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とおくから・・・ [火の見櫓]

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 あのぅ・・・恐縮ですが、再び火の見櫓の話題です。
今回のは、遠くからでもとてもよく目立つ火の見櫓です。

 火の見櫓は、大きく2つの機能があるかと思われます。
1つには、遠くまで見渡し、出火場所の確認を行う「物見」の機能です。
2つめとして、地域の消防団員に、「連絡」をする機能です。
このほか、消火活動などで、ぬれたホースを干すための
「物干し」の役割もあります。
 とくに第1の機能のために、たかく塔を組み上げた構造があるのですが、
遠くを見ることもさることながら、遠くから目立つとは・・・

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 それにしても立派な火の見櫓です。かなり最近に塗り替えをしたばかりのようで、
赤のペイントがとてもあざやかでした。

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 上部のクローズアップです。
第2の機能のための半鐘が下げられていますが、
前回取り上げた甲斐市西八幡での火の見櫓とはまた違って、
拡声器のスピーカーは、火の見櫓自体には、1つも着いていません。

 構造やカラーリング、また設備のようすなど、地域によってさまざまあって、
火の見櫓を見歩くのもおもしろいですよ・・・。

(今回の写真は、2007.6.11 南アルプス市上高砂にて撮影)
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たかければ・・・ [火の見櫓]

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 あのぅ・・・、火の見櫓が話題です。

 知人のブログ「知ってるけ~」でも、時々とりあげられていますが、
やはり、いいですよね・・・こういうのも。
高ければ何でもいいのか・・・なんて、つっこまないでくださいね。
何せ、感性の問題ですから・・・

 写真は、甲斐市西八幡の下八幡三区公民館の前に建っているものです。
手前の道路は、アルプス通り。きっと、皆さんも、その前を何度も
通り過ぎていることがあるのではないでしょうか。
今度、通ったときには、立ち止まって眺めてみてください。
どこがいいか、わかるかも知れない・・・わからないかも知れない・・・

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 クローズアップです。

(撮影: 2007.7.7 甲斐市西八幡にて)
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ごまばたけ [エートマンの日記]

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 お次は、ゴマ・・・です。
面積的に見て、自家用でしょうか。
けっこうまめな農家さんの伝統がある地域なんでしょうか、
そんな感じを受けました。

 ゴマについては、別ブログに記事があります。 よろしければ、ご参照ください。

(2007.7.7 甲斐市西八幡にて)
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さといもばたけ [エートマンの日記]

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 昨日とりあげた送電線鉄塔のある地域・・・
この地域の名産品にサトイモがあります。
旧竜王町の八幡地区を中心にさかんに栽培されてきており、
とくに“八幡いも”と呼ばれています。
さすがに本場、もうこんなに大きく育っています。
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喜寿・・・ [送電線と鉄塔&発電所・変電所]

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 午後になって、甲府盆地を覆っていた梅雨時の曇り空に
うすく日差しが出てきましたので、少し外に出てみました。

 写真は、甲斐市玉川付近で見た、送電線鉄塔です。
東京電力の「天竜南線」という送電ルートを支える鉄塔ですが、
この送電線が誕生したのは、昭和の初めのこと。
写真の鉄塔には、4つの脚のうちの1つにつけられたプレートにより、
昭和5年の4月に建設された、高さ39mの鉄塔だったことが分かります。
1930年ですから、すでに77年が経過しています。

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 初めの写真では、いまでも田園地帯の中に立つ歴史的な送電線鉄塔かと
思われてしまいますが、見るポイントを変えると、
周辺は、急速に都市化してきていることがわかります。
 それで、鉄塔をよく見ると、途中を同じ幅で、付け足した部分
があることに気付きませんか。
先に、高さ39mと表示があると書きましたが、実際、都市化により
その高さでは、不都合が出てきて、鉄塔を建て替えることなく、
中間を伸ばして嵩上げをしている、と見られます。
そのことも、この鉄塔が持つ歴史の一面です。

《070710追記》
冒頭で「甲斐市玉川付近」としましたが、正確には、甲斐市西八幡でした。
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話題に事欠いて・・・ [エートマンの日記]

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 梅雨時で、取材があまり成果無く、話題に事欠いてしまいましたので、
「しばらく更新お休みしま~す」というような宣言も考えたのですが、
古い画像をひっくり返してみたところ、
2年前の今日の、すなわち、2005年の7月6日の写真が出てきました。

 国指定史跡の銚子塚古墳で、梅雨の合間をぬって、来訪されたグループが
古墳の上で、甲府盆地方面を眺めながら、しばし憩いの時をもたれていたのです。

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 少し引いてみた写真をさがしたところ、その日にはなく、
その一日前、つまり2005年の昨日の、丸山塚古墳の墳丘上から
撮影したものがありました。
写真の右手に、まだ未整備の区域が残ることを示す、黄色のネットフェンスが
いくつか並んでいるのが目に付きます。
 現在では、その後に進められた追加整備工事により、
すっかり落ち着いた環境が得られています。

 銚子塚古墳は、あらためていうまでもなく、4世紀後半に営まれた
その時点では、東日本最大級の前方後円墳で、長さは約170mとなっていますが、
これだけの規模の古墳で、その上に上がって、史跡に直に触れることができる
という場所は、ほかにはあまり例がないのではないかと思われます。

 また近いうちに訪れてみようかな・・・銚子塚古墳・・・
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おねむ・・・でした [エートマンの日記]

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 7月こそは・・・ そう、休み無く・・・
と、思っていたのでしたが、昨日は、仕事から帰って
ささっと夕食をすませるなり、爆睡してしまいました。

 写真は、昨日の仕事終了時(19:45)に見た西の空です。
梅雨で、ところによって強い雨も降った午後だったのに、
この時間になると、雲が切れて、雲間から金星が輝いていました。

 今日も、時々晴れ間が出て、暑い日となりましたし、
夕方、いや夜になって、西の空を見たとき、少しかすみ気味の
金星がこころなしか、よわよわしく光っていました。

 希望の星は、なかなか・・・輝きを放たない・・・のかなぁ・・・


《注意》写真の金星は、画像処理により誇張されています
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街路樹としてのエンジュ [エートマンの日記]

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 こちらは、国母公園の中の、毎年6月中~下旬にネジバナが咲く
芝生の広場です。
 前回お話ししたように、ネジバナはもう終わりでしたが、
周辺の落ち着いた環境について、あらためて紹介したく思いました。

 実は、中ほどの四阿の左隣りの樹木は、どんな木か・・・が
今回の話題の中心です。

 この木は、エンジュ(槐)です。

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 こちらは、昨年の6月19日に撮影の国母工業団地のメインストリートです。
この通りの左右の街路樹は、先に見たエンジュなのです。
公園や通りについて、エンジュが共通項となっているようですが、
その理由は、とても興味があるのですが、よく分かりません。

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 これも昨年の写真ですが、マメ科クララ属の落葉高木です。
複葉のやわらかな葉が風を受けて、今日もさわやかにそよいでいます。
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造形 26 [エートマンの日記]

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 久々に「造形」で書きたいと思いますが、
いくつまでいったのか 分からなくなって、
ブログ内検索をかけたところ、4月9日の「造形 25」が最後だったと
判明しましたので、今度が「26」となります。

 夕方、国母公園に立ち寄りました。
そこで見た、車止めに付けられた“スズメ”(?!)の造形です。

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 国母公園は、国母工業団地の中ほどにあって、
落ち着いた雰囲気を持った公園ですが、
メインの園路の向こうには、「P○○○SONIC」の工場が見えたり、
木々の間から塗装用の溶剤の臭いが流れてきたりします。

 この公園の中央付近にある高台の上に、時計塔がありますが、
それは、2006年6月21日に「造形 9」としてのせていますので、
関心のある方は、そちらものぞいてみてください。

 なお、どうして いま 国母公園なのかというと、
その公園の芝生の広場に、ネジバナが咲き乱れるのを見たかったからです。
しかし、公園管理の職員の方に「一週間前に来なければ・・・」といわれまして、
盛りは過ぎて、名残を惜しむ少しの花が見られただけでした。
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今日から7月 [エートマンの日記]

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 今日から7月。
薄日がすっと差した時間もありましたが、ずっと梅雨空の下で
日曜日とはいえ一日仕事でした。
写真は、帰り道に見た、笛吹川左岸堤防内にあるネムノキの
ネムノキとすれば大木で、いっぱい花を付けている光景です。

 この7月は、いろいろなことが起こりそうな予感がします。
どんな話題が飛び出すやら、お楽しみにしたいと思います。
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