河口浅間さん再訪 [神社まいり]
昨日、河口の浅間神社を再訪しました。
またまたの参拝の目的は、何事かの祈願ではなく、
ある方のコメントによるご指摘について、自分なりの決着をつけるためでした。
前回は、参道の大きな大きなスギの木に圧倒され、
そちらばかりを気にしてのお参りだったのですが、
スギの木を見つめる視線の片隅に、参道の真ん中にある小さなお社風の存在が
目に入らなかったわけではなく、ひょっとしたらと・・・
中をのぞき込んで、解決です。
ばちが当たりそうだと思いながら、ストロボ発光までさせてしまいました。
なるほど、中には、茶色っぽい色をした棒状の石が立てられていました。
こちらが、棒状の石がお祀りしてある小さなお社の全景です。
あらためて、南無石棒大菩薩・・・。
後ろに回って、もう一カット、パチリ。
「昭和乙巳年」という紀年銘と、奉納者のお名前が記されていました。
調べてみると、昭和乙巳は、1965年のことでした。
昭和でいうと40年ですか・・・。
新カテゴリの下に・・・ [エートマンズ・ファーム]
今日、5月4日は、「みどりの日」
この記念すべき日に、新しいカテゴリを追加しました。
それは「ファーマー33世」
して、その心は・・・
これまでは、「日記」というカテゴリに隠れていましたが、
この適当なブログ『えーと何だっけ?!』のownerでありauthorでもある
エート・マンは、スタート時のハンドルネーム「bnvn05」に加えて、
適当な人という意味で、エート・マンも名乗っていますが、
実は、ファーマー菩薩でもあります。
ファーマーは、farmerであり、“農夫”であり、菩薩がついているので、
本格的ファーマーになるための修行を積んでいる段階なのであります。
と、ぐだぐだしたお話しは、毎度のこと、お許しください。
で、今日は、お昼前は、曇り空でしたが、午後からは少しずつ
薄日も差してきて、写真のようなお空が広がりました。
そしてお空の一角に写っているのは、桃の葉っぱ。
そうです。
今日は、みどりの日にふさわしく、農作業をしたのです。
こんな風に大仰に書くということは、日常ではなく、非日常
つまり珍しいこと、という意が込められているのですが・・・
ずいぶんと前置きが長くなりましたが、今日の農作業はというと、
桃の摘果でした。
桃は、この畑では、4月のはじめに花がきて、間もなく花が終わって、
今は、大人の人差し指の腹くらいの大きさになっています。
それで、今日の摘果作業ですが、
花のつぼみの段階で、つぼみをおろぬく作業をしてあるのですが、
膨らみ始めたとなると、成長とともに混んでいる状況が出てきているので、
よい桃の実にならせるのと、ここでサヨナラするのとに分け、
ダメな実をつみ取ってしまうことなのでした。
こちらが同じ枝の作業後の状況。
比較してみて、おわかりになるでしょうか。
う~ん、わかりにくいかな。
でも、いいのです。この「ファーマー33世」のカテゴリは、
独り言のように、書き留めておくことだけが目的と考えるからです。
追々、過去の「日記」カテゴリの中から、こうしたものを
抜き出したりもし、このカテゴリも賑やかにしていきます。
仮ですが、すごい橋です [川と橋の文化誌]
今日の話題は、この青い橋。
この橋、締め切られているのは、今日は休日で、休工となっているため、
安全確保のために締め切られていました。
実はこの橋、工事用に仮設された橋なのです。
工事とは、山梨リニア実験線の延長工事なのです。
また架設された場所は、笛吹市御坂町上黒駒地内の金川。
左手の赤い鋼製桁橋は、「相澤橋」
この既存の橋は、幅員が狭く、大型ダンプが通行すること不可です。
このため、相澤橋の上流側に並んで、仮設されたのです。
こちらは相澤橋のプレートです。
1980年版の道路示方書に基づく2等橋として、当時の御坂町が
1985年に建造した橋だとわかりますが、設計時点では、
こんな大工事がこの場所で起こるとは、想像だにされていなかったでしょう。
普通車一台が通行するのが精一杯の幅員で、軽トラックさえすれ違いできません。
で、何がすごいかというと、右の青い工事用仮設橋は、
橋脚をもたないことです。
径間長が正確にはわからないですが、国土地理院の地形図から推定すると
80m位はあるでしょうか。
あの舞鶴跨線橋だって、73.8mだそうなので、それに匹敵する長さです。
この仮設橋を平日は、ズリなどを積載した工事用のダンプが、
頻繁に往来しているのです。
鋼材がボルト締めで組まれた仮設の橋、
用事が済むと消えてなくなってしまう運命ですが、
それまでは、懸命に、縁の下の力持ち的に働いています。
そんなところが、とても偉いやつだと思います。
茶畑と送電線 [送電線と鉄塔&発電所・変電所]
前回と同じようなテイストの記事となりましたが、
かまわずに行きましょう。
南部町柳島で、今日見た光景です。
手前に茶畑があり、遠くを送電線が通過しています。
写真に写っているのは、日軽金さんの送電線「上富士川線」で、
真ん中の鉄塔は、その49号鉄塔です。
実は撮影している場所の真上にも送電線が通っていて、
そちらは、東電さんの「榑坪線」なのでありました。
ところで、今日(5/2)は、♪夏もちーかづく・・・
と歌われる「八十八夜」でした。
八十八夜とは、立春の日から数えて88日目の日のことです。
もう少し詳しくお知りになりたい場合は、「こよみのページ」
というサイトに興味深い記事がありますので、そちらをご覧ください。
URLは、http://koyomi8.com/ です。
そんなわけで、茶畑と送電線の組み合わせと相成りました。
菜の花と送電線 [送電線と鉄塔&発電所・変電所]
笛吹市御坂町上黒駒で見た4月の終わりの光景です。
桃畑の、道路に面した部分に、菜の花が育てられていて、
モモの花といい感じで咲いていたのでしょうけど、
モモの花は終わってしまった今も、
黄色の花をきれいに咲かせています。
その菜の花の向こうに、送電線が並んで見られます。
手前の送電線は、「御坂線」 そして向こう側は、「天竜南線」です。