荒川東岳がよく見えました [おおっ!]
前回の記事のリニア工事を見た場所付近で、南アルプスを見ました。
坊ヶ峰のアンテナ群越しにです。
左下方には、別なリニア工事の現場が見えています。
また左上を通過しているのは、天竜南線の2回線の送電線のうちの1本です。
だんだん春が本格化してくると、遠くの山は、霞みがちになります。
画像補整をだいぶかけました。
こんなふうに遠くが霞み出すのも、春の訪れを感じますね。
さて、荒川東岳は、別に悪沢岳とも呼ばれるようです。
標高は3141mで、国内第6位の高さのお山です。
なお、先日(2011年2月13日)の記事「雪に輝くモモ畑から」でも取り上げてました。
そうこうしているうちに、エートマンの関心は、お山から放送用の鉄塔に移り、そして・・・。
さらに天竜南線の鉄塔群に移っていきました。一番手前の鉄塔は、52号鉄塔です。
ちなみに背景のお山、南アルプスも白根三山へと移っていました。
またまたどうでもいいことですが・・・66666 [エートマンのウェブメモ]
本日(2011年2月22日)の後半に、正確な時刻は特定できませんが、
このブログに設定してあるカエルさんのカウンター(powered by Ninja)が
66666という並びを表示してくれました。
次のイベントは、キリ番70000ですが、今のペースでいけば、
4月の終わりか5月の初め頃。さて、どうなることでしょうか。
進む山梨リニア実験線工事(2) [やまなしリニア]
山梨県は笛吹市の八代町、その米倉地区に足を伸ばしました。
それは遠くから見て、トンネルが掘削されているような状況が目に付いたからです。
そこは、やや古い溜池があり、また東京電力の送電線の天竜南線が通過し、
自然もいろいろ・・・、なかなか興味深いものがたくさんある
そんなところなのでありました。で、右手上方にご注目ください。
でも、この写真ではわからない・・・。では、お次で。
トンネル工事の現場にねらいを定め、ズームインしました。
山梨リニア実験線の延伸工事の一角を占めるもののようでありました。
さらに工事中のトンネルの坑口上部に目を向けてみると、
何やら神様がお祭りされているようでした。
安全に工事が進捗するように、工事を請け負っているJVの皆さんの手によるものなのでしょう。
やはり、人事を尽くした後は、神に祈るのが基本と言うことのように理解されました。
見物している場所は、一般の農道であり、そこを少し歩いて移動すると、
実験線のほぼ中心線にあたる場所まで進みました。
あのトンネルが正面に見え、天竜南線54号鉄塔がその左上に見えます。
そして手前を見ると、ほぼ真四角に大きく掘削された現場が見えてきました。
谷を渡る橋梁の下部工、橋脚の基礎を据えるための掘削だと思われます。
山止めの仕方や、そこに休んでいた特殊な建設機械など、
何を見てもいとおもしろく、釘付けとなりました。
じっくり見ながら、少しずつ歩みを進めると、建設用の仮設プラントなどが見えてきました。
先ほどの建設用プラントと、その前の下部工の現場との間には、小河川があり、
工事用の仮設の橋が架かっていまして、青い塗装に白くプレガーダーの文字がありました。
それもヒロセ株式会社の製品で、鈑桁タイプの組立て橋梁であると、
そちらの会社のHPで突き止めました。
脈絡のないリニア実験線工事の見学記となりましたが、
これからもまだまだ回数を重ねていくことになります。
メガソーラー発電所@こめぐらやま [送電線と鉄塔&発電所・変電所]
2011年2月18日の地元紙『山梨日日新聞』の一面です。
トップ記事は、TTPに関し、県内の首長たちに対するアンケートの結果についてでした。
目を惹いたのは、その下のヘリから撮影した写真と共に掲載された
米倉山のメガソーラー発電所のことでありました。
同じ新聞紙面の写真を、角度を変えて見ました。
うわぁぁぁ、ここまで進捗してたんだぁ・・・。
黒く見えるのが約3万枚のパネル群。
計画では、20haの敷地に8万枚のパネルを設置し、文字通りメガワットの発電を行うと。
(紙面の報道によると、細かくは1200万キロワットだそうです・・・注を参照)
そこで、国道358号の途中、見晴らしのきくところで、その状況を眺めてみました。
ここでは、パネル群は藍色に見えました。
さらなるクローズアップ。作業事務所でしょうか、建物がある辺りをピックアップです。
[注]メガソーラー発電所の発電量について(2011年2月27日追記)
まず、この発電所の計画発電能力ですが、「出力約1万キロワット」とされています。
1メガワット=1,000キロワット=1,000,000ワットでありますから、
1万キロワットの出力というのは、10メガワットということになるでしょうか。
発電所の通称とされる「メガソーラー」とは、メガワット級の太陽光発電所ということだと・・・。
それから1つ訂正があります。
本文中の「1200万キロワット」は新聞の記事をそのまま拾ったものですが、
2009年1月27日の東京電力(株)のプレスリリースによりますと、年間の発電電力量として
「約1,200万kWh」を見込んでいるとのことで、電力量としての単位が付いた
年間の数字だということで、若干の不手際のあるものございました。
ここに深くお詫び申し上げ、訂正いたします。
訂正後「年間1200万キロワット時の電力量」
今宵、立待ちの月 [月や宇宙・宇宙開発]
昨晩、満月でありまして、何となく見逃しました。
満月といっても、暦では旧1月16日だったので、十六夜月。
そうして今宵はもう、立待ちの月となります。
次の満月は3月19日。
その日は、旧暦で如月の望月なので、例の西行法師の世界に、
はたまた涅槃会とあいなります。それと別途、一大イベントあり(個人的であはありますが)。
八ヶ岳、そして・・・ [送電線と鉄塔&発電所・変電所]
甲府市西油川町の濁川右岸堤防の上から見た光景ですが、
八ヶ岳がきれいに見えたのでした。
手前の民家が、欧風で、ヨーロッパの景色みたいだなぁと感じたしだいです。
さて、このところ、このブログ名物の送電線が登場してないなぁ。
確認してみたところ約20日ぶりに、送電線というキーワードにふれることになりました。
そう、今回のヨーロッパのような風景の中に、しっかりと
TEPCOさんの、例の御坂線76号鉄塔が写り込んでいるのです。
御坂線76号鉄塔については、いくつか過去記事がありますが、
その代表は、2011年1月3日の「紅白の鉄塔(みさか76)」となります。
丸山塚古墳周辺の梅が見頃に [公園・史跡]
ここ、一日二日、忙しくしていました。
でも、出来る限り、太陽光エネルギーを取り入れようと、
お昼の休憩に外に出ています。
今日の丸山塚古墳周辺の光景です。
紅白のウメが見頃を迎えてきていて、陽気もよくなり、人影が見られるようになりました。
薄雲のかかった「小望月」のお月さま [月や宇宙・宇宙開発]
今夕、19時少し前のお月さま、月齢は13.3というところでした。
よく見ると月の周辺にぼんやりとした部分が見えます。
雲に月の光が散乱しているのでしょう。
お天気、わるくなるのかな・・・。
双体の道祖神さん、かな?! [いのり・信仰]
市川三郷町の上野地区で見ました。
おそらく双体道祖神と呼ばれる形式の 道祖神さんだと思われます。
そもれ2つ、並んでいました。
向かって右手のものです。
こちらは傘のようなものを挟んで、お行儀よく並んでいらっしゃいます。
向かって左手のものです。
こちらも傘のようなものを挟んで並んでいるのですが、お手々を取り合っていますよ。
仲良し道祖神さんです。