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穴山駅周辺のお花見散策 [はないちもんめ]

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 JR中央線穴山駅(韮崎市)の周辺も、とても花見にうってつけの場所が多いですね。
駅の隣の公園のPに車を止めて、まったりと周辺散策しました。
そのようすをじっくりとレポートします。

 まずは、駅前広場から・・・サクラないじゃん?! まあ、そうせかせないでください。
じっくり、じっくりですから・・・。
左端に穴山駅の駅舎が見えています。その右手背後には、東電の穴山線20号鉄塔が建ち、
そのずっと遠くには、南アルプスの北側の山々、鳳凰三山に、ずっと右に寄って甲斐駒ヶ岳。
その甲斐駒のずっと手前に、まだ植えたばかりの桜の木が、将来を期待されて存在しています。
ともあれ、広々としていて、いい環境です。

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 そこから180度振り返ると、ソメイヨシノの大きな木が数本。見事です。
実はまだこれ、駅前の広場のソメイヨシノとしては、半分だけです。もう半分は後で・・・。

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 駅から北側を見ると、こんもりとしたお山。武田氏が活躍した時代のお城、能見城の跡です。
そのお山にも、点々とヤマザクラ系のサクラが咲いていました。
ソメイヨシノには勝てませんが、それなりにきれいなものです。

 いよいよ、駅前を出て、北西側の方向を目指します。

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普通列車・富士行き あっと甲府 [鉄道・電気機関車]

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 甲府城跡の桜を眺めているとき、背後の身延線ホームに「回送」
という表示のある列車が入ってきました。

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 入線が完了すると、表示が「普通 富士」と変わりました。
普通列車3634Gで、甲府駅発16時12分の富士行き なのでありました。
ちなみに富士駅には、19時06分の到着予定となっているようです。

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 上り列車3634Gの先頭車両は、クモハ313-2608。

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 お次は、中間車両であるモハ313-2608。

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 最後尾は、クハ312-2334。
うーん、最後尾の車両だけ、車両番号がとんでいましたね。
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雨の中見てきた甲府城跡の桜 [公園・史跡]

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 山梨県の県指定史跡・甲府城跡、その稲荷櫓です。
もっとも歴史を背景とした文化財的には「甲府城跡」ですが、
多くの人々が憩う都市公園「舞鶴城公園」といった方が一般的にはよく知られています。
その稲荷櫓に、ちょっと頭に桜をかぶせての撮影です。

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 雨がぱらつき、傘を差してのお城と桜の見学となりました。
石垣も雨に濡れたところと、復元された櫓建物で濡れない部分とで
くっきり色の違いを見せていました。

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 初めの2つのカットは、稲荷櫓の東面を見たものですが、
北側に、即ちJRの線路側にまわって見ました。
粋な白塀に見越しの桜です。

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 ここでの大方の桜は、ソメイヨシノ。
満開を過ぎて、散り始めたもののあるようです。
雨に濡れた石垣に降り注ぐ桜の花びらも、けっこう印象的ではありました。

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 先ほど見た稲荷櫓、JRの駅側から見ています。

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 もう少し駅側によってより広い範囲を見ました。
お城から桜がこぼれるような雰囲気です。

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 最期は、まったく別な確度、すなわち本丸を越えて南側、
お城の時代には「鍛冶曲輪」といったところから、天守台を見上げました。
石垣と桜のコントラスト、雨にも負けず楽しむことができました。
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雨の中見てきた塩之沢駅の桜 [鉄道・電気機関車]

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 今の時期、身延線と平行して走る県道9号市川三郷身延線の沿線では、
たくさんのソメイヨシノの並木が、いっせいに花を咲かせているのが楽しめます。
そうした中で、JR身延線塩之沢駅のかたわらには、一際大きなソメイヨシノが並んでいて、
県道からも鉄道の車窓からも、きれいに咲き誇るようすが堪能できます。

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 塩之沢駅の、一際小さな無人駅としての駅舎が見えています。
この小さな駅は、この時期の見事な桜で、その名がよく
知られているのではないかと思われます。

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 塩之沢駅の南の外れに塩ノ沢踏切がありますが、そこから見た
塩之沢駅の構内と豪華な桜のようすであります。
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雨の中見てきた「原間のイトザクラ」 [巨木・記念木・気になる木]

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 南部町の町指定天然記念物の「原間のイトザクラ」です。
前の記事の「本郷の千年桜」といつもセットで見学しています。

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 こちらのイトザクラは、9柱の兵隊さんたちの霊を慰めるものでもありました。

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 しばらく眺めていた原間のイトザクラですが、雨が強くなってきて、
公民館の軒先に避難してなお、見とれる時間がありました。


[補記:画像のリンク切れを修正しました 2023.9.5]
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雨の中見てきた「本郷の千年桜」 [巨木・記念木・気になる木]

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 これまでも何度かふれた県指定文化財(天然記念物)の「本郷の千年桜」、
満開のようすを見てきました(2010年4月4日)。
この時、当地は、冷たい細かな雨が降っていました。

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 雨にもかかわらず遠くから見学に来られた方の姿も見られ、また
敷地の中の公民館では、雨を避け室内で、地域の皆さんのお祭りが開かれていました。

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 この「本郷の千年桜」は、エドヒガンでありました。
ソメイヨシノでは、80年前後しか、寿命がないそうですが、
エドヒガンには、長寿の樹が多く見られるようです。
2010年2月14日に取り上げた「八坂神社のエドヒガン」もそうでしたね。

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 長い時間、たくさんのことを見てきた桜ですが、
何といっても悲しかったのは、送り出した兵隊さんが帰ってこなかったことでしょう。
この春もまた、4柱の兵隊さんたちの御霊を慰めるように咲いていたのでした。

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 桜の下に立ち、大きく張った枝振りを見上げると、
長いときの流れを見失いそうな気分になりました。


※※※これまでの「本郷の千年桜」関連記事
1)2009年11月27日「本郷の千年桜」・・・エドヒガンについての記述があります
2)2010年3月23日「まだ開花までには時間がかかりそうな千年桜」・・・開花直前のようす
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桜-ソメイヨシノ-に埋もれた甲斐上野駅 [鉄道・電気機関車]

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 時々遊びに行くJR身延線甲斐上野駅の近況レポートです。

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 甲斐上野駅構内の西端を町道が通過していますが、
そこの上野踏切から見た甲斐上野駅のようすです。
ホームの右手(南側)が高台になっていて、のり面の上が桜並木になっているのです。

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 ここの桜は、けっこう年数を経ていて、大きく枝を張っています。
その並木側から、甲斐上野駅を見下ろすと、駅が桜に埋もれているよう・・・。

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 ここの桜は、ソメイヨシノ。
今が満開で、見頃を迎えていました。次の週末まで持つかどうか・・・。

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 そんな甲斐上野駅を取材中、上下線の普通電車のすれ違いがありました。
単線の身延線では、よくあることですが、15時25分甲府駅発身延行き上り普通列車と
15時44分鰍沢口駅発甲府行き下り普通列車のとすれ違いでありました。

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えっち・でー・でー ふぉー・あっぷる [これ なあにっ?]

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 これな~んだぁ?
電子回路? まあー そうなんですけどぉ・・・。

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 これは、ハードディスクドライブの制御回路(?)基板です。
情報の出し入れの制御をになっているのかなぁ・・・。よくわからないですが。
よく見ると、Quantumというハーディスクメーカーの集積回路も使われていますが、
ほかにNECやらSANYOやら、はたまたAT&Tなんぞというものまであって、おもしろいですよ。
ここに写っていないところには、TOSHIBAやHITACHIもあります。

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 いろいろな素子があって、それを結ぶ回路があって、
そこを高速で大量の電子情報が行ったり来たり・・・。

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 別な面に付いていた定格標です。
Apple Computer,Inc.に供給するQuantum製の3.5Inch HDDで、
何と250MBのディスク容量となっています。
製造年はというと、1994年のFirmwareによって制御されているようなので、
その直後と考えられますが、その頃では、250MBのディスク容量というのは、
相当大容量で、高価だったんだろうなと思われます。
 唐突に登場した今回のハードディスクドライブですが、本日、職場の別なセクションで
お片付け作業があり、その際にいろいろな掘り出し物があったのですが、これもその1つ。
何故かとても欲しくなって、廃棄処分の流れから引き上げ、ちょうだいしました。
エートマンズ・コレクション(端的に言えば「がらくた箱」)に加えます。
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石宮公園の桜 [公園・史跡]

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 今日から4月です。
月の初めは、お花が登場・・・、恒例化しています。
カテゴリも「はないちもんめ」かと思いましたが、今日は“公園”をテーマとしました。
とある、公園に咲くソメイヨシノから始まりです。

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 こちらはどうも、ソメイヨシノではないみたいです。
詳しくはわかりませんが・・・。

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 山梨にも、桜の名所は数々ありまして、いまごろはいろいろなブログなどで紹介されていて
またこの『えーと 何だっけ?!』でも何度か取り上げていますが、
今回は、そんなに有名ではない(失礼、エートマンが知らなかったというべきか)
そんな名所でありました。
その名も「石宮公園」といいます。
韮崎市龍岡町を流れる割羽沢川という川の畔にあります。
川の名前、読めますか? 「わっぱざわ」です。

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 川に沿って植えられている数々の桜の根元には、レンギョウなどの植え込みや、
花壇もありまして、それぞれにきれいな花を咲かせていました。

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 公園の名前、ちょっと気になりました。
公園の北側に目をやると神社がありました。
実は、この神社のお名前が「石宮神社」だったのです。
この神社については、ここ韮崎市をフィールドに活躍されているoberisukuさんの
知ってるけ~』というブログの2007年12月7日の記事「村の鎮守~石宮神社~」に
興味深い紹介がありますので、是非ご参照ください。

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 こちらは、その石宮神社の方から見た石宮公園のようすです。
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