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妙了寺さんの歴史物語 [寺院めぐり]

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 妙了寺さんのご本堂の前に、一対の大きな春日灯籠が奉納されています。

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 立派なお灯籠やなぁ、と思いながら、何気なく竿の部分にあった銘文を撮影しておきました。
それで、あらためて見ていて、気になることがありました。

「開創妙了日佛尊尼七百年遠忌」

 どうやら、妙了寺の寺号の元になっている方が、このお寺を開創されたのだと
理解すべきのようです。それも尼さんなのかしら。700年も前の・・・。
700年といったら、すごい古いですよ。1300年ごろ、鎌倉時代かぁ。
どのような女性なのでしょうか、急に関心が沸き立ちました。

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 そのことについて、教えてくれる説明板がありました。

(説明板をもとに、歴史物語はこれからです、が みかんのまま・・・ 後ほどご確認ください)
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妙了寺の三十番神堂 [寺院めぐり]

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 妙了寺さんのスケッチ、第3弾は、境内の一角にある三十番神堂です。
日蓮宗のお寺さんならではのお堂といえます。

 三十番神とは何か、どうして日蓮宗なのか・・・?
それらについては、お堂の前にある説明板が語ってくれていました。

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 これでは、いかにせん、読めませんね。
画像クリックして、別画面でご確認ください(640X454ピクセルで表示)。

 なお、これまでの『えーと 何だっけ?!』の過去記事の中に、
富士河口湖町小立の妙法寺にある三十番神堂を取り上げたものがあります。
よろしければ、合わせてご参照ください・・・こちらから
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妙了寺でちょっと目を惹いたもの [あったとさ]

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 妙了寺さんの境内で、ちょっとドキ、目を惹いたものありました。

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 ベンチの傍らに、石でできた四角いもの・・・。 何だと思いますか・・・?

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 それは、石を加工した碁盤でありました。
表面は、少し汚れが付いていて、最近使ったという感じはしませんが。
囲碁が大好きな方が奉納されたものでしょう。そして、
時々に、囲碁を楽しむ姿があったのではないでしょうか。
側面に、制作者の署名が見られました。
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「うら身延」とされる妙了寺さん [寺院めぐり]

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 県道108号県民の森公園線(少し前まで伊奈ヶ湖公園線といってたとの記憶が)沿いの
上市之瀬地内に、日蓮宗の古刹、妙了寺さんがあります。
古刹だけあって、いろいろなテーマがありますが、まずは山門から・・・。

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 山門もう少し寄ってみました。

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 この山門は、薬医門と呼ばれる形式の門です。
左右の主柱の背後にそれぞれ控え柱が付く形式です。
門の屋根の瓦の葺き方などから、江戸時代後半以降の建築のようです。

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 それから、ずずっと広い境内、奥に進んで、ご本堂です。
境内には、桜(たぶんソメイヨシノ)の古木がたくさんあり、
花の時期には、またそれはそれで賑わいを見せますが、いまは葉桜。
ちょっとご本堂を隠してしまっています。

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 少し位置を変えると、ご本堂全体を拝見することができました。
こうして見ると、古刹といいつつも、新しいお堂と見受けられます。
さりながら、堂々としていて、落ち着いた雰囲気がありました。

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 境内に建てられていた案内板の1つです(※画像クリックにより拡大可)。
明治時代にあらわされた『日本社寺明鑑』による、かつての妙了寺さんの姿が紹介されていました。
鳥瞰図の中にあらわされた当時の境内は、いまよりもかなり広かったようです。
お堂の数も、ずっと多くあったように見受けられます。
 また当時の境内には針葉樹が多くあったようすも読み取れ、
現在の桜のお寺とは、かなり趣を異にしている感じがします。
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さわやかな空気を・・・ [季節の話題]

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 県立伊奈ヶ湖県民の森といえば、ここ。
自然公園の中の人造湖(溜池)の南伊奈ヶ湖です。
ちょっとばっかり傾けて撮りました。
さわやかさが増すのではないかと・・・。

 このところ、とても暑い日が続きます。
どなたさまも、暑中お見舞い申し上げます。

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 まださわやかさが足りないかしら・・・。
それならこれも、おまけだい! 南伊奈ヶ湖の南どなり、菖蒲池です。
(さらに、満足いただけない場合は、画像をクリックしてみてください)

(う~ん、さわやかさを出すために、154kbも使ってしまった・・・かえって汗だくあせあせ(飛び散る汗)
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森林科学館、何度行っても・・・ [博物館・展示会]

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 昨日の日曜日の午後、伊奈ヶ湖県民の森の中にある、県立森林科学館に行ってきました。
限定の時間で、一定の満足を得る・・・そんな時には、ここです。
何度行っても、楽しめます。
そういっては申し訳ないですが、そんなに大きな施設でなく、
たいして予算も配分されてなさそうですが・・・。

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 玄関口の表示です。
館名のプレートの下に、現在開催中の企画展のポスターが掲出されていました。
「タネ百面相展」・・・いつもながらの手作り企画で、とても楽しい内容でした。
タネをめぐるクイズなども用意されていて、驚き・親しみなど満載でした。
展示室全体が小さく(普通の博物館のイメージからすると)、その一部での企画展なので、
ボリュームはそう大きくはないですが・・・。

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 何度も利用させていただいているなかで、今回とくに、いいなぁと思ったことがあります。
それは入口の透明なガラスに、きれいな花の写真などをプリントしたフィルムが貼られていたこと。
とくに、内側から見たとき、外からの光を受けて、とてもファンタジーに・・・。
いつも、いろいろなアイディアで、新鮮味を保持している、そんな小さな博物館でありました。
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今日の奉仕活動 [いのり・信仰]

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 エートマンの住む村、村を見下ろす小高い場所にある、愛宕神社の社地からの展望しました。
遠くの方には、時々登場する銚子塚古墳も見下ろされます。

 さて、今日は、午前6時から、刈り払い機担いで、氏神さん3か所の草刈り作業をしました。
そのうちの2つ目が、この愛宕社でありました。
ただ登るのも、けっこう、ゼイゼイ、ハアハアですが、夏草が道もわからぬほどに生い茂り、
それを刈り払いながら、登っていったのです。
社に着くと、社前に腰を下ろし、一服したのですが、初めの写真はその際の撮影です。

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 それで、愛宕社のことでありますが、地域では「おあたごさん」と
親しみを込めた呼び方をしています。
そのお堂の中をパチリとしてしまいました。
一間半四方の、宝形作りの屋根をおいた、小さなお堂です。
奥側の壁に中段が設けられていて、その上に注連が張られていて、
その段の上には、石像が一体、安置されていました。

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 愛宕さんのお姿って、どんなふうなんだろうと思いながら、
かしこみ、かしこみながら写真を撮りました。
そしたら何と、お地蔵さまのお姿でありました。
どうしたというのかしら、どう理解すればよいのだろう・・・。
地元の年配の方も、そうした背景は、ほとんどご存知ないようでした。
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夕立に寄せて・・・ [悲しみの記憶]

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 エートマンの出撃は、今日も午後が中心、でも、雲行きがあやしくなり、
午後5時には帰還しました。そしてその直後に、夕立に見舞われたのです。
写真は、エートマンのアジトの2階の窓からの、夕立のようすです。
初め、この窓ガラスには、雨は当たることなく、遠くの稲妻を撮ろうと思っていたのですが、
すぐに風向きが変わり、この窓に激しく大粒の雨が吹き付けるようになりました。
動画ででも紹介しないと、その迫力は伝わらないかも・・・。
でも、ここで夕立の迫力を正確にお伝えすることは、ポイントではありません。

 本州の各地を広く大気が不安定な状況が覆い、各地で雷雨があったりしたようです。
そんな中、たいへんな悲しい事故が起こっていました。
埼玉県の防災ヘリ「あらかわ1」が、山梨県との県境近くの谷川に墜落、
搭乗員のうち5名の方が亡くなられたという事故のことであります。
 聞けば、滝壺に落ちた方を救助するために、救出作業を展開している際の事故とか。
危険度のある山道を、休日を利用して、楽しまれている中で、誤って転落されたようですが、
その方の救出のため、深い谷川の上空でホバリングし、
秩父消防の2名の隊員を吊り下げて降下させている際に、何らかの原因で、
安定を失い、墜落に至ったということで、若いというか、働き盛りの精鋭5名の命が失われたとは、
やはりどう考えても、かなしい、やりきれない思いがしました。
謹んでご冥福をお祈り申し上げますとともに、同様な事故が今後、
繰り返されないことにも祈りたいと思います。


[補記:画像データ・カテゴリ設定など再整備しました 2023.9.12]
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激しい夕立の後の、宵の月 [月や宇宙・宇宙開発]

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 今晩の午後9時15分頃撮影のお月さまです。
前回の記事で、たいへん不満足な写真を載せまして、何が悪いのか気になっていたのです。
レンズ若しくはカメラの性能が落ちてしまったのだろうか・・・とか。
それで、また挑戦をして、その結果をアップした次第です。

 昨晩の撮影時刻は、午後7時20分で、今晩は9時15分頃ですから、
月の高度がだいぶ違っていて、低いほど、地球の大気の影響を受けやすく、
歪んだり、ぼけ気味になったりします。
 それと、今晩は、夕方、午後5時過ぎに、そう長い時間ではないですが、
激しい雷雨があり、空気中の浮遊物がたたき落とされたりして、
そうした意味での空気の透明度も違っていたりした結果だろうと・・・思います。

(たかが、お月さまの写真で、何をぐだぐだ言ってるのだろう・・・)

 いや、されどお月さまであります。これからも、お月さま、ときどきお出ましいただきますよ。
ともかく、撮影時の月齢は、13.7ほど。
明日が、暦の上で、満月。そして、27日の午前4時40分頃がジャストの月齢15になるようです。
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暑い夏の宵の口のお月さま [月や宇宙・宇宙開発]

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 まだそう高く上がっていなかったせいか、うまくクリアに撮れませんでしたが、
暑い夏の宵の始まりといえる午後7時20分に撮影のお月さまです。
この時点で、月齢12.6ほど。
26日には、満月となります。
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