春の道ばたの花 8 [はないちもんめ]
ムラサキケマン ケシ科キケマン属
これも春、野山で道ばたでよく見かける花です。
紅紫色の花がふつうですが、白もあるそうです。
葉は、ニンジンの葉に似ているかも。
ケマンとうのは、華鬘(けまん)という仏具の
名から来ているもので、花の咲きようが華鬘に似るとか
説明されますが、ちょっと難しい・・・・
〔2006.4.24 笛吹市八代町にて〕
春の道ばたの草 7 [はないちもんめ]
ナズナ & イヌガラシ アブラナ科ナズナ属 & イヌガラシ属
白いのがナズナ、そして黄色いのがイヌガラシで、
ともにアブラナ科の、ふつうに見られる“雑草”です。
色こそ違いますが、小さな四つの花弁が十字形につく
アブラナ科の特色が共通しています。
同じ場所に両者が入り乱れて、咲いていました。
(やらせではありません、自然な状態でした・・・念のため)
〔2006.4.24 笛吹市八代町にて〕
春の道ばたの草 6 [はないちもんめ]
スズメノエンドウ マメ科ソラマメ属
小さな花ですが、クローズアップすると
マメ科特有の花のかたちがよくわかりますね。
カラスノエンドウによく似ているのですが、
かなりかよわい感じがします。
でも、どこにでも見られるしっかりした存在です。
〔2006.4.24 甲府市上曽根町にて〕
春の道ばたの草 5 [はないちもんめ]
ゲンゲ マメ科ゲンゲ属
レンゲソウの名の方が一般的ですね。
中国原産の越年草で、わが国には緑肥として持ち込まれました。
田を耕す頃、すき込まれ肥料になるのですが、その頃には
実を残し、刈り取りが終わる秋にまた発芽していくそうです。
マメ科の植物の根に根粒菌が共生し、空気中の窒素を
取り込み、有機物に変えていくというありがたい
役割もあるそうです。
〔2006.4.24 甲府市上曽根町にて〕
造形 3 [おおっ!]
ホオノキ モクレン科モクレン属
わが国の山野に広く分布する落葉高木です。
いよいよ芽吹きが進み出しました。
今年も太陽の光をいっぱい吸い込んで
あの大きな葉に成長するのでしょう。
初夏に咲く、白く豪華な花も楽しみです。
〔2006.4.24 笛吹市八代町にて〕
造形 2 [これ なあにっ?]
キバナ コケンチク科ジンジャケンチク亜科
キバナとは、漢字で「木鼻」と表記します。
柱と柱をつないで倒れないようにする横材の先端が
柱を突き抜けて外側にとびでる部分を木鼻といいのです。
その木鼻は、江戸時代の終わり近くになると、写真のように
たいへん装飾性が高くなり、しばしば想像上の動物を
模したものが見られるようになります。
写真の右手は、神社拝殿の前面に着く庇(向拝:こうはい)の
柱と建物本体とをつなぐ横材が向拝の前側につきだした部分の
木鼻で、獅子(想像上のライオン)をかたどっています。
また、左手にでるのは、向拝の左右の柱をつなぐ
横材が柱の外につきでたもので、象(想像上のゾウ)を
かたどっています。こちらは鼻が長いですね。
庭の花 1 [はないちもんめ]
オダマキ キンポウゲ科オダマキ属
日本の庭に古くから植えられているオダマキです。
野生種のミヤマオダマキからつくられたとされています。
花の形が、糸巻きの苧環(おだまき)に似ているから
この名があるそうです。
〔2006.4.24 家の庭にて〕
アクセス情報 5 [忘れないように]
ただいまアクセスカウンターが2000を示しています。
「はじめのいっぽ」より6ヵ月と20日ほど
(ちょうど200日ほど)かかりました。
いっぽうでこのブログのサービスにあるアクセス解析では、
カウンターの数字とは別に、日々のアクセス数が記録されますが
ページに表示されているカウンターより多いアクセス数が
出ていることは、すでに何度かお話ししているとおりです。
おそらく、表向き表示されているカウンターは、
ブログ・サービスとは別の、sinobiというところの
カウンターサーバーをお借りしていて、ブログサーバーとの
間に連携されない部分があって、開きが出ているのかもしれません。
ともかくとして、2000という数字が出たわけで、
また昨日(4/26)一日分のアクセス解析に残された
アクセス数は76、ページビューは157という状況がありました。
アクセス数については、はじめて70台に突入したわけです。
このように多くの方のご訪問をいただいたのですが、
この日もネット検索によりこのブログに糸口がつき
初訪問された方も多かったことによります。
多くのご訪問ありがとうございます。
「はじめのいっぽ」より6ヵ月と20日ほど
(ちょうど200日ほど)かかりました。
いっぽうでこのブログのサービスにあるアクセス解析では、
カウンターの数字とは別に、日々のアクセス数が記録されますが
ページに表示されているカウンターより多いアクセス数が
出ていることは、すでに何度かお話ししているとおりです。
おそらく、表向き表示されているカウンターは、
ブログ・サービスとは別の、sinobiというところの
カウンターサーバーをお借りしていて、ブログサーバーとの
間に連携されない部分があって、開きが出ているのかもしれません。
ともかくとして、2000という数字が出たわけで、
また昨日(4/26)一日分のアクセス解析に残された
アクセス数は76、ページビューは157という状況がありました。
アクセス数については、はじめて70台に突入したわけです。
このように多くの方のご訪問をいただいたのですが、
この日もネット検索によりこのブログに糸口がつき
初訪問された方も多かったことによります。
多くのご訪問ありがとうございます。
ごちそうさま・・・ [これ なあにっ?]
キビダンゴ オカシ科ウマイワガシ属
「安政三年創業/岡山中納言角」の(株)廣榮堂さんの
「元祖きびだんご」です。
パッケージ・デザインに五味太郎さんがかかわっている、
おいしい和菓子でした(もうおなかにはいってしまった・・・)。
お仕事なかまのOくんからのいただきもので、
このほどOくんのお祖父ちゃんがお見えになり、
みなさんで食べて・・・と、おみやげにいただいたのです。
知らないこと以外はみんな知っているという自負が
音を立ててくずれてしまうような衝撃が、
そのパッケージを見て、おつむの中をかけめぐりました。
世の中には、いろんな世界があるんだなあ・・・と
感激させられ、あまりにも世間知らずであることを感じたものです。
それから・・・Oくんのお祖父ちゃんは山梨のご出身で、
岡山に鬼退治じゃなくって、、、すてきなお嫁さんに引きつけられて
そちらの人になってしまったとのこと。
廣榮堂の創業者が武田さんで、そこの「元祖きびだんご」を
腰に下げて・・・じゃなくて、おみやげにもって
武田展をご覧になりに山梨に里帰り・・・なんてドラマ・・・。