河口の稚児の舞 [まつり・行事]
名勝「富士五湖」の１つ、河口湖でありますが、
広い湖の中でも、あの向こう岸は河口地区となります。
今日は、その河口の浅間神社に伝わる伝統芸能の「河口の稚児の舞」を見学してきました。
いまは、神社の背後を国道１３７河口バイパスができていますので、
県道となり、通行が緩和された道路に面した河口浅間神社の入り口です。
特別に青竹が建てられ、注連縄に新たに下げられた注連が目につきました。
神社の参道にはいると、まずは赤い大鳥居、そして町指定天然記念物の杉の並木、
その先が神門をくぐり拝殿へと続いていきます。
この写真は、画像補正を何度も繰り返しているうちにむちゃくちゃになったものですが、
絵本のようなできあがりが稚児の舞の雰囲気に合うかなと適当に考えてアップするものです。
午前10時過ぎ、少し早めに着いて見た拝殿前のようすです。
境内では、氏子の皆さんが忙しそうに支度をされていました。
そうこうするうちに、お母さんに付き添われたお稚児さんが順に神社に集まってきました。
いよいよです。
