遺跡発掘現場の公開、いってきました [調査・説明会・講演会・シンポなど]
昨日(11月4日)のことですが、山梨市北にあります膳棚遺跡という場所で
現在進められている発掘調査の現場公開がありました。
出土品の1つを、ちょっとお気に入りのやつを、望遠レンズでいただいてきました。
とてもきれいな形をした出土品です。
考古学ってやつは、ものを通して過去を考えるそうです。
いつごろ、それはどうやって作られたのでしょうか。
作られた場所から、どのように移動し、この場所でどんな使われ方をしたのでしょうか。
どのような経過で、その生活にピリオドがうたれ、土の中に埋没したのでしょうか。
昔むかしの、つくり、つかい、おわる・・・のありようを
こうした静かに横たわる遺物からひもといていくって、すごい・・・。
そんなたのしさを味合わせてもらえた時間がありました。
重文建物の保存修理現場、見みてきました [調査・説明会・講演会・シンポなど]
本日(2012年11月4日)は、山梨県内各地で文化に関する催し物があったようです。
体は1つなので、全部は無理・・・。
適当な関心により、まずは重要文化財の保存修理現場を見学してきたお話です。
山梨市北に所在する窪八幡神社は、数多い重要文化財建造物があることで知られています。
数が多いというだけではなく、歴史的に見ても、また文化財の特徴からしても
興味深いものがあるのでありますが、加えて現在進められている
重要文化財の本殿の保存修理現場が特別に公開されるということでした。
写真は、多くの参加者を得て、開会のセレモニーが行われているところです。
てんじんはし [川と橋の文化誌]
笛吹市御坂町で見た天神橋です。
もう少し補足すれば、同町の大野寺地区にあって、
富士川の支流・笛吹川のまた支流にあたる天川にかかる、ちょっとばかり古い橋であります。
右手が上流側、左手が下流側で、橋の西詰から東側を望んでいます。
11月になれば・・・ [エートマンのウェブメモ]
11月になれば思い出すぅ~♪
皆様ご存知でしたでしょうか(ご記憶でしょうか、かな?)、このブログの始まりを。
それは2005年の11月のその日です。
それが間もなくやってくる。待ちきれずに、7th anniversary のバナーを公開します。