あと19になりましたが・・・ [かかしワールド]
有名な、韮崎市円野町で行われる恒例の「かかし祭り」見に出かけたのですが、
時既に遅くもうお終いだったみたいです(2010年9月5日のこと)。
でも会場の近くに、おそらく出品作かと思われるかかしが1つ見られました。
誰かに似てますよね。ほんとによく似ていると思いました。
遠くから見た全体像もそうですが、顔の表情もです。
顔も腕もペットボトルをうまく利用しています。
それから左胸には、「51」と・・・。
もうおわかりかと思いますが、MLBのマリナーズのイチロー選手。
彼の特徴をよくあらわしたそのかかしの右脇に、プレートがありました。
これがまたよく考えて作られている・・・。
稲の苗を作るのに使われるプラスティック製のパレットです。
それに「10年れんぞく / 200安打まで」と「26」の文字がありました。
今日(2010年9月8日)現在では、それも「19」に変わっているのでは・・・。
200安打を達成したときには、どんなふうになるのでしょうか、楽しみです。
実はもう各地で稲刈り始まっています [田や畑でスケッチ]
2010年9月4日、土曜日、市川三郷町下芦川地区のスケッチです。
もう稲刈りシーズンを迎えています。
刈り取りこそは、バインダーで行われていましたが、
その後は、“牛”にかけて天日干し。
暑い日が続きますので、乾きも早いのでは・・・。
実りの秋の農作業、せわしくなりそうです。
かかし、かつやく [田や畑でスケッチ]
実りの秋を迎え、稲穂が垂れてきました。
(この話題を拾ったのは、先月=2010年8月の末のことでした)
実りの秋は、心配の秋でもあります。
水田の場合、実りかけた段階から、スズメなどの野鳥に狙われるからです。
収穫を損なわれないようにと、さまざまな手段が講じられます。
ピカピカ光るテープが張りめぐらされたり・・・。
定番のかかしが活躍を始めたりするのです。
こちらのかかし、男っぽい感じがしますが、よく見るとそうでもない
不思議な雰囲気のかかしです。
作業用の雨合羽を衣装としているので、重厚感が出ています。
しかし麦わら帽子の赤いテープや、なで肩、首もとのリボンなど
女性を感じさせるものもいくつかあります。
こちらは、一見、お姉さん風です。
しかし、極端ないかり肩。ちょっと恐い感じ。
よく見ると、一本脚のかかし・・・ではなく、二本のおみ足が・・・。
都会的な変電所でした・・・ [送電線と鉄塔&発電所・変電所]
画面の正面の山の上から手前に送電線の列があります。
山の稜線の一番左端の赤く、その一部が見える鉄塔が、駒橋線21号鉄塔です。
そこで分岐して一番手前の、ちょっとばかり変わった形の鉄塔まで来ているのです。
山の中に上がって、それぞれのプレートを確認することができなかったのですが、
たぶん駒橋線21号鉄塔から分岐してこちらまで来ているのは「富浜線」というではないかと・・・。
で、先ほど、ちょっとばかり変わった形の鉄塔といいました
たぶんですが富浜線の3号鉄塔です。
その一番上の腕金のようすです。
この腕金の形は、変電所などに引き下ろす際に用いられる形です。
そして変電所ですが、すべてクリーム色をした建物の中に納められていました。
都市部でよく見られる形式です。
環境に配慮する課題があって、ここではこうした形式になっているのでしょう。
変電所の標札部分ですが、すでにここもフェンスの中。
フェンスの隙間にレンズを差し込んで撮らせてもらいました。
こまはし・22 [送電線と鉄塔&発電所・変電所]
赤白に塗装された駒橋線22号鉄塔です。
今回のテーマは、「赤白の場合」です。
駒橋線22号鉄塔は、高さが39m。
以前の航空法の関係法令の規定では、赤白に塗装する必要が60mを越えた場合とされ、
この高さでは、それに該当しません。でも近年法律の運用が改められ、
谷を渡る部分で、谷底から送電線までの高さが60mを越える場合には、
赤白塗装など、航空機に障害を伝える必要が生じ、こうしたことになっているようです。
もっとも、送電線の真下の谷川には、中央自動車道が通過していて、
60m超という実感はありませんでしたが、それでも
そこをヘリコプターなど通過することがないとは言えず、安全に配慮しています。
こちらは、前回取り上げた23号鉄塔の方向を展望したものです。
右端に中央自動車道、真ん中はその側道、そして左側に、側道に沿うように駒橋線です。
手前の駒橋線23号と、その向こうの24号を大きく見ています。
こちらの写真は、駒橋線23号鉄塔の付近から、今回の22号鉄塔と
その先の21号鉄塔を見ています。
とくに駒橋線21号鉄塔は、22号と対を成し、谷を渡る両サイドの鉄塔として赤白になっています。
21号の場合さらに分岐鉄塔になっています。
これは、少し前に中央高速バスの車窓から見たときのことをレポートしていますが、
まさにそれです。
その方向を少し広く見ました。
向こう側の黒っぽく見える山の頂に21号鉄塔が建ち、
山の稜線を分岐線が通っているのがわかります。
次回は、分岐線の先端はどうなっているのか・・・になります。
こまはし・23(細見) [送電線と鉄塔&発電所・変電所]
駒橋線の23号鉄塔、少し引きをとって見た観察記録です。
引いてみたといっても望遠撮影で、クローズアップです。
今回のテーマは、「ここでもR・S・T」です。
左右の一番上を支える腕金の基部に、赤い丸(round)が見られました。
それから、ここまでクローズアップして初めて気付きましたが、
黄色の閃絡表示器、あ~んなところに付いてますねぇ・・・。
こちらは、真ん中と一番下をいっしょに見ています。
真ん中は 白い三角(triangle)で、下は 黒い四角(square)となっていました。
結果、上からRSTならぬ、「R」「T」「S」でした。
でも、その先の24号鉄塔の撚架で、25号鉄塔側は「S」「R」「T」になっているはずですが、
そこまでは確認してきませんでした(ダメじゃん・・・)。
こまはし・24 [送電線と鉄塔&発電所・変電所]
大月市富浜町鳥沢の中央自動車道下り線のかたわらで撮影しました。
てぷこさんちの駒橋線の24号鉄塔です。
これまで、中央道を走りながらとか、中央線特急の車窓などから気に留めていたもので、
このブログでも何度か登場していますが、路線名や鉄塔番号などが未確認状態でした。
で、このほどようやく確定です。
これで、撚架鉄塔である問題の鉄塔が、24号鉄塔だということがわかりますが、
路線名は、お山の上までは、行けそうもなかったので、すぐお隣さんで確かめることに。
こちらが、1つ西側、即ち駒橋発電所側の鉄塔です。
こちらは、足下までお邪魔できました。
駒橋線の23号鉄塔、昭和47年建造、高さ22mです。
月齢22.5の有明の月 [月や宇宙・宇宙開発]
9月2日、今日の午前0時4分の月です。
ススキが来れば・・・やはり月ですかね。
涼しげなることを期待して・・・。
撮影したままの月は、白くて冷たいものでしたが、
目視したイメージは、黄色というか薄いピンクというか、
そのイメージを再現するため、画像処理ソフトで若干遊んでしまいました。