夢のような・・・ [エートマンの日記]
またまた続きです。
9月10日に飯山城跡を訪ねました。
城跡の見学なのに、城跡から垣間見た、美しい、夢のような景色に呆然。
「夢のような・・・」というのは、あくまでも個人的な感覚で、
あいにくの曇り空の中で、そこだけ華やかな橋が見えたことが
そうした感覚を与えてくれたのです。
見学も無事終了して、またバスに乗り、次の目的地に移動開始したところ、
なんとあの橋に近づいて行くではありませんか。
道路標識や信号機に付けられた地名表示から、橋の名前は「中央橋」だと。
中央橋は、飯山市の中ほど、千曲川に架かる6連のアーチ橋です。
結局、渡ることなく、中央橋西詰交差点を右折してしまいました。
さよなら中央橋。
あとで、ネットで調べてみたところ、地元では、
この橋の架け替えが議論されているとのこと。
やがて歴史の中の一時の夢のように消えてなくなるということでしょうか。
こうした鉄橋は、やがてみんな消えていくのでは・・・と。