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ある講演会がありました [調査・説明会・講演会・シンポなど]

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 今日の午後、県立博物館で「人と動物の過去、現在、未来」
と題された講演会がありました。
ちょっと関心がありましたので、少しのぞいてきました。
 この講演会は、同館で現在開催中の『レッドデータブックの生き物たち』
という小企画展の関連イベントということで、
はじめに同館の学芸員が、絶滅したニホンオオカミと人のかかわりの
歴史について話をされ、続いて県環境研の研究員がツキノワグマと人とのかかわり
をメインに話をされました。
 この二つの絶滅ないしは絶滅危惧ということに関する事例をもとに
会をコーディネートされた乙女高原ファンクラブ代表世話人の方が
とにかく人がどう自然とつきあっていくかというまとめをされました。
そのときうかがった自然を観察することが大切で、
そのポイントとして「じっと見る・そっと見る・ずっと見る」が重要と・・・
うん、そうか、そうなんだと合点しました。