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「富士川町」誕生の日 [エートマン的記念日]

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 富士川との表示のある、ある橋の親柱です。
この橋の下を流れるのは、当たり前ながら富士川です。
実は、この橋、旧鰍沢町の箱原と鹿島を結ぶ 鹿島橋です。
ちょうど1年前のこの日の記事で、鹿島橋がトラス橋としてあった時の
橋脚が解体撤去されているという話題をのせていました。

 そして今日、またとりとめもなく、鹿島橋の親柱が出てきたのには訳があります。
そうです、この鹿島橋がある旧鰍沢町は、北隣の旧増穂町と本日付で合併し、
新たに「富士川町」が誕生したのです。
旧鰍沢町も旧増穂町も江戸時代の富士川舟運がもたらした繁栄の歴史に
ずっと支えられてきた一面があるので、新しい町の名前にも
この「富士川」が冠せられたものと思われます。
 「平成の大合併」といわれた全国的な市町村合併の最終になるともいわれていますが、
それは、合併の特例が、今月末で切れるから、その後は自治体の合併はそうは進まず、
ひとまず一段落という段階にきているからのようです。
 この日の富士川町の誕生により、平成の大合併前は、64あった山梨県内の市町村の数は、
半数以下の27という数字で落ち着くことになりました。
 ともあれ、おめでたいことで、新しい町のつつがない行く末、いっそうの発展を
ここに心より祈りたいと思います。

 なお、本日の地元紙「山梨日日新聞」の特集記事の一部が、
ネットでも見ることができまして、そのURLをここに貼り付けておきます。
  http://www.sannichi.co.jp/local/news/2010/03/08/15.html
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長かった交互通行はもう少し・・・国道52号夜子沢地内 [エートマンの道路等交通情報]

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 先月(2010年2月)の20日に見た、国道52号の身延町夜子沢地内の
片側交互通行の現場です。
急傾斜をもつ“のり面”を補強するための工事が行われいたのです。
 現場が大きく、そのためずいぶん長い間、ここを通行する多くの方が待たされました。
でも、もうすぐ、その工事も終了しそうです。

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 静岡方面に進行する車線を使っての片側交互通行で、道路の中央線付近にH鋼を打ち込み、
鉄板を溶接して安全柵とし、山側の車線を工事ヤードとしてきたのですが、
この日には、溶接された鉄板の取り外しが進められていました。
 そして、今日、ここを通過したのですが、もうそのH鋼も取り除かれていました。
ほんとに、もう少しだなぁと感じました。

 なお、この工事のようすを、富士川の対岸から望遠レンズを通して見聞したことを、
このブログの2009年6月30日の記事で取り上げています。
関心をお持ちの方は、そちらもご参照ください・・・こちらからどうぞ
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あまりにも・・・で、忘れてしまいました [エートマンの日記]

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 今日は、ぐずついたお天気の土曜日でした。そしてとても疲れた土曜日でもありました。
あまりにも疲れたので、とてもおかしなことが起こりました。
それは・・・。

 小雨の中、仕事がありました。
よくある自分一人の内容ではなく、先様のあることでありました。
天気がよくないのも重なり、スケジュール調整もうまくなくて、疲れたのです。
でも、ダメなことばかりでなく、よいことも。
スケジュールの修正がうまくゆき、午後6時から予定していた桜座での
「縄文震動」というイベントに参加することができたのです。
中沢新一さんと田中泯さんの対談がメインでしたが、合わせて行われた
山梨を代表する縄文遺跡の1つ、金星遺跡を舞台に、そこで縄文人たちが見た星空が
コンピューター・シミュレーションにより再現されたのも印象的でした。
 ところで、桜座に行く前に、車を有料駐車場に止めたのですが、
帰りに、心が縄文の震動にすっかり揺すぶられ、車を止めた駐車場の場所が思い出せなくなり
とてもたいへんでありました。
いくら考えてもダメなのでありました。
でも、よくよく考えたら、1つ手がかりを残していたことを思い出しました。
駐車場の車を止めた場所から、おもしろいビルが見えたので写真に撮っておいたのです。
きれいなグリーンの単色で、大きなナズナの絵が描かれていたのが印象的だったのです。
そのビルを探し当て、車にたどり着くことが出来た・・・そんな他愛もないお話しでありました。
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あの赤い橋の説明板見つけた・・・ [橋と川の文化誌]

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 今回の記事は、あの赤い橋についての詳細レポの“予告編”という感じです。
富士川支流の戸栗川が、その合流点にさしかかる辺り、
県道803号内船停車場線の戸栗川橋北詰にそれはありました。
そこからは、また実によく、あの赤い橋が見えるのです。

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 この画像サイズでは、内容がよくわからないよう・・・。
なので、またおいおい、細かく見ていきたいと思います。
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さのがわ・7 [送電線と鉄塔&発電所・変電所]

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 日本軽金属株式会社の専用線である「佐野川線」の7号鉄塔です。
見慣れた送電線鉄塔とは、だいぶ変わった形の送電線鉄塔ですね。
門型鉄塔という形式化とも思いますが、門型というよりは“鳥居型”といいたいような・・・。

続きを読む


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波高島トンネル [tunnels]

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 おやおや、工事中のトンネルですか、立派なトンネルが出来るのですね。
なんていう名前のトンネルでしょうか。

 ところで、話は飛びますが、このブログのバックグランドにあるアクセス解析によると、
先月からずっと、毎日、「若彦トンネル」という記事をご覧になる方が多いようです。
検索エンジンで、このキーワードによって、エートマン・ワールドに
はまる方もおられるようです。
でもね、しばらくは、若彦トンネルのお話しは出ませんよー。

 代わりにといっては何ですが、今日の記事に戻ります。
このトンネルは、国道300号の、工事中の波高島トンネルであります。
富士川の対岸のクラフトパークから、2008年8月18日に撮りました。
(ちなみに、その日あたりでの関係記事は、残念ながらございません)

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 この波高島トンネルは、既に供用されていまして、
こちらは 2009年12月12日撮影の、供用後の波高島トンネルです。

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 もう少し近づいて・・・と。
近年完成するトンネルは、ファサードなどのデザインがさっぱりしているな、と感じます。

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 トンネルの坑口の脇につけられているプレートです。
2008月3月とありますが、これは供用年ではないようです。
長さは、742m。けっこう長いですねぇ。
 今回の記事に使用した写真は、すべて下山側(国道52号方面)からの撮影でありました。
さて、お楽しみのランキングは、どうなるでしょうか。

***これまでのこのブログ内のトンネル・ランキング***
第1位 波高島トンネル 742m
第2位 室伏トンネル  580m
第3位 新鳥坂トンネル 479m
第4位 照坂トンネル  230m


(注記:2021年9月5日)
  この記事の写真は長らく失われていましたので、4点ともオリジナルの撮影データ
 から再調整しました。画像サイズも500ピクセル幅となっています。
  また4点目の写真について、2008年3月は、このトンネルの完成年であり、すぐに
 供用されず、手前に接続する富山橋の完成をまって供用開始となった経過があること
 を付記します。
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春の・・・ポスター [消防防災の巻]

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 「灯台下暗し」という言葉がありますが、まさにお膝元に目が届いていませんでした。
このポスター、職場の廊下に面したもの入れのドアに貼ってありました。
「2010 春の火災予防運動」のポスターであります。
お約束の標語(全国統一防火標語)の「消えるまで ゆっくり火の元 にらめっ子」は、
このポスターでは、下の方に追いやられた感じがしました。
そして・・・。

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 変わりに目立つ位置にきているのが「住警器」の文字。
「住警器」って何だろうと思いましたが、ポスターに写っている女性が
手にしている物を見て、すぐに合点がゆきました。
念のため、ネット検索すると、総務省消防庁の公式ホームページに導かれ、
「住宅用火災警報器」の略称だということが、何となくわかりました。

 ということで、前回の記事の中のポスターの続編のようなお話しでありました。
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火の見ちゃん40 [火の見櫓]

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 身延町久保で見た火の見櫓です。

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 四角い平面形の望楼に、四角の屋根・・・。

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 よく見ると、たいへんていねいな造りの、小じゃれた火の見櫓だと思われました。

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 キョロキョロとなめるように観察しましたが、
とくに建設年代を明らかにする手がかりは、見つけられませんでした。

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 少し離れた場所に、消防の詰め所がありました。
「下部第二分団第四部」という表示がありましたが、これには身延町消防団と
頭に付くのが省略されています。
今回で40回目となった火の見櫓は、身延町消防団下部第二分団第四部の皆さんが管理される
火の見櫓だったのであります。

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 詰め所の窓ガラスに、防火啓発用のポスターが貼ってありました。
「消えるまで / ゆっくり火の元 / にらめっ子」は、平成21年度の火災予防運動の標語です。
よく見ると、このポスターは、秋の火災予防運動の際の啓発用ポスターのようです。
折しも、3月1日から、消防記念日の3月7日まで、春の火災予防運動が繰り広げられています。
 このところ、人の命が絡む火災が、全国各地で頻繁に発生しているようです。
みんなで、火の元に注意し、火災をなくすように心がけたいものです。

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 ポスターの隅っこに、「消太」くんがいました。かわいいです。
消太くんを取り巻くように2つのメッセージが添えられています。
1つは、「備えましたか 住宅用火災警報器」で
もう1つは、「悪質な訪問販売に注意して下さい」とありました。
 そう、これからは、一般の住宅でも火災警報器を備えないといけないようです。
全国的に見ても山梨県は、とくにその普及の割合が低いそうです。
そういえば、わが家もまだだなぁ。前向きに考えることにします。
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ぷれ・ふぁーすとむーん [月や宇宙・宇宙開発]

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 昨晩のことです。(2010.2.28の)午後11時ちょっと前になって、急に心配になりました。
「明日の晩、月は見られるだろうか」
明日の晩は天気が悪そう、との家族の助言を得て、急遽、月を撮りに外に出ました。
外はもう、凍てつく寒さということでもなく、少し雲が出ていましたが、
ほどんどまん丸の明るいお月さまに出会うことができました。

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 しばらく雲がかかる月もいいなぁとか、撮影していると、
ややして雲がとれ、月齢14.5ほどのお月さまを写し取ることに成功しました。
一晩早いファーストムーン? いや違う、同じ暦の月に2度満月というのが前提のお話しだから、
昨日の段階では、ファーストムーンなんていえない。
でもやはり、プレ・ファーストムーンでしたね。
そしてやはり、いま、外は雨・・・。
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2月のアクセス・ログは・・・ [エートマンのウェブメモ]

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 エートマンの適当なブログ『えーと 何だっけ?!』は、
ブログ・ジー(ITC NETWORKS CORPORATION)にサポートされていますが、
そのサービスは、けっこうきめ細やかで、ログインしてのバックグランドでのアクセス解析により、
日々のアクセス(IP)とページビュー(PV)が克明にわかるのですが、
この2月については、月間アクセス数が5,133、月間ページビューが19,934と
過去最高を記録しました。
2月は28日間だったのに、とても大きな数字です。
 ご覧くださっていただいている皆さまのお陰です。
偏に感謝申し上げ、あわせてこれからもよろしくお願い申し上げます。

 なお、写真は昨日見た、丸山塚古墳の周辺にある梅林の、咲き誇る梅にヒヨドリが来て、
花の蜜を目当てに、ウメの花をつつこうとしている、そんなヒヨドリの姿です。
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