勝沼ぶどう郷駅遠望して・・・ [鉄道・電気機関車]
昨日の土曜日(2010年12月18日)、所用があり、勝沼ブドウの丘に出かけました。
そこからは、JR中央線の勝沼ぶどう郷駅がよく見えます。
こちらは、駅の東側に接して存在するJR専用線の勝沼変電所です。
それから駅舎の入口付近です。
やや右手に赤い大きなリースが掛けられているよう・・・。季節感があります。
それからそれから、おまけ情報ですが、駅からかなり塩山寄りに、待機線があり、
そこに保線関係の車両がとまっているのが目にとまりました。
そのうちの1つ、東鉄工業の所属の、Plasser&Theurer社製の道床安定作業車
KSP2002であります。彼らは夜行性のようで、この時点では、窓を閉めてお休み中・・・。
列車を安全に走らせるため、列車運行が止まった時間帯に、いっしょうけんめいに
働いてくれているのです。感謝!!!
ちなみに、夜行性の彼らの行動実態を紹介する動画データをYouTube上に発見しました。
他にもあるようですが、とりあえず1つご紹介です。
なお、再生に当たりましては、相当な機械音がでますので、音量に十分ご注意の上ご覧ください。
ついでながら十四日の月 [月や宇宙・宇宙開発]
お月さま・・・ばかりですみません。
でも、気になってしかたがありません。12月21日の夕刻のお天気。
今夜のテレビの天気予報では、バッドです。
月は東に日は西に・・・ [さんせっとorとわいらいと]
本日の午後、16時46分の撮影です。
東の方からずんずん上がってきた十三夜月(実際の月齢は12.6ほど)です。
ということは、今日は旧暦で11月13日。
そして明後日(12月20日、旧11月15日)が十五夜ということになりますが、
月齢15を迎えるのはその翌日(12月21日)のことになります。
12月21日(火曜日)の夕方、今回と同じ時間帯に、皆既月食が観察されるそうです。
太陽と月と地球の並びが一直線になる天体シーンが、わたしたちの住む場所で見たとき
皆既月食ということになるということのようです。楽しみです。
気象庁発表の週間天気予報では、(曇り)らしいのです。何とか晴れるといいな
ちなみに、山梨県甲府市あたりでの皆既食の始まりが16時39分、
また皆既食の終了が17時54分と計算されているようです。
(『こよみのページ』の月食シミュレートによる)
同じ今日の午後、16時48分。すっかり日が沈みきっていました。
南アルプス、白根三山のシルエットと、とわいらいと時間の空の色が、
心の中にしみこんでくるようでした。
師走の日常の喧噪を忘れさせてくれました。
土曜日の夜に見たブルサン [鉄道・電気機関車]
この前の土曜日の夜のお話しです。
土曜日の午後、甲府市の酒折であったお勉強会がはねて、
甲府駅前に会場を移してさらにお勉強を深める課題がありました。
JR中央線を利用して、酒折駅から甲府駅まで移動することに!
酒折駅で下りの普通列車を待つタイミングで、お目にかかることがありました、ブルサンに。
それは15号車でした。細かくいえば、EH200-15でありました。
およそ(というのもいい加減ですが)17両のオイルタンク車を牽引していました。
エコレール、がんばれ!!
美しき誤解・・・酒折宮編 [エートマンの日記]
こちらは、ご存知、甲府市酒折地内に鎮座まします酒折宮です。
なぜ、唐突に酒折宮が出てきて、美しき誤解という話題になるのか、むちゃくちゃですね。
でも、なかなか面白い話題なので、最後までお付き合いください。
ちなみに、写真は、今年(2010年)の1月2日にお参りした際の写真で、
翌1月3日の記事でご覧いただいたものの再掲です。
おなじく酒折宮の境内に置かれている連歌発祥の地の記念碑です。
ところでみなさんは、連歌発祥の地という意味をご存知ですか。
『日本書紀』などに見える、ヤマトタケルと御火焚きの翁の問答にちなんで、
よく知られているとおころですが、「新治筑波を過ぎて・・・」のあれです。
ヤマトタケルが「幾夜か寝つる」と問うたのに対し、御火焚きの翁が
「・・・かがなべて夜には九の夜、日には十日を」とうまく応えたことから、
この地を連歌の発祥の地として顕彰されているのですが・・・。
この日に、酒折の地で開かれたお勉強会の後、会場を酒折から甲府駅前に移す課題があり、
電車待ちのわずかな時間を利用して、現地(酒折宮)に訪れた、特殊な課題を持つ面々は、
わが国で初めてレンガを焼いた場所かと思って現地に誘われた由、何ともあなをかし・・・です。
特殊な課題の持ち主たちは、中央線が引かれた頃、山梨で中央線敷設に関わり
レンガが焼かれた場所があり、それがすごく古いのではないかと期待して・・・。
で、外れでした。おかしいやら、なさけないやら・・・。
この記事に関連する過去記事リスト
2010年1月3日「初めてのお参り・・・酒折宮」
2005年12月11日「イギリス積み」
2009年2月9日「神内川ガード」
深い夜空を見上げて [季節の話題]
日付変更の頃から、外に出て夜空を見上げました。
思ったよりは寒くなく、お月さま西の彼方に沈みゆき、空は晴れ渡り、絶好のコンディション。
何の・・・って? あれですよ、あれ。えーと何だか流星群。
何だかではいけませんね。調べてみました・・・ふたご座流星群。
流星群というと母天体が散らかし歩く星のかけらの航跡(軌道)を
地球が横切るときにおこる現象ですが、ふたご座流星群の場合は、ちょっと変わっているようです。
母天体は、フェートン(Phaethon ファエトンとも呼ばれる)という名前の
小惑星番号 3200 番の小惑星だと言われています。つまり、ふたご座流星群
の流れ星の元になる塵(ダスト)の由来が、この小惑星であることになり、
非常に古くには彗星として塵を放出していて、その後彗星活動を停止して
小惑星になったとも推測されています。しかし、まだその確証はとれていない
のが現状です。
(以上は、国立天文台の公式HPより引用)
1時間近く眺めたのですが、カメラで撮れるかに気持ちが行き過ぎ、実際に目にしたのは
5個ぐらい。で、撮影できたのはゼロ!
写真は、流れ星の写っていないオリオン座周辺であります。
土曜日の午後の勉強会 [調査・説明会・講演会・シンポなど]
甲府市酒折のYGUの一室を会場とした、業界のお勉強会がありました。
どんな業界なんでしょうね。
ともかく、山梨だけにとどまらず、近県の皆さま方、お集まりになられ、
いくつかの報告に熱心に耳を傾けました。
報告の後は、パネルも。
こちらもなかなか面白かったのですが、時間が少々足りず、
不完全燃焼分は、会場を移して・・・と、後刻、第2ラウンドが深夜まで繰り広げられました。
病棟6Fの窓から見た日没 [さんせっとorとわいらいと]
昨日の日曜日、16時5分。間もなく日が沈もうとしていました。
薄く雲がかかっていたので、夕日が散乱して、不思議な輝きが見られました。
16時15分、もうすっかり日が落ちて、残照が見られる状況です。
この日も無事終わりました。