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春の道ばたの草 3 [はないちもんめ]

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  “白い花のスミレ”  スミレ科スミレ属

 スミレですが、白い花を付けているので
はっとして、写真におさめました。
 でも名前がよくわかりません。
葉っぱや花の形はふつうのスミレなんですが・・・

            〔2006.4.17 中央市乙黒地内にて〕
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春の道ばたの草 2 [はないちもんめ]

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  キュウリグサ  ムラサキ科キュウリグサ属

 前回のカラスノエンドウほどポピュラーではありませんが、
日本各地の道ばたや田の畦などに見られる越年草です。
 先端がくるりと巻いた総状花序に瑠璃色の小さな花をつけます。

 キュウリグサという名は、その葉や茎をもむとキュウリの
香りがするところから生まれたものだそうです。

             〔2006.4.17 中央市乙黒地内で〕
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いろんなもの [見てきたよ]

 昨日は、久しぶりのよい天気でした。
あんなにいいお日さま見たのは何日ぶりなんでしょうか、
というくらいで、たっぷり外の空気吸ってきました。
そのせいか、少し花粉アレルギー気味ですが・・・
蝶以外のいろいろをまとめて取り上げます。

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 ツバメです。
たくさんのツバメがすいすい飛び交うのが見られました。

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 キジです。
めいっぱいの望遠撮影です。レンズが小さいので
鮮明さに欠けますが・・・
それにしても、時折ケーンと鳴く声がよく響き渡りました。

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 ケリです。
厳しい鳴き声を発しながら、カップルで飛ぶ姿が見られましたが、
このカットのケリは、一点を見つめたまま、なかなか動きません。

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 そうです。このケリ(左端)は、子ども(右端)を
ずっと見守っていたのです。

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 カルガモです。
カップルで仲良くおよいでいました。

 カップルというと、岸辺に引っかかった太めの流木の上に、
2つのカメが甲羅干しをしていたのですが、
その存在に気付かずに接近したため、足音におどろいて
カメラを向けるまでもなく、ぽちゃんと水の中に
消えてしまいました。

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 川の水面を桜の花びらが、ずっと流れていきました。
そんな景色にも季節の移ろいを感じましたが、
水面下では、コイも恋の季節を迎えているらしく、
時に、バシャンと勢いよくはねるシーンも見られました。

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 こちらは、ヒメオドリコソウの花の蜜を吸いにきた
ミツバチです。
(マスコットですよ、ミツバチさんは・・・)

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 つぎは、ナナホシテントウです。

 いずれも、甲府市南西部から中央市東部にかけての
鎌田川や神明川の周辺での収穫ですが・・・

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 こんな景観の場所でした。
これは鎌田川ですが、何といっても、送電線のある
光景もたっぷり堪能でき、とてもよい一日になりました。
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何てふ? 6 [見てきたよ]

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  モンキチョウ  シロチョウ科モンキチョウ亜科

 タンポポの花の蜜を吸っているところです。
越冬態は幼虫とされているので、この春に
暖かくなってから蛹化し、羽化したのでしょうか。

          〔2006.4.17 中央市極楽寺の鎌田川畔にて〕 

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  ベニシジミ  シジミチョウ科ベニシジミ亜科

 シジミチョウの仲間のなかでは、やや大きめの蝶です。
こちらも、幼虫で冬越しするとされています。
幼虫の食草は、タデ科のスイバやギシギシなどだそうです。
 この幼虫のことでしょうか、蓼食う虫も好きずきといわれるのは・・・

          〔2006.4.17 中央市乙黒の鎌田川畔にて〕
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庭の花木 2 [はないちもんめ]

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  ハナミズキ ミズキ科ミズキ属

 北アメリカ東部から南部原産のミズキ科の落葉小高木です。
『エンカルタ』によると「1912年(明治45)に日本が
アメリカにサクラの苗木を寄贈した返礼として、
1915年(大正4)に日本へおくられた樹木」だそうです。
 春の花も楽しめますが、秋の紅葉や赤い実もうつくしく、
庭木や街路樹への利用が多くなされるようになっています。

 小さな花のかたまりのまわりに4つの総包葉(*注)がつきますが、
この4まいの総包葉は、花びらと誤解されることが多いようです。

 よく「アメリカハナミズキ」といいかたをしますが、
これは最近の呼び方で、初めは日本原産のヤマボウシに
似ていたことから、アメリカヤマボウシとよばれていたようです。
1970年(昭和45)ごろから数多くの園芸品種がもちこまれ、
ハナミズキとよばれるようになり、最近はさらにていねいに
アメリカハナミズキとよばれるということでしょうか。
 また英名では dogwood すなわち「犬の木」というようですが、
これはこの木の樹皮を煎じた汁を犬の皮膚病の治療に
つかったことからおこった名称だとされています。

 *注)そうほうよう.総包片ともいう.葉が花弁のように変化したもの.

            〔2006.4.16 家の庭にて 参考:web版エンカルタ
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庭の花木 1 [はないちもんめ]

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  ハナズオウ  マメ科ハナズオウ属

 中国原産で、葉が出る前に、マメ科独特の形の花が
枝にかたまって咲くところがこの花の特徴です。

 鯉のぼりがおよぐ頃の花・・・というイメージがありますね。
やがて花が散り、ハート形をした葉が茂るころ
果実をおさめたサヤが見られるようになり、
あらためて、マメ科なんだな、と感じさせられます。

                  〔2006.4.16 家の庭にて〕
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PRです [エートマンの日記]

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 4月7日の記事にも紹介しましたが、
こちらの展示会は、いよいよ最終日(4/16)を迎えます。

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 NHKTVのローカルニュースでも今夕、
取り上げられていました(写真上)。
なかなか機会の少ないテーマなので、お見逃しなく。。。
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春の道ばたの草 1 [はないちもんめ]

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  カラスノエンドウ  マメ科ソラマメ属

 道ばたや田畑、土手など、いろんなところに見られる春の花です。
花がおさまるとさやの中に種子が生長し、
黒く熟すとさやがはじけ、中の種子がとびちります。

 熟す前のさやをとって、種子をとりさり
吹き鳴らす昔からの遊びは、各地であって
呼び方もいろんなされかたをしてるようです。
当地では「しびびー」とか「しーびーびー」とかでした。

                〔2006.4.14 勤務先の近くで〕


《補記:2024.4.12》画像リンクの再設定を行いました。

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黄金村へ [エートマンの日記]

 故あって黄金村に出かけました。
それ、どこ,,,って?

 まあ最後まで、じっくりご覧くださいな。

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 途中、中央市の豊富地区を通過中、
山の方を見ると、ああ、そんな時期になったんだなぁ、と・・・
そうです、「山の神千本桜」
山の神社への登拝道沿いに植えられた桜が
盛りを迎え、16日の例祭を待っているようでした。

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 さらに進んで、鰍沢町の大法師公園の桜を
遠くに眺めながらです。こちらはちょっと盛りを過ぎたかな。

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 そして、目的地はこちら、、、下部温泉です。
あたりの山もパステル調に萌えてきています。

 下部温泉といえば、こちら・・・

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 フルネームを「甲斐黄金村湯之奥金山博物館」といいます。

 この先は、その金山博の駐車場脇で見た、お花を紹介します。

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 黄金といえば、山吹色の ヤマブキ。

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 おつぎは、タチツボスミレ。かれんです。

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 それから、とりは、ヒトリシズカ。

 春爛漫ですね~。
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すこし・・・ [エートマンの日記]

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 今日は午前中、すこしだけ薄日が差し、風もあったので、
鯉のぼりも、すこしだけ おもしろそうでした。
 でも93%は嘘でできているって・・・ねぇ。
当たっているようで、いないようで、びみょう・・・


《補記:2024.4.13》画像リンクの再設定を行いました。

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