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まだまだ桜が・・・金桜神社 [神社まいり]

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 まだまだ桜が楽しめるところがありました。
どんな品種なのかは不明でしたが、少し小さめの
薄いピンクの花がとてもにぎやかできれいでした。
 それは、どこかというと・・・

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 甲府市御岳町に鎮座する金桜神社でありました。
こちらに足が向いたのは、その社の名にちなんだ黄金色の桜があると、
聞き及んだからでした。
 拝殿の正面観ですが、建物の左側背後に注目ください。

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 拝殿の左脇を進むと、ありました、ありました。

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 根元からいくつにも幹が立ち上がっていて、
周りに垣根が巡らされ、そこに名札がつけられていました。
曰く「鬱金(うこん)の桜」と。
で、難しい名前のようですが、どんな意味合いがあるのかと・・・

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 この桜の傍らに、この神社の縁起と桜の解説がしたためられた説明板がありました。
桜の部分だけ切り出してみました。
難解な解説ですが、そこには「役行者の託宣」とか「日本武尊が植えられた」とか
ありまして、鬱金(うこん)とは、皇(みこと)のお召し物の色で・・・
この桜の色は、そうした尊い色なんだというようなことのようです。
 末尾の方の説明で、
   現在この神木は六~七代目とも云われ、四月下旬から五月上旬   黄金の大輪の花をつける。    この季節、この桜を拝み、水晶の守りをうけると、一生涯金運に   恵まれ、厄難解除のご神徳をもうけられるものと、全国各地からの   参拝者で賑わっております。
と、ありましたので、あわててお札授与所に寄り、水晶玉を買い求めました。
これで、一生涯、金運にまぎれること疑うことなし・・・(でへへ)。

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 今一度、黄金の桜の詳細を皆様にご覧に入れたいと思います。