おっと、万年橋・・・発見 [川と橋の文化誌]
市川大門の市街から四尾連湖に通じる県道を走っているときのことです。
帯那集落を通過の際、渡る橋の欄干が目に入り、そこにちらっとですが、
「万年橋」の文字を確認しました。
そこで、四尾連湖からの帰りに、今度は車を傍らに止めて、チェックに入りました。
これがその橋です。四尾連側から帯那集落方向で見ています。
この橋は、新川に架かっていました。
新川の上流側から、その橋を見ました。逆光ですが・・・
平成14年5月に竣工(架け替え)したその橋は・・・
正しく「万年橋」でありました。
4つのI型鋼材を渡し、左右を連結した桁組みの上に、コンクリート床盤をのせています。
鋼桁と床盤と欄干の構造のクローズアップです。
まったく偶然による「万年橋」との遭遇でした。
これで、新川には、この「万年橋」と先日見た「新万年橋」と
大小2つ存在することが確認できました。
(撮影: 2008.1.8 市川三郷町帯那地区にて)