高さ117mでも7段塗り分け [送電線と鉄塔&発電所・変電所]
この送電線鉄塔は、昨年(2010年)5月2日の記事「にしぐんま・163」でとりあげた
東京電力(株)の西群馬幹線という超高圧送電線の163号鉄塔であります。
その高さも、その時にふれていますが、あらためて確認すると・・・、
117mということでありました。
先日来、高さ60mを越える送電線鉄塔について、赤と白に塗り分ける塗装の
塗り分け区分が7段になっている・・・ということについて、
通常の特別高圧送電線鉄塔の場合70m程度だから、7段かなとしていましたが、
それでは、100万ボルト設計の超高圧送電線の場合、どうだったか、気になりまして
手元の過去データをいろいろと見ていた中で、やはり7段だなぁ・・・という結論を得た次第です。
[補記:画像データと記事リンクの再設定をおこないました 2023.11.10]
微妙な三日月 [月や宇宙・宇宙開発]
今年初めての新月を過ぎて、西の空にお月さまが戻ってきました。
月齢約3の三日月です。
でも、旧暦では12月4日ではありました。微妙です。
[補記:画像データの再設定をおこないました 2023.11.10]
千秋橋下流の可動堰 [川と橋の文化誌]
正月休みの最終日に当たる3日に、少しだけ荒川(甲府市)の畔を歩きました。
前回の記事も、その折のものですが、今回は川に関する、その時のちょっとしたメモです。
向こうに見える橋が、千秋橋です。
その少し下流に小さなダムがあり、そのようすは以前にもふれたことがあるような気がします。
もう少し近づいてみています。
いままで少しも気付かなかったのですが、今回、ふと気に留めたことがあります。
それは、これ。
この堰は、油圧か何かで動く可動堰になっているようなのです。
きっと辺りに遠隔操作の施設があるに決まっている。今回は見逃したけど、そのうちに・・・。
いいだまち9 [送電線と鉄塔&発電所・変電所]
甲府市街を流れる荒川の畔に立って、そこを渡る飯田町線の9号鉄塔と
川面に映るその陰を見ました。
その向こう側にやや霞んで見えているのは、甲信幹線の鉄塔です。
小さなちいさなホッとする光景であります。
冷え込みました、とても [季節の話題]
お昼時でも、日陰ではガチガチ。
氷付けになった野の植物、寒そうでした。
遠くのお山を見ても、寒そうでした。
稜線上にそびえるのは、鳳凰三山の1峰、地蔵岳です。
その手前のお山の中腹に見える、白い前方後円墳のような場所は、あの甘利山でありました。
紅白の幔幕 [神社まいり]
とある神社の拝殿に、紅白の幔幕が張られていました。
そんなところに新春を感じました。
とある神社とは、ここでした。
それは、昨年の暮れに訪れたことがある、あの酒折宮さんでありました。
故あって、また昨日、お参りさせていただくことになりました。
記帳所で記帳し、手水場で手や口を浄め、それから拝殿前に進み、
二礼二拍手一拝。もちろんお賽銭、ささやかに5円を賽銭箱に投げ入れるのも忘れずに。
お参りを終えて、帰りに向かうとき、神社の方から「神撰米」をいただきました。
七草粥に入れて炊くとよいとのことでありました。
これも初めての体験で、ぎょぎょぎょぉっ、ってなりました。
境内では、神官さまがお焚き上げをなさっておられました。
参拝の方々から寄せられた古いお札やお守りなどが、
神事に則りながら、炊きあげられようとしているところ。
これもなかなか・・・。
参考
昨年の暮れにお参りしたときのことは、次の記事になっています。よろしければ・・・。
「美しき誤解・・・酒折宮編」2010年12月16日
紅白の鉄塔(みさか76) [送電線と鉄塔&発電所・変電所]
市立甲府病院の6Fエレベーターホールの窓から見た御坂線76号鉄塔です。
見事な紅白鉄塔です。
おめでたい・・・ということではありません。
単に前の記事からの紅白つながりです。
ちなみに、この鉄塔、過去に何度か登場していますが、ポイントになるものをあげると・・・。
2010年1月7日「みさか・76」
point赤白塗装がなされる前の姿を紹介しています。
2010年10月31日「みさか76・・・再び」
point今回と同じシチュエーションで、赤白の初認識についてです。
紅白のナンテン [季節の話題]
わが家の庭に、いま、このような紅白のナンテンが見られます。
紅白のナンテンというとなんか変ですねェー。
一般的な赤い実のナンテンの他に、クリーム色の実が付くナンテンがありまして、
こちらを白ナンテンと呼んでいます。
それで紅白のナンテンというわけです。お正月らしく、おめでたくご紹介です。
氏神へ初参り [神社まいり]
元日の日の暮れつかた、初詣に、地元の佐久神社に参りました。
拝殿を先ほどのは、東から、そして今度は西から見ています。
南面する神社は丘陵の中腹に鎮座し、そのため拝殿前にはスペースがないので、
どうしてもこんな写真になってしまいます。
拝殿の背後の斜面の少し上に本殿があります。
旧中道町時代には、町指定文化財(建造物)となっていたものです。
こちらは境内の一角にある神楽殿。
入母屋の屋根はトタン葺きですが、大棟や下り棟に鬼瓦をのせた、不思議な造りです。
そのトタン葺きも、最近、塗り替えが行われた由、暮れにあった自治会の中で
総代さんより報告がありましたので、少しばかり注目した次第です。
元旦の月 [月や宇宙・宇宙開発]
昨日、即ち2011年1月1日の朝、7時30分のお月さまです。
もうこんなに細くなっています。
明後日(1月4日)が新月、言い換えれば旧暦の12月の朔です。