スワ城 [これ なあにっ?]
山梨にはたった一つだけ天守閣があります。
この天守閣は、平成6年3月の定礎銘盤がありますので
そのころ完成したのでしょう。
ちょっと引いて見るとこんな感じです。
この天守閣ができる時、県内の歴史系の学術団体は
いっせいに建設反対の運動を起こしました。
なぜか、、、それはもともと天守閣がないところに
そんなものつくると、あたかもそれが昔からあったと
錯覚してしまう、、、歴史が曲げられてしまうおそれがあるからでした。
殿! ご乱心召されたか。
いや 乱心ではないわ。わしの長年の夢じゃ。
天守閣の一つぐらいあってもいいではないか。
でもって、けっきょくできちゃいました。
そしていま、おたわむれに建てられたこの建物は
さして話題にあがることもなく、行政のお荷物になっている
とささやかれているようです。多額の借金だけ残して・・・
この天守閣、ご乱心の殿の名を冠して、スワ城とも呼ばれています。
しびびー [エートマンの日記]
カラスノエンドウの実があちこちで見られるようになりました。
4月15日の記事で、カラスノエンドウの花を
取り上げ、その中で実が完全に熟す前のサヤを使って
吹き鳴らして遊ぶことにふれ、この遊びについて
「しーびーびー」とか「しびびー」といったと書き込んだのですが
それ以降、今日までに「しびびー」をキーワードに
ネット検索で訪れられた方が少なからずありました。
そして今日、久しぶりに、「しびびー」しました。
昔はうまく吹けなかったけど、今日はとても快調に鳴らすことができ
車を運転しながらも、FMシンフォニーという番組の
オーケストラをバックにびーびー吹いてご満悦でした。
みなさんは、どうですか。
造形 7 [これ なあにっ?]
今日は、ちょっと忙しかったですよ。
もちろん、お仕事してましたよ。で、ネタ切れ・・・。
そこで登場したのがこのオブジェ?
何だと思います?
岡本太郎の太陽の塔みたいだって思って撮ったんですが、
古いですね。。。。
答えは、トイレの内側からの鍵のつまみでした。
ちょっとばかりピンぼけですが、あまりシャープでないところが
いいんです、この手のネタの場合。。。。
造形 6 [エートマン・モードの人物館]
“造形”というシリーズで扱うのはたいへん失礼ではありますが。。。
第45~48代の山梨県知事をつとめられた故天野久さんの
胸像であります。
国道20号を大月側から笹子トンネルに入る手前の
大曲の内側に小さな公園がありまして、その中に「天野久翁顕彰碑」と
ならんでおかれていました。静かにひっそりと。。。
造形 5 [時計塔・ハイブリッドXX]
ソーラーパワード・クロック。
ようするに太陽電池をエネルギー源とする時計です。
先日、ハイブリッド・クロックをご紹介する中で
少し後ろ向きな発言があり、とあるブログで
おしりをたたかれた感がありましたので、今回は明るくいきます。
丸い時計の上にちょこっと飛び出している部分に
ソーラーパネルがあります。
とても日当たりのよい場所(ドラゴンパーク)にあるので
こんな小さなパネルでも十分に回っていけるのでしょう。
時計台にカラフルな花の造形をあしらって
とても明るくかわいいオブジェとなっています。
ちなみに写真の左手にちょこっと見えてるのは
高さ67mの甲信幹線428号鉄塔です。
もういちど・・・ [ふむふむ そうなんだぁ!]
もう一度、TEPCO葛野川PR館です。
これは、展示パネルの一つ、「駒橋発電所」です。
で、帰りに見ました。ほんものの駒橋発電所。
先ほどのパネルの中にもありましたが、
1907(明治40)年12月の運転開始というから
まもなく発電開始100年になりますね。
これは山梨で2番目に古い発電所であり、
また、最大出力21,200kwの大容量発電を行い、
その電力を約76kmの送電線をへて、東京に灯りを点した
という点では、最初の本格的発電所であるとされています。
100年の記念イベントとかあるんですかねぇ、でんこちゃん?
何てふ? 8 [これ なあにっ?]
コミスジ タテハチョウ科イチモンジチョウ亜科
北海道から九州に至るまで広く分布し、
日本産のミスジチョウの仲間の中では
もっとも一般的に見られるものです。
〔2006.5.9 大月市花咲にて〕
てぷこPRかん(続き) [見てきたよ]
TEPCO葛野川PR館の記事の続きです。
時間をおいて読み返してみると、それってどんなとこ?
全然説明になってないなぁ、と思いますよねェ。
TEPCO(東京電力)のPR館って各地にいくつかあるようですが、
葛野川PR館は、大月市賑岡町強瀬にありまして、
葛野川上流にある国内最大(いや高低差で世界最大っていってたな)の
揚水型水力発電所のようすを中心に、周辺の電力をとりまくことを
いろんな角度で紹介している、いわば企業博物館です。
これがPR館の内部の一こまですが、
写真の左手は、葛野川発電所のしくみを
3分間の映像を交えて説明するコーナーで、
また右手のコーナーには、周辺の電力事情をめぐる解説を
参加者が手を動かして見られるしかけが並んでいます。
こちらは、そのうちの一つで、のぞき穴から見ると
「500KV2回線懸垂鉄塔」の1/200模型とともに
送電線鉄塔の高さが、送電電圧によってかわる
という解説が見られました。
また「猿橋劇場」といって、PR館の近くにある
国の名勝の「猿橋」のことを糸口にしつつ、
てぷこさんのお仕事をPRする3D映像も十分に楽しむことができました。
時間をおいて読み返してみると、それってどんなとこ?
全然説明になってないなぁ、と思いますよねェ。
TEPCO(東京電力)のPR館って各地にいくつかあるようですが、
葛野川PR館は、大月市賑岡町強瀬にありまして、
葛野川上流にある国内最大(いや高低差で世界最大っていってたな)の
揚水型水力発電所のようすを中心に、周辺の電力をとりまくことを
いろんな角度で紹介している、いわば企業博物館です。
これがPR館の内部の一こまですが、
写真の左手は、葛野川発電所のしくみを
3分間の映像を交えて説明するコーナーで、
また右手のコーナーには、周辺の電力事情をめぐる解説を
参加者が手を動かして見られるしかけが並んでいます。
こちらは、そのうちの一つで、のぞき穴から見ると
「500KV2回線懸垂鉄塔」の1/200模型とともに
送電線鉄塔の高さが、送電電圧によってかわる
という解説が見られました。
また「猿橋劇場」といって、PR館の近くにある
国の名勝の「猿橋」のことを糸口にしつつ、
てぷこさんのお仕事をPRする3D映像も十分に楽しむことができました。
てぷこPRかん [見てきたよ]
今日は、TEPCO葛野川PR館にいってきました。
この写真は、おみやげです。名前は
『走る東京電力ミニカー付きボールペン』
長いよ~。そのまんまのネーミングですねェ。
ボールペンに、東電さんの営業車のミニカーがついて
1本400円でした。ほかにトラック版のミニカー付きもありました。
連休明けから販売を始めた、、、つまり新着グッズなんでした。
(てぷこのお姉さんの説明には、連休に間に合わなかったんですよ
っていう、ニュアンスがありありだった)
ボールペンに付いているミニカーは
ワンタッチではずせて、チョロQになります。
これがかわいいわりに、とてもよく走ります。
トラック版もほしくなってしまいました。
次にいった時にゲットしましょう。
みなさんもいかがですか。。。。
造形 4 [これ なあにっ?]
オブジェ・ド・ドラゴン アート科ストーンアート属
文字通り、「竜」のオブジェです。石でできてます。
甲斐市のドラゴンパークにあります。
二つあるうちの一つです。
甲斐市は“竜王町”“敷島町”“双葉町”の3町が
2004(H16)年9月1日に合併してできた市ですが、
このうち、旧竜王町は、その名にちなみ「ドラゴンパーク」と
名付けられた公園を赤坂台に整備してきました。
公園のテーマは《竜》なので、オブジェも竜です。
〔2006.5.8 甲斐市ドラゴンパークにて〕