Envioronmental Museum of Water [博物館・展示会]
まだまだ北九州土産の話題が続きます。あしからず・・・。
今回のお話しは、小倉市街の中心部を流れる紫川、その畔にあった博物館のことです。
館の名前は、「紫江'S 水環境館」です。
とても気に入りました。
もしそれがネット上のものだとしたら、すぐさま「お気に入り」登録してしまうような・・・。
(位置はここです===>マップファンで見る)
この博物館は、地下に降りていくとあるのですが、
入ってみて初めてその意味がわかりました。
展示室の一面が、大きなガラス張り・・・。
実はその向こうは、実際の紫川の中なのでありました。
都市部の川を直に見せて、水環境のことを知って、考えてもらう・・・
そんなコンセプトの博物館なのでありました。
ガラスの向こうに、魚がやってきました。
バーチャルでなくリアルな展示室に、とても新鮮なものを得ました。
川を大切にとか、水環境について考えて、といったお題目をいっぱい並べるより、
実際の川の中を見せることで、よごれているな、魚はだいじょうぶかな、
というような水環境と距離が詰まる思いが、実によく生まれてくるのでした。
この博物館がすごいのは、何といっても“これ!”
「入館料はいただいておりません」
この表示板の少し先は、デパ地下です。
とても身近に利用できる、街角の博物館・・・。
学校の利用も盛んなようで、子どもたちが環境学習に取り組んでいる成果なども
こうして発表される場が設けられていました。
環境学習というと、何か特別なものというような感覚に陥りやすいのですが、
ここでは、ほんとに距離が縮められていると感じました。
お終いに、この紫江'S水環境館、自然系だけでなく、
歴史系の展示コーナーもあるんです。
小倉の城下町の最新の調査でわかった、地下に眠る歴史も
あわせて見て、学べる・・・のでありました。
感想、ひと言・・・・、よかったよ!!!
あんれまー・2 [このブログのログ]
今朝6時過ぎの当ブログのカウンターの状況です。
すでにご承知かと思いますが、このカウンター、
忍者ツールというサービスによるもので、オンマウスで、
一週間分のアクセス履歴が見られるように設定してあります。
で、何をいいたいかといいますと、昨日(2009.5.25)のカウンターによる
アクセス履歴は、「78」ということで、2005年11月6日にブログ開設以来、
サイコーとなりました。
これもひとえに、このブログをご覧いただいている多くの皆さまのお陰です。
心より厚く感謝申し上げます。
でも、この数字について、ちょっと注意が必要ですが、
それは、sinobiのカウンターサーバーにデータが入った分だけで、
カウンターサーバーにデータが残らないブログ閲覧もあるようで、
実際には100人以上の方々に、ご訪問いただいております。
2006年4月6日に「あんれまー」という記事タイトルで、
sinobiのカウンター表示の不調のことを書いていますが、
今回は、そのときとは別の「あんれまー」となりました。
なお、この無料ブログのサービスを提供していただいている
「ブログ・ジー」では、利用できるサーバーのデータ・キャパについて
当初、100MBとされており、その100MBを大切にたいせつに使ってきたのですが、
ついに70MBを超えてしましました。
もういっぱいになる、どうしましょう・・・、他のブログに移るかな・・・
などと心配していたのですが、このほど70MBを超えた段階で、
ここに揚げたような表示が出ました。
つまり、とりあえず100MBですが、いっぱいになってくると、
申請によりさらに100MBずつ追加が出来るようなのです。
これで一安心、まだまだエートマンズ・ワールドは続きます。
あらためまして、これからもよろしくお願いします。
《補記:2024.4.24》画像リンクの再設定等を行いました。