしていて、更新が滞ってしまいました。
その間、盆地は、各地でモモの花が咲き出し、
あるいは春の祭典が繰り広げられるなど、
春のいい日が過ぎていきました。

 写真は、4月6日の午後、仕事で甲府バイパスを移動中、
ねらいも定めずシャッターを切ったものですが、
写真のテーマとしては、笛吹市内の八代町から御坂町方面の
モモ畑の花が咲き、“ピンクの絨毯を広げたよう・・・”という景観
なのですが、あまりテーマには沿い切れていないかな・・・

(2007.4.8 07:00の書き込みです)
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古墳遠望・・・ [エートマンの日記]

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 少し前ですが、3月30日に見た笛吹市八代町岡にある銚子塚古墳です。
同市八代町増利地内からの遠望で、盆地から丘陵上に築造された
前方後円墳を見上げるという視点ですが、
いまなぜこの写真なのか・・・

 この古墳の周辺は、八代ふるさと公園という、とってもいい
公園になっていまして、サクラがたくさん植えられてもいるので、
この時期は、花見の名所としてもにぎわうのですが、
なかなか近づく機会がなく、せめて望遠レンズを通して花見・・・
今回は、そんなノリの記事なんです。

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 こちらの写真は、今年の2月19日に撮影したものですが、
銚子塚古墳の東側に100m前後はなれて存在する盃塚古墳(円墳)を
おさめるべくシャッターを切っています。
こちらの古墳の背後にある大きな木は、サクラの木です。
この公園内では、一番大きいといってもいいかと思いますが、
花が咲くと、それはそれは見事です(だと思います)。
 先の遠望写真の左手に白くみえる大きなかたまりがそれです。
もう散り始めるころかも知れません。
時間のある方は、お出かけされてはいかがでしょうか。
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春の宵に・・・ [エートマンの日記]

 春の宵に、笛吹市内では、北側の山に“笈形(おいがた)”が
南の方には“大文字”が、夜10時まで、灯っていました。

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 こちらは、“笈形”の方です。

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 そしてこちらは、“大文字”です。

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 東の空高くには、十六夜の月が出ていました。
このところ天気が悪かったので、気付かなかったですが、
昨日の3日が望だったようです。

 ちょっと風情を感じた、春の宵でした。
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ある石像について [いのり・信仰]

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 何か、前回と同じような記事タイトルですみません・・・
今回のものは、失敗談とかは関係なくて、ちょっと変わっている・・・
ということで、取り上げるものです。

 これまた吉国山龍華院の近くの道路脇に見られるもので、
後背の上部が欠損している石像です。

 左側にあるお地蔵さんと、感じが似通いますが、
像の下の方に三猿のレリーフがあるので、庚申信仰に
まつわるものだろうな、と思われます。

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 問題の像の部分の拡大です。
これは、猿田彦の石像なのです。
これに関連して、『広辞苑』(第三版)の「庚申待」の記事を引きます。

  庚申の夜、仏家では帝釈天および青面金剛を、神道では
  猿田彦を祭って、寝ないで徹夜する習俗。その夜眠ると、
  人身中にいる三尸(さんし)が罪を上帝に告げるとも、
  命を縮めるともいう。


 こうした石像には、青面金剛を刻んだ例をよく見かけますが、
猿田彦は、初めて見た気がします。
 そういえば、この少し上の地域は、とても神道が盛んで、
葬式も神式で行うことが、最近まで多かった地域です。
そうした事情を反映しているのでしょうか。

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 猿田彦像の下部の三猿の部分です。
あまりよく出ていませんが、右から見ざる、聞かざる、云わざる
となっています。

             (撮影:2007.3.30 甲府市上曽根町にて)


《補記:2024.4.30》画像リンクの再設定とカテゴリ修正等を行いました。
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ある六地蔵について [エートマン的kokoro]

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 昨日、今日と天気がさっぱりしません。花曇りとでもいうのでしょうか。
天気がよくないとデジカメを向け、話題をつかむこともなかなかです。

 そんなことで、写真は、3月30日の撮影の六地蔵さんです。
甲府市上曽根町の県道脇に置かれたものです。
 この県道、昔は中道往還と呼ばれた道で、かなり前のこと、
ある調査の課題で、この六地蔵さんをチェックして、
記録カードに載せたのことがあります。
 実はその時、上段に3体、下段に3体、刻まれている地蔵菩薩の姿のうち、
下段が土の中に埋もれていたのでした。
 それで、6体ならぶ六地蔵が一般的に見られるが、
どうしたわけか、3体のみの特殊なものである・・・
とかなんとか、その写真に、そんなコメントをつけて、
カードを作成したのでありました。
 その後、電柱の立て替えや道路の整備などの関係で、
このお地蔵さまの石像は、いったん掘り出されて現在見るように
お祭りし直されています。
 ここを通るたびに、むかしの失敗が苦々しく思い出されますが、
ものごと一般に、それが氷山の一角かどうか、注意深く見る必要があるなぁ・・・と
あらためて心の緒を締め直していこうと思いつつ、この写真をアップします。


《補記:2024.4.30》画像リンクの再設定とカテゴリ修正を行いました。
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3月のまとめ [エートマンの日記]

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 龍華院さんの参道の隣にある駐車場のサクラです。
濃いめのピンクの花で、ソメイヨシノではないようです。

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 もう満開に近く、折から時折強く吹く風に、散り急ぐ花も見られました。


 今日から4月です。
 3月のカウンター状況を記録しておきたいと思います。
3月は、7,914で始まり、8,709で終了となりましたので、
月間の伸びは、796。前月比111%でした。
このところ、こんなペースで増え続けています。
 投稿できない日があったり、また内容的にも、あんまりおもしろくない
のではないかな、と自省する部分もありますが、
それでも、結果的に、たくさんの皆さまに見ていただけたのであり、
多くの方に支えられているのだとの想いを新たにし、
今後もがんばりたいと思います。
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